【感想・ネタバレ】上流階級~富久丸(ふくまる)百貨店外商部~のレビュー

あらすじ

芦屋にある老舗百貨店で働くアラフォーの鮫島静緒は高校卒のたたき上げ契約社員。仕事が認められ、晴れて正社員になったとたん、男性しかいない外商部に配属される。実はカリスマ外商員・葉鳥の退職を控え、後任者を探すべく、全店舗から選りすぐりのメンバーが集められたのだ。一筋縄ではいかない同僚たちとともに、数十万、数百万、数千万円の商品を売る外商の世界に戸惑いつつも、静緒はお客様のところに今日も足を運ぶ――。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

2025/1/3
はじめまして。かな?
そうでもなかった。トッカンか。
そっちも続編読もうと思ってたのにそのまま忘れてたね。
思い出してよかった。
今作も面白かったので忘れる前に続編用意しました。
これ読んでて何よりすごかったのは、私が読書中のその場所がまさに神鉄粟生線。志染駅を通過し三木に行ってた時。
数年ぶりの墓参りの途中。
予備知識ないから驚いた。
ここにローベルジュ本店あるんかよ。マジか!って。
正直墓参り、遠くてホンマに行くの勘弁してくれと思うんやけど、ここにあのケーキ屋あるんかと妄想すればちょっとは行く気にプラスされる。
ありがたい。

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2025年01月05日

Posted by ブクログ

トッカンの高殿円作。デパートの外商という特殊な男社会の職業に就く、女主人公。そしてその顧客は、関西の上流階級。おカネを持つ彼らが主人公に求めるものとは。
主人公の手本となる伝説の外商と死期の近いお客様の絆とは。

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2024年06月23日

Posted by ブクログ

374ページ
1600円
9月6日〜9月7日

ノルマは月1500万円。バイトからのたたき上げ、バツイチ女の静緒は富久丸百貨店の外商部に異動してきた。宝飾品や化粧品、結婚式の引き出物...お客様のあらゆるご要望に応えるのが外商員。バイヤーとして働いてきた静緒は、男社会の外商部の中で自分らしさを忘れずに奮闘する。

始めは、外商部とは何かの説明や初期設定などが長いなと感じたけれど、真ん中を過ぎてからはおもしろさに拍車がかり、どんどん読み進めたくなった。同居することになったゲイの桝家との今後も気になる。

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2024年04月06日

Posted by ブクログ


まず、二巻目からよんだので、登場人物と鮫島静緒の関係が紐解かれる面白さがあった。難問に立ち向かう静緒の姿と、解決方法がとても面白かった。

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2019年03月02日

Posted by ブクログ

百貨店の外商という仕事がよく分かり、それだけでも読んでよかったと思うのですが、百貨店という場所で働く人たちの思いに触れ、胸が熱くなります。メインのストーリーに様々な人間模様が絡み合い、同僚や顧客、かつての仲間たちをも巻き込んで奮闘する主人公を、いつの間にか応援していました。

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2019年09月03日

Posted by ブクログ

以前デパートで働いていた事もあり、デパートの外商の話だったので読んでみました。
外商の仕事はある程度は知っていますが、お金持ちとの仕事は大変そうでした。
読みやすく主人公がこれからどうなっていくか気になります。

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2025年09月16日

Posted by ブクログ

ノルマは月1500万!
バイトからのたたき上げ、バツイチ女性が 一流百貨店での外商員として 奮闘、奔走するお話。

関西のお話なので“芦屋”のリッチなそれはリッチな夢見たいな方々との外商との繋がりが描かれている。今でもこんな世界があるのかと。
高級品、名品の名前が次々と飛び出してくる。

この本を読む間だけでも 夢を見せられていたような。

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2025年07月09日

Posted by ブクログ

百貨店の外商部で奮闘する女性が主人公の物語。それはそれはセレブな世界が覗き見れてうっとり。ノルマは月に1,500万円だとか。産まれてから死ぬまでの、あらゆるイベントが百貨店と関わっている人がいるということに驚いた。

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2025年06月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

仕事を頑張る女性にお勧めしたい一冊。面白かった!専門卒洋菓子店に勤務していた鮫島がヒット商品を生み出し、百貨店のバイヤーに引き抜かれる所から話が始まる。そこでも成果を上げた彼女は叩き上げでエリート集団が配属される外商に異動。そこで尊敬する上司羽鳥と出会い、ゲイの同僚と同居し、お客様を通じて大切なことを学んでいく。百貨店の外商なんて聞いたことはあるけどレベルだったが、売れるもので望まれるものならば本当に何でも商品にしてしまうのだと驚いた。同時にどこまでも要望に応えられるからこそ、難しいさもあるのだと思った。
(読書メーターからの転記)

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2024年06月03日

Posted by ブクログ

お金持ちではなく、上流階級という方々に接するデパートの外商部の色んな意味で強い女性の小説。
彼女の接する、所謂 上流階級の方たちの生活はやはり、この日本(資本主義)にも桁違いのお金持ちが実際にいらっしゃるということ、わかりました。
あ〜格差社会だなぁ。
デパートのバーゲンに喜び勇んで出かけてゆくような庶民にはイマイチ分からない部分もあるけれど、
概ね彼女のシンデレラ的な立ち位置が楽しくて読み終えました。ヒギンズ教授に対するイライザかな。

シリーズの続きも機会があれば!
展開はどの場面も予想通りですね。

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2024年01月29日

Posted by ブクログ

これは…まさに貴方の知らない世界。(古い)
高殿円さんの作品は国税徴収官の『トッカン』の時といい、地続きの別次元へと誘ってくれる。
全くちがう業界話も魅力的。シンプルにブルジョワというだけの生活を垣間見せてくれるのも、また楽しい。

仕事柄なのか我が家は祖父の代まで外商とお付き合いがあった。孫の私は「なんでデパートの人が家に来るの?」くらしか分からなかった。お店に行けばいいのに。
今は毎日ECサイトとフリマアプリ巡回。人の勧める高いモノ。イコール無駄。それなのに口コミを一生懸命見てはポチポチ買い物をしている。そんなオンチな私には、外商に用が無いどころか入場お断りレベルなんだな。
無教養な人間からは、付加価値とかホスピタリティという言葉の方が逃げ出していってしまう。


──教養とは頭の中に詰め込んだテキストではない。
教養とはふるまい。
手間暇をかけた身なりと、正しい日本語と、落ち着き。
(抜粋)

あらま、すべてもってませんわ。
年収550万の主人公が貴族たちに求められる姿。教養に対する努力のしかたを少しばかりは見習いたい。
美意識は人を育てるものかもしれない。

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2024年01月15日

Posted by ブクログ

百貨店の売上の3割〜4割を占める外商を舞台にした、エンターテインメントお仕事小説。

外商の仕事はとても幅広く、生半可な知識では到底太刀打ちできない厳しい仕事ですが、お客様に対する姿勢は、同じ接客業に携わる者として、とてもタメになる作品でした❗

主人公の鮫島 静緒は、女性としては近寄りがたい性格ですが、仕事に対して前向きで最後まで諦めない姿勢は、この今の物を売ることが非常に難しい時代に、何かヒントを与えてくれるように感じました❗是非とも続編を読んでみたいと思う、オススメお仕事小説です♫

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2023年12月31日

Posted by ブクログ

名前はマンガ原作等で存じ上げていたけど実は初作家。
中々覗くことのない世界のお仕事小説は面白いし楽しい。

田舎から出てきた祖父母と落ち合って食堂でお昼を食べ、屋上の遊園地で100円で動くパンダに乗って、着ぐるみから貰った風船よりも高い所にあったアドバルーン。
今は無い和歌山丸正百貨店の思い出。

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2022年11月06日

Posted by ブクログ

お仕事系の小説は大好き。しかも努力してしっかり結果を出す頑張る主人公となるとさらに好き。
百貨店の外商という職業について知らないことも多かったので、大変な仕事だなと思いつつも楽しく読めた。続編もありそうなのでまた読もうと思う。

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2022年06月12日

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 関西に馴染みがあるため親近感の湧く作品だった。外商という馴染みの少ない職業だったため、こういう世界もあるのかと楽しんで読むことができた。

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2021年03月13日

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外商部で3割を売り上げるというのに興味を持ち、一般庶民には縁遠いお金持ちの人達にため息をつきながら読んだ。
営業を目指す人には参考になる物語です。
後半で明かされる静緒と葉島さんが初めて会ったエピソードには感動した。
⒈ 客を育てろ、というのが外商の鉄則だった。
⒉ 上流の方々がお住みの地域に引っ越してしまうのです。
⒊ 外商の仕事は、「なんとかする」こと。決してできないとは言わないことだ。
⒋ お客さんに育てていただきなさい
⒌ 10(と)/9(く)/1(い)をバラして、お得意様を十の人、大得意様を九一と言ったりする。
⒍ 同じ世代のお客さんを探しなさい

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2019年09月16日

Posted by ブクログ

面白かったです。理屈抜きで。
久々にただ楽しんで本を読めました。
まぁ、自分とは縁のない世界の話ですが、純粋にいい話はいいですよね。
続編あるんですね。
できるだけはやくよみます。

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2019年09月12日

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静緒さんかっこいい。憧れる。
外商って頭も度胸もバイタリティも要るんだな。
私には務まらなさそう。
外交にストライプのタイがダメって初耳。
そういう知識もっとほしい。

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2019年03月31日

Posted by ブクログ

泥沼や底辺に堕ちて這い上がるみたいな内容だったらイヤだなぁとビクビクしながら、でも外商という金持ち相手の仕事に憧れを持つ自分としてはやっと読む気になり、そしてハマってしまう。
日々勉強と言葉遣いや習い事など仕事とは無縁だと思うような事でも多様な知識と人間関係を濃くしないと生き残れないと知る。お金持ちと言う言葉は成金といわれているような不快な言葉とか、旦那が稼いでいるけど姑に買ってもらったりとか上流でも様々な人間模様、そしてそつなくこなしている上司も若い頃は足元でばたつかせていたり今の状況に不満を持っていた自分は改善しようとするのではなくて逃げに入っていたから与えられた仕事をやる前から逃げないで自分のやりやすい状態にもっていくようにしてそれでもできなければ逃げてもいいのでは。と自分の仕事のアドバイスとやる気をもらえた一冊

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2024年10月30日

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ネタバレ

上流階級の方が身近にいないので、この本の内容がどこまで現実に近く、どの辺が実際にはあり得ない事なのかわからないが、外商の仕事がどのような仕事なのかを知る事ができた。
てっきり、その百貨店で取り扱っている商品をお家まで売りに行くだけかと思っていたら、そんな呑気な仕事ではなくお客様の生活を把握してクリスマスの装飾提案や果てはお葬式まで手配するとは驚きだった。
特に大きな事件が起きる事もなく、どこかの外商員の数ヶ月を追いました。というような内容だったので、ストーリーの続きが気になる!とかはないけど、知らない上流階級の世界をもう少し知りたいとは思った。

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2024年08月12日

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百貨店の女性外商員鮫島のアグレッシブな行動が印象的なお話。百貨店の売上を支えているのは外商員と上流階級の人たちなのだなと初めて知った。

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2024年04月03日

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ネタバレ

製菓学校を卒業してケーキ屋でアルバイトをしていた主人公が、百貨店からスカウトされて百貨店の外商員(百貨店の年間売上の3〜4割を占め、お得意様カードを持っていて年間70万円以上の買い物をしてくれる上流階級の人に訪問販売などをする職業)になって奮闘する物語だった。

外商員という職業自体、はじめて聞いた
上流階級の人に少しでも買ってもらうよう、家庭の事情を考慮し、作戦をたてながら営業すると知り、大変な職業だなと思った。

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2024年03月23日

Posted by ブクログ

ちょっとおめかししてデパートに行き、
屋上のメリーゴーランドも最上階の食堂のお子様ランチも記憶にある最後の世代としては、
最近のデパートの衰退っぷりは見ていて心が痛むものがある。
夢とサービスを売るはずの百貨店が、速さと低価格至上主義の世相に太刀打ちできるわけもなく
このまま消えて無くなってしまうのではないかと危惧していたところ。
しか~し!!100円でも安いものを求める庶民と違い
本当にお金を持つ人たちにとっては、デパートの外商は欠かせないものらしく
何百万円単位の商品がどんどん売れていく様が気持ちいのなんの。
お金持ち(成金ではない)の世界をのぞき見することができて面白かったわ。
その2もさっそく読まないと。

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2021年11月10日

Posted by ブクログ

百貨店の外商の話。華やかな世界の裏側に潜む人間模様の描写がリアルで勉強になる。客商売という意味では、分野は全然違うが自身もそうなので、非常に勉強になる。やはり、本を読むことでその世界を旅することができるので、読書はいいなぁと思った一冊。

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2021年02月27日

Posted by ブクログ

最初はいけすかなくて、イライラしてしまったところもあったけど、だんだん引き込まれました。
ドラマ向きだなあと思ったら、ドラマになってたんだなあ。見てみたかった。

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2021年02月04日

Posted by ブクログ

お客様からのあらゆる要望に応える百貨店の
外商部に、バイトからのたたき上げである
バツイチ女性・静緒が配属された。
洋菓子部門などで成果を出してきた彼女だが、
これまでとは違う世界に戸惑い…。

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2020年03月30日

Posted by ブクログ

製菓専門学校→バイヤー→外商部という異色の経歴を持つアラフォー、バツイチ女性が主人公のお仕事小説。
男性ばかりの職場で真剣に仕事に取り組む姿は、自分も同じ女性として共感できる部分もあった。

でも、主人公含めて登場人物のキャラクターというか性格というか、そういった描写が甘くて、いまいち感情移入しづらかったのと、情景描写が説明文っぽくて、私には読みにくかった。
続刊があるけど読むかどうか迷う。

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2020年01月30日

Posted by ブクログ

高殿円さんの本は漫画を読んでいるような読みやすさ。
今回は百貨店の外商という普通に暮らしていては接点のない職業の主人公にキャラのたった脇役がいて面白かった
続編があるようなのでそちらも期待。

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2019年10月05日

Posted by ブクログ

百貨店。デパート。
それだけでも夢のような、そして庶民には敷居の高いイメージがついて回る。
今では量販店も入っているし、決して毛皮のコートや指輪ばかりを扱っているわけではないのに。
それでもやはりブランド力はそれなりにある。

けれども本書はそんな、親しみやすい世界の話ではない。
外商、つまり、金持ち専用のスタッフだ。
50万100万の購入なんてもんじゃない。
あまりに世界がかけ離れていて、想像するのが楽しい。

主人公の鮫島静緒は、中途採用の高卒(製菓専門卒)、バツイチアラフォーの外商員。
異端者だけに影で色々言われもするし、悩みもする。
決してやり手のバリキャリではない。
だから親しみが持てるのかもしれない。
不器用で、葉鳥という外商の神様を、父とも思い人とも慕う。
「お客様から教わりなさい」という言葉を胸に奮闘する。

面白いのは新規顧客の美谷。
彼女は何か訳ありなようだが、どこまで外商員が顧客のプライベートに立ち入るか、そのさじ加減が難しい。
もしかしたら昔の屋上遊園地のような、そんなありえない夢を描いているかもしれない。
だが、だからこそ、本書はたのしい。
続編もあるので、そこではこの人間模様がどうなるのかも楽しみだ。

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2019年09月20日

Posted by ブクログ

主人公が百貨店の外商に配属され、男社会のなかで自分自身のそれまでのキャリアや長所をいかし”外商らしくない”工夫を凝らしていくところは刺激を受けました。”外商”まわりの世界は自分と縁遠いためあまり感情移入できませんでした。
パート2も刊行されているようだけどそっちを読んでみようという気にさせられるほどのおもしろさは自分には感じられませんでした。

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2019年08月29日

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