あらすじ
流星軍とスラファト軍との最終決戦のまっただ中、瀕死の重傷を負ったセドリックは、エルを見失った心の痛みも癒えぬうちに、ミトと別れることになる。「誰だ、貴様は」それは、最悪の瞬間に目覚めた、彼の真の敵との出会いでもあった。重傷を負ったまま、竜王と対峙するセドリック。一方、最果ての地で会おうと約束し、別れたアンブローシアの身にも、新たな事実がもたらされていた。 「なぜ、竜王はガリアンルードだけを執拗に滅ぼそうとしたと思いますか?」 銃と魔法が世界を律する壮大な異世界ファンタジー、ついに終局への引金が引かれる!!
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Posted by ブクログ
「GOSICK」と、作者は違いますが文章力が光ってます。
「あのキャラがああなるの!?」という驚きも多々あります。
短編集の5巻もおもしろいですよ。
Posted by ブクログ
毎度毎度世界の不条理にさらされる今作ですが、今回もそんな感じです。主人公のセドリックはよくもまぁ性格が曲がらないものです。今まで隠されていた謎の一部が明かされ、かつ伏線が張ってあったりします。次巻はいつ出るのだろう?状況を忘れないうちに出して欲しい。
Posted by ブクログ
まだまだ砂漠の戦いは続きます。
蜘姉は、ばれてさようなら。それでも慕うヘタレ君。刷り込まれた小鳥状態。ピンチになると再登場。まだ出番が続きそうです。表紙はエル?
お姫様は水の***になりそうな予感。
闇と火は出てきたけど、それ以外は出てこないね。
スパイの種は半分予想通り。両方とも。しかし、小指の秘密とは結びつかなかった。あっぱれ。二人が学園都市で分かれて打ち合うことになった理由は謎のまま。
竜王と姫が出会い、砂漠の争いは、もう少し続く?