政略結婚

政略結婚

小説・文芸
792円 (税込)

3pt

4.1

加賀藩主前田斉広の三女・勇は、加賀大聖寺藩主前田利之の次男・利極と結婚。新たな人間関係やしきたりに戸惑いながらも順応していく――。不思議な縁でつながる三人の女性を描いた壮大な大河ロマン!

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    政略結婚
  • タイトルID
    :
    836472
  • 電子版発売日
    :
    2020年08月25日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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政略結婚 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    政略結婚ってタイトルからイメージした話とは随分違った内容でしたが、三篇それぞれ面白かったです。

    江戸後期から明治までを生きた加賀前田家のお姫様の時代と、明治半ばの、パリに生まれた子爵家のお嬢様の時代と、第一次世界大戦後の昭和金融恐慌で没落した公家の流れの伯爵家令嬢の昭和・平成。
    血筋や家名に掛けられた呪いが変遷する時代の波に翻弄され、やがて蜃気楼のように溶けていくまでの三世代。

    三つの話を繋ぐのは九谷の絵皿。とすると三話目の主役は実は皿の持ち主の峰山奈知子なのかも?(三話目でも「蕗野」が出てくるのかと思ってたけど違った。)

    氏より育ちと言うけれど、彼女たちの聡明さと時代に立ち向かう凛々しさは名家の姫ならではと思わされたりもする。血は尊い、と感じるのは、血と共に誇りと覚悟を脈々と受け継いでいるからであろうか。実に何とも、そういう世であった。


    カバーの絵は、底抜けに甘々の文庫版よりも単行本のデザインの方が好き。

    0
    2023年03月24日

    Posted by ブクログ

    時代ごとの恋愛を描いているが、時代が違えど女性の強さは一貫としていてとても素敵だと感じた。
    個人的には、てんさいの君がお気に入り。
    家族、人の繋がりってすごいなと思った。

    0
    2021年06月18日

    Posted by ブクログ

    最初ふたつは女大河の文字起こしみたいでつまらなかったが、三つ目の話で全ての話が面白いと思えた。
    政略結婚とは、その末に子を産むというのは、女の立場というのは…もっと歴史を知る前に読んだら考えさせられたと思う。

    0
    2025年05月02日

    Posted by ブクログ

    時代を跨いだ主人公三人ともバイタリティのある女性。
    結婚しないことも含めて結局はその機会がきたとき
    動けるかどうかがその後の人生の分岐点なのかな。
    万里子さんがすき。

    0
    2022年03月07日

    Posted by ブクログ

    三つの時代で生きる女性たちの大河って感じだった。政略結婚というタイトルだけれど、実際は結婚というよりそれぞれの身の振り方がテーマかなと思った。
    近代にかけて生きるのしんどくなってて大変。主人子もどんどんパワフルな人になっていく。

    個人的に最初の話が一番好き。てんさいの君こと夫がすごく優しくてお茶目で良い。

    0
    2021年01月29日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    自分の中で、久しぶりにヒット
    面白かったなあ
    最初のほう、あんまり色恋がなくてただただその時代を淡々と生きている女性の話で、あんまり歴史に興味深い人間でも詳しい人間でもないから、のめるこめるかなあこの話に…なんて思っていたのですが。
    夫も子も失くしたけれど、しっかりと生き抜いて“家”を守り抜いた第一章てんさいの君を読み終わったときに、ああ好きやなこの話…となりました。
    第二章のプリンセス・クタニは個人的には1番好きなお話。主人公も、話のストーリーも、政略結婚も、恋愛模様も、最後のプロポーズも(笑)わくわくして最後まで楽しく読めた。
    そして、第三章の華族女優があったから、個人的にはこの物語好きなんやなあと思ったり。“家”を守り抜くことが人を守ることに繋がる時代が、そうじゃなくなった。第一章と第二章で、大事に大事にしてきたものを、第三章で終わらせる。でも、だからどこかの章がバッドエンドだったわけでなくて。
    その時代を生きた人のハッピーエンドを常に描いてる。なんかそれが面白いなあと思ったり。
    んー、なにが言いたいのかわからなくなってきたけれど、全部通して面白かったです。

    あと、個人的に第一章の
    「それでも死なぬものは死なぬ」
    がとてもとても良かった。この言葉、大好きかもしれない。宝物になるかもしれない。
    案外、裏テーマ?みたいなのはこの言葉なのかもしれないと個人的に思ったり。
    恋愛や結婚や生き方や…全てはきっと時代によって左右される。その人の気持ちだけでは、というより気持ちすらも左右されるものなのだと思う。それでも、どんな状況にあってもどんな生き方をしても、「死なぬものは死なぬ」
    その人にしか出来ないこと、その人のやるべきことがあるのかもしれないなあなんてふと。
    自分も、何歳になっても何があっても「死なぬものは死なぬ」と思いながら生きていたいもんです。

    0
    2022年08月07日

    ネタバレ 購入済み

    良かったです

    作家さんの情報もなく作品の情報もなく、あらすじと本の表紙にひかれて購入。
    第一印象、大当たりって感じです。面白かった~。爽快感があるわけでも軽快な別けでも凄く深いわけでもないけど、心に残る感じです。
    若い時の私ではあんまり響かないかも…少し年を重ねてから読んだ方が楽しめる本なのではないかと感じます。

    0
    2020年09月20日

政略結婚 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    政略結婚
  • タイトルID
    :
    836472
  • 電子版発売日
    :
    2020年08月25日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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