高殿円のレビュー一覧

  • 神曲奏界ポリフォニカ インフィニティ・ホワイト

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    第2巻 続きがどうしても早く知りたくて携帯サイトで購入。ポイントも使えるしね。ただこの著者はいつも後で実本がほしくなってまた買っちゃうんだけど!いやあ面白い。久々にヒットが来た。

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    2009年11月01日
  • 神曲奏界ポリフォニカ エターナル・ホワイト

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    第1巻 面白かった!少女小説ぽいらしい(?)という事は知ってたんだけど、表紙絵の主人公があまりにも可愛くなくてあと書きだけ読んでたのを、機会があって漫画の1話だけ読んで意外と悪くなく→面白いのかもしれないと思い手にとってみたら口絵のブランカがあまりにもかっこよくて一気読み。内容もすごく面白かった!完璧に少女小説。早く続きが読みたい。

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    2009年11月01日
  • プリンセスハーツ5 ~初恋よ、君に永遠のさよならをの巻~

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    5巻まで既読<1〜5>はー面白かった。プロローグと核心に迫った時と2度、副題の意味を知った時は震えた。やっぱりこの作品は起承転結の結の部分が一番面白い!次回はまた伏線を張る序の部分なら読まずにもう一冊出るまで待とうかな。待てるなら。しかし内容は素晴らしかった!二人はそろそろ仮面夫婦の仮面を外してもいいのではと思うんだけどもう一つの仮面夫婦がジル達が仮面夫婦だと気付くのは数年後ってあるからにはこのままずっと仮面夫婦なんだろうな。ページ数は多いのにそうは感じさせない勢いで止まらなかったんだけど最後の羽虫の件が不安になる。

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    2009年11月01日
  • プリンセスハーツ4 ~恋とお忍びは王族のたしなみの巻~

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    第4巻 面白かったけれど、この巻は伏線を張る巻なのか続きが気になって仕方が無い。一巻を読みすごく面白いと感じて間を空けて2〜3巻を読み解決の仕方や謎が解ける爽快感と主人公二人の関係がすごく気二位言って居たので続刊発売までこの情熱が続くのか待てそうにない。(読書完了当日の感想より)

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    2009年11月01日
  • 銃姫 9 ~It is Not to be “Now”~

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    「GOSICK」と、作者は違いますが文章力が光ってます。
    「あのキャラがああなるの!?」という驚きも多々あります。
    短編集の5巻もおもしろいですよ。

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    2009年10月04日
  • 神曲奏界ポリフォニカ まぁぶる2

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    混色再び!
    今回は黒のスピンオフ作品、レオンも参加してのお話。
    舞台は表紙絵から想像できるとおり「温泉」がメイン。
    ちなみに帯には「今度は温泉で大暴れ!?」とありました。この時点で混迷の度合いが伺えるものである(笑)

    前回のまぁぶると違い、同じ場所を舞台としたお話です。
    ニホン風という、異国情緒というよりは異界情緒という言葉すら似合う、メニス帝国が凰都ヴィレニスはシラホネ温泉郷
    ちなみに、温泉は混浴である。

    白の面々は、長期休暇を利用しての新たな馴染みの精霊を探しに、久方ぶりの地上へ。
    ジョッシュの家、すなわちタタラ家が所有するヴィレニスの別荘付近の森に、多くの精霊が居るとのウワサ。
    そこ

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    2009年10月07日
  • 神曲奏界ポリフォニカ まぁぶる

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    神曲奏界ポリフォニカシリーズ4作の作家による短編集。ゲームが先なんだけど、内容が内容なのでこちらで。小品扱いですが、雰囲気を掴むには十分だと思われます。

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    2009年10月04日
  • 銃姫 1 ~Gun Princess The Majesty~

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    「心よ届け、弾丸のように!」
    帯にも使われるこのセリフが、とても好きだ。唯一言語を操ることができ、話し合いでの解決が望める生き物に生まれたのに、なぜそれを行使しないのか。セドリックはただただそれを訴えてくるように、私には思えてならない。

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    2009年10月04日
  • 神曲奏界ポリフォニカ まぁぶる

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    赤が、黒が、白が、そしていきなり新色の青が1冊の本に入りました。
    とは言え、各色独立したお話ですので、どの色から読んでも、それぞれに面白さがあります。

    新色の青は、話の流れからすると2話目以降と言う感じですね。

    ちなみに、アニメイトでは表紙の背景が青いものも発売されていました。

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    2009年10月07日
  • 銃姫 1 ~Gun Princess The Majesty~

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    登場人物の科白が心に刺さります。
    先の読めない展開に、多くの伏線。
    巻が進むにつれ、どんどん続きが読みたくなる麻薬のような作品。
    まずはここから。

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    2009年10月04日
  • 神曲奏界ポリフォニカ インフィニティ・ホワイト

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    白ポリ第二巻。

    …って前後編仕様ですかorz
    今回はスノウの過去に焦点を当てた話。ストーリーは後編が出るまで何とも言い難いが、キャラクターは最高!
    スノウが可愛いすぎですw

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    2009年10月04日
  • 銃姫 3 ~Two and is One~

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    もうみたまんまの成金の坊ちゃんには笑えました。
    そのあとは館編へ。
    そして、アンが、アンが、アンがやばいです。

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    2009年10月04日
  • 銃姫 4 ~Nothing or All Return~

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    うわああ、お姉ちゃんが壊れたあああああああああああああああああああ。

    そして、アンの決意。

    すばらしい出来でした。これからどうなるやら

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    2009年10月04日
  • 銃姫 6 ~The Lady Canary~

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    いよいよ最終章前巻
    セドリックの意外な生涯の敵の登場。物語も佳境です。セドリックも、アンも、エルウィングもこれから過酷な結末をそれぞれ迎えていくだろう。BADEND大好きの俺だが、HAPPYENDをこの作品では見たい。次巻が早く見たい。

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    2009年10月04日
  • 銃姫 4 ~Nothing or All Return~

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    評価に迷うシリーズ4作目。
    はっきり言ってしまうと、前3冊に比べて文章は圧倒的に読みづらい。しかし、少なくとも本シリーズで、高殿は決して自分の文章に酔うという愚を犯さないため、作者の書きたいことは(多少手間取るが)十分に読み取れる。
    近代に入り、戦争が非人間化・脱人間化(非人道化ではない)していく様子を、実に興味深く描き出すその手腕には舌を巻く。決して安易なヒューマニズムに傾くことなく、幼稚な陰謀論に陥ることもなく、国際システムの避けられざる現象としての戦争を、登場人物それぞれの立場から浮き彫りにする様は、まさに見事としか言いようがない。
    5巻まで読んだ段階で、間違いなくシリーズの最高傑作。

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    2009年10月04日
  • 銃姫 5 ~The Soldier’s Sabbath~

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     今回は短編集です。
     いやー本編がこれでもかとシリアスに重くなっていっているので(本編も面白いですよ)、ギャグ大目の今巻は凄くほっとしました。
     何より本編で語られなかった暁帝国の風俗(多夫多妻制)とか、スラファト側の事情とか、バシリス家次男の知られたくない過去とか新たなる男装の麗人とか竜王が実は○○○○だとか(あれ?後になればなるほどギャグになっていくのは何で?)
     とにかくわくわくいっぱいの一冊ですv

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    2009年10月04日
  • 父と息子のスキンケア

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    主婦の視点からご主人が、息子さんを通して、スキンケアに目覚めていくノンフィクション。
     
    化粧品メーカーに、男性スキンケアの状況を聞きに行ったり、美容クリニックに男性利用者の聞いたりと内容は面白い。

    メンズスキンケアのやり方はほぼ書いてないので、身近な男性に
    スキンケアに目覚めるヒントの一冊のような内容でした。合間に冊子の漫画でまとめてあるので、読みやすい。

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    2025年11月23日
  • 私の実家が売れません!

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    高殿先生はかなり有能。とりあえず動いてみるという課題解決の示唆に富んだエピソードが盛りだくさんだった。
    まずは片付けをやってみせる。しかもあまりお金をかけずに。
    失敗してもネタになる。作家の糧になる。発信の方法を持つというのは、人生の武器になることを分かりやすく教えてくれる。

    また、ジモティの有用性もものすごい。デジタルとアナログの架け橋を見事に体現している。
    ジモティはこの本のスポンサーになるべき笑

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    2025年11月15日
  • 35歳、働き女子よ城を持て!

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    土地の権利の話やローン、団信、フリーランスは確定申告書3年分を提出して審査するなど、実際にやった人じゃないとわからない話ばかりで面白かった。

    「おわりに」の章の編集M村さんのマンションを購入した後の変化や高殿さんの一言が印象的だった。昨今いろんなことが先が見えない世の中で不安になるけどまずは一ヶ月、1年を気持ちよく生きるぞと前向きな気持ちになれた。

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    2025年11月01日
  • グランドシャトー

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    入社して間もない頃、上司に連れられて行ったミナミのキャバレーの雰囲気を思い出した。かなり昔の昭和感がすごくて、大きな舞台がありボックス席が大量にあって、少し宮殿っぱい雰囲気にすごく圧倒された。あの頃の上司と共に懐かしく思い出された。
    主役のルーは、悲惨な子供時代を過ごしたにもかかわらず、常に前向きでどんどん自分の思うがまま進んで大物になっていく姿が、見事に描かれていた。真珠ねえさんの一生は、なにか悲しい人生に思ったが、すごく心に残る作品だった。

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    2025年10月17日