高殿円のレビュー一覧

  • プリンセスハーツ10 ~たとえ遠く離れていてもの巻~

    Posted by ブクログ

    最終巻が出たら読もうと思って置いてあったわけだが、めでたく出たので、早速。
    ちょ、最後のページに叫んじゃったじゃないか!
    ヤバい。気になり過ぎて早く先を読むしか。
    出るまで待っていて正解であった。

    0
    2012年01月08日
  • プリンセスハーツ11 ~大いなる愛をきみに贈ろうの巻~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最終巻です。
    前巻で裏切ったかと思われたリドリスですが、彼には彼の思惑があり、根っこの一番深いところでは兄の役に立とうとしていました。あんな愛情は嫌過ぎますけど・・・。

    ルシードの出生の秘密をテジムにばらしたりといったのは全部リドリスがやっていて、それを仲介していたのは、ミゼリコリドっていうのは、全然予想外でした。

    もちろん、これまでに散らばっていたジルとメリルローズが似ていた理由とか、グリフォンがいったい何者だったか、ゾルタークがどうなっていたかとかっていうのは、回収されていて、巻末にある家系図は役にたちました。世間は広いようで、結構狭かったのねって感じです。

    これまでしばらく別行動を

    0
    2012年01月03日
  • 神曲奏界ポリフォニカ ネバーエンディング・ホワイト

    Posted by ブクログ

    これを読み始めた時、まさか、ラスボスがあのお方だとは想像もしなかったな……。
    でも、納得のラストでよかったです。最後に泣いた。

    で、私はポリフォニカシリーズをまともに読んでいるのがこれとサリエルだけなので、これがシリーズの中のどこの時代なのかが未だによくわかっていないんだがどうしよう?
    年表とかってどこかにあるんですかね? Wikiでも探すか。

    0
    2011年11月16日
  • プリンセスハーツ10 ~たとえ遠く離れていてもの巻~

    Posted by ブクログ

    最終巻の1冊前。

    ルシードの出生の秘密が明らかに。
    「大切なのは血ではなく絆」だろうけど、簒奪はどうだろう。

    ルシードのパルメニア王位は決定な様子。
    一方、ジルはプリンセス返上っぽい展開に。
    プリンセスでなくなっても結ばれているから「プリンセスハーツ」?

    0
    2011年07月30日
  • 魔界王子devils and realist: 1

    Posted by ブクログ

    親をなくし、叔父の保護のもと、学校では優等生のウィリアムにある日突然「学費未納」と「叔父失踪」が降りかかる。なんとかしようと実家へ戻り、見つけた秘密の部屋。ちょっとした事故で、現れたのは、魔界の代理王の座を狙うソロモン72柱の悪魔の一人・ダンダリオンだった。。。

    0
    2011年06月05日
  • 魔界王子devils and realist: 3

    Posted by ブクログ

    いよいよルシファーの代理王の必要性とそれを阻止しようとする天使たちの暗躍が本格化するのか?というところに。果たして、選帝侯は王を選ぶのか?

    0
    2011年06月05日
  • 銃姫 1 ~Gun Princess The Majesty~

    Posted by ブクログ

    魔法と銃の組み合わせに惹かれた。エナミカツミさんのイラストも、とても好きです。最終巻まで読みましたが、終わり方もまとまってたと思います。

    0
    2011年03月10日
  • プリンセスハーツ8 ~今宵はせめて夫婦らしくの巻~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    8巻目。
    オビに「ジルに伝えてくれ。今夜は、そちらに泊まると」とあったので、かなり期待してました。

    ジルとルシードがなかなか自分の気持ちに気付かないのに業を煮やしたナンセ公爵夫妻とリドリス、またリュリュカがいろいろ骨を折ってくれたおかげもありますが、8巻目にしてやっと、ジルとルシードがお互いに気持ちを伝えあうことができました。
    邪魔さえ入らなければ、本当の夫婦になれたところだったのに、おしい!

    今回ルシードはめっちゃかっこいいです。
    竜騎士団長達に、ジルを愛していると告白したところとか、ジル語をちゃんと翻訳して、ジルの欲しい言葉をかけたり、帰って来たらジル本人との婚礼をやりたいと言ったり、

    0
    2011年01月08日
  • プリンセスハーツ5 ~初恋よ、君に永遠のさよならをの巻~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    5巻目。
    前巻に引き続き、大賭博祭の最中、ナンセの領主を誰にするかで、オズマニアのオース王子とジルの駆け引きが続きます。

    ナンセをオズマニアに取られたくないルシードとジル、貧乏生活から抜け出したい死んだ公爵の隠し孫のサラミスと幼なじみのグレイスニー、自分の家族を殺したオズマニア王と王子を憎んでいるオズマニア王女のケティクーク。それぞれの思惑ががっちり一致し、オースの陰謀を見事に阻止したのは、あっぱれです。

    グレイスニーがサラミスのふりしてトーナメントで優勝したことで、万事OKとなるかと思っていたら、入れ替わりがばれたり、ジルが最終的に作っていた既成事実で救われたりと予想外の展開でしたが、納

    0
    2011年01月08日
  • 魔界王子devils and realist: 2

    Posted by ブクログ

     
    2巻発売!
    待ってました!
     
    毎回地味にアイザックのカバー下ジャックが楽しみだったりします(^ω^)

    特典欲しさに2冊購入^^
    どうにかもう1種類…!
     

    0
    2010年12月04日
  • プリンセスハーツ9 ~これが最後の恋の巻~

    Posted by ブクログ

    離ればなれのジルとルシードは、それぞれの得意分野で頑張ってます。でも、時折あの夜のことを思い出すところに萌えてしまいます~。
    物語は、ジル達3姉妹の出生秘密が明らかになり始め、まさかの展開にこれからも目が離せないです。行方不明だったマシアスもパワーアップして合流しますし、彼がジル達に昔から関わっていたことも明らかになり、本当にクライマックスに入ってきたんだな~という感じ。
    今回、一番かわいそうだったのはメッキ王とその息子。いやぁ・・・こてんぱんですね。でも「私のルシードを見くびるからです。ざまあみなさい!」って、ジルかっこよすぎです。はやく二人の時間を取り戻せるよう応援したくなりました。

    0
    2010年11月30日
  • 銃姫 11 ~The strongest word in the world~

    Posted by ブクログ

    1巻を読んで、続きが気になって11巻まで取り寄せて一気読みです!なんといってもセドが考え方やアンやエルに対する気持ちを成長させていく様が読んでてハラハラ、ドキドキ、ゴロゴロと楽しく読ませていただきました。今まであった物語や人が収束していくのも読んでて楽しめました。良き作品に出会えたことに感謝!

    0
    2011年01月05日
  • 神曲奏界ポリフォニカ メモリーズ・ホワイト

    Posted by ブクログ

    炎帝の紋章編終了。
    マーヴェラスとリシュリーの別れの場面、そして彼女を失ったリシュリーが壊れていく姿は悲しい場面だった。
    そして、スノウたちの前に現れたエリュトロン。パリアに秘められた事実が明かされ、過去のブランカの身に降りかかった出来事の始まりだから、ブランカたちの場面も読んでいて辛い。

    元の世界に戻った後でのブランカのスノウに向ける行動、リシュリーのジョッシュに向ける行動が微笑ましい。
    実際にはずっと離れていたのに、絆は深く繋がりあったような気がするスノウとブランカ。
    今後の展開が楽しみ。

    0
    2010年08月16日
  • プリンセスハーツ8 ~今宵はせめて夫婦らしくの巻~

    Posted by ブクログ

    周囲のあたたかい(?)「押し」もあって、やっとお互いが愛し合っていることを自覚し、一歩踏み出そうとしたけれど、相変わらずこういったことに不器用な二人の姿にドキドキしました。
    この先まだまだ障害が待ち構えているという予感がしますが、二人の心の絆が、きっと乗り越えてくれると信じたい…

    そういえば、ジルはミゼルコリドに笑顔や涙を奪われているのに、最近表情豊かですね。愛は強いのか?

    0
    2010年08月02日
  • プリンセスハーツ8 ~今宵はせめて夫婦らしくの巻~

    Posted by ブクログ

     本人達もがんばりましたが、周囲の人達はもっとがんばりました。そっか、山盛りかぁ…。
     冒頭いきなりセティとオーシーの謀略から始まって、一転して仮面夫婦女子組のコイバナ…この落差にいきなりドキュンとやられ、あとはもう本当…みんなががんばってくれました。元々トイレ大公もジルはやればできる子ですものね! さすがオリエのおじいちゃん。本当によかった…! と、思いきや次から別居編がスタートですか…ううっ焦れ焦れする。命懸けの婚約者ご機嫌伺いとか、“回収”しにきたとか、双子の妹が誘拐とか、ロレアンが描いたならジルじゃね?とか、ジルの出生とか…色々想像してにやにやさせて頂きました。
     あと、今回騎士団長4

    0
    2010年07月28日
  • 神曲奏界ポリフォニカ ピュアリー・ホワイト

    Posted by ブクログ

    積んであったシリーズを一気読みした……。
    そして、続きが気になってたまらないといういつもの連鎖に陥る。とりあえず、最新刊が出ているので買いに行かねばなるまい。週末だな。

    いや、しかし、やっぱり高殿さん好きだ。面白い。

    0
    2010年07月16日
  • プリンセスハーツ7 ~君は運命の人だからの巻~

    Posted by ブクログ

     ようやく明咲さんのキラキラなジル&ルシードにも慣れてきたと思ってましたが、この表紙にはちょっとびっくしりました。ピ、ピンクすぎる…!
     短編5つの詰め合わせにシリーズガイド、そしてドラマCD付き。やっぱりお誕生日の話が一番好きです。ルシード、言ってしまえばいいのに! きっと今のジルに言っても半分もうまく伝わらないんだから(ひどい!)
     7月に早速次巻の発売予定が出ていて、高殿先生の体調が心配です…。確か7月には白ポリもダンポリと一緒に発売予定が出ていたような? 春先までに書きためていた分でしょうか。しかしプリハは自覚祭りとの風の噂を聞いてドキワク発売お待ちしております。

    0
    2010年06月11日
  • 銃姫 11 ~The strongest word in the world~

    Posted by ブクログ

     読んだ感想。高殿さんってやっぱり“おかあさん”なんだなぁ、と…。読み終わってから10巻11巻の口絵カラーを繋げてみるとこう、胸にこみ上げるものがあります。
     主要キャラがそれぞれ落ち着いて(?)、どうやらバッドエンドではなかったようだとホッとするも、よくよく考えるとやっぱり人死に半端ない(笑) どのキャラも人間らしくて、自分と似たところを見つけては共感してしまうから憎めなくて…。歴史の流れを考えると、神話と史実の中間ぐらいの雰囲気なのに、科学がすごく進歩していて、これがどうやってパルメニアシリーズに繋がるのか当初は首を傾げてましたが、なるほどそうなるのですか。
     …それにしてもエル姉の粘り勝

    0
    2009年12月28日
  • 銃姫 10 ~Little Recurring circle~

    Posted by ブクログ

     待ってました。ずっとずっと待ってました。無事に完結まで読むことができて本当に幸せです。

     もう、エル姉のターンで泣きました。頑張りすぎなのよ、おねえちゃん…! 最終局面突入してもまだ姉に守られる主人公ってどうなんだと思いつつ、あの姉弟には大事なところで泣かされる…。
     最終話Ⅰがあんまりに幸せで穏やかだったので、これはきっとバッドエンドフラグに違いないと戦々恐々としたのは秘密です(笑)

    0
    2009年12月28日
  • プリンセスハーツ6 ~誰も代わりにはなれないの巻~

    Posted by ブクログ

     銃姫を読み終わってすぐに読んだので、続いてる歴史ににまにましつつ、大公夫妻の擦れ違いににまにましつつ…あっという間に読み終わってしまいました。今回は確かにマシアスと地下の人のターン。それにしても大公殿下の愛情表現が小学生男子並(笑) なのに妻の情操教育に孤軍奮闘を強いられるようです。とりあえず服を新調したら気付こうぜ! 
     大公夫妻には頬を緩まされっぱなしですが、歴史の繋がりとか今後の展開とか想像を巡らせるときりがないです。神話も史実も時代によって解釈が異なったりするし…ああ楽しすぎる。
     書きためていらっしゃるという短編集の発売がとっても楽しみです。

    0
    2009年12月28日