あらすじ
期せずして灰海で生涯の敵と巡り会ったセドリックは、しかし同時に彼と自身とに秘められた“精霊王”の力が諸刃の剣であることを知る。殺さねばならない。けれど、殺したくはない―。葛藤するセドリック。一方、アンブローシアはセドリックとの再会の約束を胸に、暁帝国へ亡命するガリアン難民隊に同道する途中、アラベスカと遭遇、進軍する帝国軍に随行することになる。スラファト軍と交戦状態に入った流星軍、セドリックのいる“灰海”を目指して。―やがて灰色の地が炎に包まれることも知らず!!本格異世界ファンタジー火急の第7弾。
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Posted by ブクログ
6巻の方がすきだったなぁ。話が佳境に入りすぎて余談を赦さないというか、遊び部分が少なくてちょっと寂しい。逝っちゃってるお姉ちゃんは相変らず逝っちゃってましたけど。
敵ながらやはりミトが好きです♪アンも好きなんですが別にくっついて欲しいとかそんなのはどうでもいいんだよね。(笑)ただ普通に個々人としてキャラクタが−好き♪
Posted by ブクログ
マジメな話。
この作者はいったい何を考えているのだろうと思う時があります。
1作品1人の眼鏡!というのが目標だったらしいですけれど、執事もメイドもナースも出てきます。
(もちろん、眼鏡率、多いです)
でも、今流行の「萌え〜」って感じとは大分違う。
言うならば「付いて来ます!アネゴッ!」です。
表紙の二人は格好だけ「メイド」と「ナース」です。
強くて格好いいです。
あと2冊で完結らしいですが。
終わらなくていいです。
もっともっと続けて欲しいです。
そして、わたしの最愛のピンクの天幕を使用し、お人形や綺麗なものが大好きなシエラさん(想い人よりも身長の高い軍人さん)に望みを果たしてもらいたいです。
Posted by ブクログ
クライマックス直前まさに正念場です。お姉ちゃんがいい感じに壊れてきて、これからどう動いていくかたいへん楽しみです。
はやくアンが帰ってきて欲しいなあ