【感想・ネタバレ】神曲奏界ポリフォニカ メモリーズ・ホワイトのレビュー

あらすじ

二〇〇年前の精霊島に飛ばされてしまったスノウ達が見たものは、戦争の緊張に揺れる世界だった。自分たちの時間へ帰るべく模索を続ける中、故郷へ戻っていたマーヴェラスに死刑判決が出たことを知る。助けに走るスノウ達だったが、そこには問題があった。――マーヴェラスを助けることは、未来が変わってしまう可能性もある――ということだ。迷いの末に、スノウ達が出した結論とは? マーヴェラスの運命は? そして彼女達が過去に飛ばされた真の理由とは!? 息を呑む「炎帝の紋章編」ついにクライマックス!! 精霊島の学院祭に招待されたサラサを主人公に描いた書き下ろし短編「プロデュースド・ホワイト」も収録! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

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Posted by ブクログ

炎帝の紋章編終了。
マーヴェラスとリシュリーの別れの場面、そして彼女を失ったリシュリーが壊れていく姿は悲しい場面だった。
そして、スノウたちの前に現れたエリュトロン。パリアに秘められた事実が明かされ、過去のブランカの身に降りかかった出来事の始まりだから、ブランカたちの場面も読んでいて辛い。

元の世界に戻った後でのブランカのスノウに向ける行動、リシュリーのジョッシュに向ける行動が微笑ましい。
実際にはずっと離れていたのに、絆は深く繋がりあったような気がするスノウとブランカ。
今後の展開が楽しみ。

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2010年08月16日

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