高殿円のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ2025/1/3
はじめまして。かな?
そうでもなかった。トッカンか。
そっちも続編読もうと思ってたのにそのまま忘れてたね。
思い出してよかった。
今作も面白かったので忘れる前に続編用意しました。
これ読んでて何よりすごかったのは、私が読書中のその場所がまさに神鉄粟生線。志染駅を通過し三木に行ってた時。
数年ぶりの墓参りの途中。
予備知識ないから驚いた。
ここにローベルジュ本店あるんかよ。マジか!って。
正直墓参り、遠くてホンマに行くの勘弁してくれと思うんやけど、ここにあのケーキ屋あるんかと妄想すればちょっとは行く気にプラスされる。
ありがたい。 -
Posted by ブクログ
百貨店の外商として奮闘する主人公のシリーズ四作目です。
今作では、前作から更に少し時間が進み、主人公にも部下ができることに。一筋縄ではいかないその部下たちに、合併に伴ってやってきた食えない上司、増えるばかりの仕事に忙殺される日々。挙句いつの間にか社内政治にも巻き込まれてしまい、身動きが取れなくなってきた折、ハードワークが祟って身体が利かなくなってしまった主人公を助けてくれたのは……。
今作も、とても面白かったです。
前作を読んだ時にも思いましたが、同居人の桝家がどんどん可愛くなるようです。甲斐甲斐しい。そして頼りになる。頼った時に頼られたことを素直に喜んでくれる。第一巻を読んだ時には、あのキャラクターがこうなるとはとても思っていませんでしたが、恋愛とかそういうことではなく、誰かと一緒にいたいというのはこういうことなのだろうかと彼を見ていると考えてしまったりします。
そして、今回新しくお客様になった八田さんとそのご友人方がすごい。キャラクターが強い。勢いと圧がものすごい。オーディブルで読んだから尚更、なかなかのキャラクターとして目の前に迫るようで、思わず笑ってしまいました。わくわくして、とても心躍る文章でした。
身体を壊した時に、気付いてくれる人がいる。
心配して、大切にしてほしいと言ってくれる人がいる。
どうにもならなくなった時に、助けてくれる人がいる。
恋人がいなくても、親に先立たれたら一人きりになってしまうシングルでも、そんな人と一緒にいることができたなら、どれほどいいだろうと思ってしまいます。
主人公の静緒と年齢が近いこともあり、色々と似た悩みを抱えている彼女が何をどう選択するのか、今後の展開も楽しみです。