あらすじ
ついに砦を捨て、谷への撤退を迫られる流星軍。しかし谷の入り口でエルウィングの姿が見あたらないと告げられたセドリックは、彼女を捜すために砂塵の中へと飛び出していく。そしてついに彼は、エルウィングの正体を目の当たりにしてしまう――!! エルウィングとセドリックの本当の出会い、月読みのお屋敷での真実を知ることになるセドリック。同じころ、灰海では、そんな彼等を翻弄するように、スラファト軍と流星軍の最後の戦闘が始まろうとしていたのだった!! はたして、セドリックは無事アンブローシアと再会できるのか。そして、正体を知られてしまったエルウィングは――!? 本格異世界ファンタジー、深淵に迫る第8弾!!
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Posted by ブクログ
銃姫もついに八巻。
高殿嬢は巻の最初と終わりはメインと別個になる癖でもあるのかな。
チャンドラースとジュディットの対決がメインで、主役達がやや脇役じみてます。
と、冗談はさておき、
互いの手を知り尽くしたチャンドラースとジュディットの戦いがよかった。
この世界の魔法の奥深さを改めて認識。
でも、ちょっと物語の風呂敷を広げすぎな気が。登場人物も多すぎだし…。
もしかして、長期化!!
と、思ったらあとがきにて次巻で終わるかもって…orz
嘘だと言ってよ、バーニィ
まさか、川上稔並の分厚さかw!
注:ラノベにて、10巻以上のシリーズ物に新規読者を求めるのは難しいと言われているためかと。
Posted by ブクログ
砂漠の戦い
心理の読み合いですが、難しいですね。
下手すると単に作者のご都合主義になりやすい。
どこまで読んで、どこまで読めていないのか?
魔法を銃で発動なので、これまでは中長距離での戦いが多かったですが、今回は接近戦もあり、けどこれはかなり上位で力がある人で無いとできません。
遂に竜王登場。そして虫姉退場。