浅田次郎のレビュー一覧

  • 黒書院の六兵衛 (下)

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    面白かった、面白かったけど種明かしは拍子抜けだったかなぁ。この結末のためにこんだけのページ数費やしたの?!みたいな。過程がすごく面白かった、逆に言えば過程しか面白くなかった、なぁ、うん。

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    2014年02月23日
  • 月島慕情

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    明治の吉原から平成まで色々入った人情もの短編集。
    うーん、なるべく作家による先入観を持たないように読んだつもりだったんだけど、わかりづらい人が多いなあ。
    本人の作品解説に、女は昔の恋人のことなど忘れるって書いてあったけど、傲慢だなあ。そんなわけないじゃん。

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    2014年02月21日
  • 黒書院の六兵衛 (上)

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    やはり浅田次郎、ハズレはないねー!
    上手いこと上手いこと!読めてしまう。うん。この、読めて「しまう」感。
    上巻の最後まで表題の人物のひととなりと真意を隠し切ったことも、隠しきったまま読ませる筆力も、さすがの一言。
    下巻も楽しみです(*´ω`*)

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    2014年02月17日
  • ま、いっか。

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    40歳で遅咲きデビューを果たした浅田次郎氏。
    作家になるまでに、また、作家になってから体験した様々な物事のみならず、何気なく使っている言葉の語源や、得する買い物など。
    編集者・担当者とのやり取りなど
    興味深いものが多くあり、一読の価値あり

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    2014年02月02日
  • シェエラザード(上)

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    浅田次郎さんの作品は何冊か読んで気に入っていたが、浅田さん独特のストーリーの描き方が、この作品にも出ていて良かった。上巻だけでは展開が読めない。

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    2014年01月30日
  • 黒書院の六兵衛 (上)

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    江戸城明け渡しを直前に控えて、城内に無言で立てこもる武士が一人。
    どうもその武士、六兵衛は名前も官職も同じであるが顔形が以前とまるで違うらしい。この新しい六兵衛は誰で、何のために居座っているのか??という話し。
    浅田次郎得意のインタビュー形式。勝海舟の偕楽的な姿が良いのだけど、六兵衛があまりに動かないので、盛り上がりに欠けるなぁ。下巻どうなるんだろ。

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    2014年01月26日
  • 沙高樓綺譚

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    短編集。
    沙高楼というサロンに集まる、名を成した人たちの秘密の話を聞き手の立場で読んでいく。
    それぞれの話は面白いのだが好みというか、浅田次郎はじっくり読ませる長編の方がいい、なんとなく消化不良。
    浅田次郎の短編で歩兵の本領はおもしろかったけど。

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    2014年01月21日
  • 月島慕情

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    大正時代から現代まで、真っ直ぐに生きる人びとの強さと優しさを描いた短篇集。
    どちらかというと、私は浅田作品とは長編より短篇のほうが相性が合う。浅田作品に登場する人びとの真っ直ぐさが、長編だと重荷になってくるからだ。本作ぐらいが程よい。ただ、以前に比べて妙な違和感は感じる。

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    2014年01月09日
  • 黒書院の六兵衛 (下)

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    「物言えばきりがない。しからば、体に物を言わせるのみ」

    なにも言わずに座り込む旗本の話。
    なにも言わない、ということは簡単なことのようでいて、なかなかできないこと。

    終盤、浅田さん得意の泣かせる畳みかけがあるにはあったが、以前の作品に比して、少し弱い気がした。
    ちょっと冗長かな。

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    2013年12月29日
  • 黒書院の六兵衛 (上)

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    ネタバレ

    著者の作品なら!と期待してたのに、完全に肩透かし。

    展開が無さ過ぎて飽きる飽きる。
    それでもがんばって読み切ったのに、最後まで六兵衛の正体ははっきりしないで終わるという・・・
    主題をそこに持ってきてないとはいえ、こういうのアリ?!

    フォローするとすれば、維新が起こり江戸城明け渡しまでの混乱はとてもよく伝わった、ということくらいです。

    あー、浅田次郎ならではのドラマチックな展開が欲しかった。

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    2013年12月25日
  • 黒書院の六兵衛 (上)

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    時代劇ながら、ミステリ。殺人事件が起きるわけでもない。コナン・ドイルの「赤毛同盟」の出だしみたいな感じ。

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    2013年12月19日
  • 黒書院の六兵衛 (下)

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    ネタバレ

    結局、六兵衛が何者なのかも、居座り続けた目的も明らかにされず、妙に余韻だけ残った感じでした。
    それでもここまでグイグイ読ませるのは流石です。

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    2013年12月16日
  • 黒書院の六兵衛 (上)

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    ネタバレ

    無血開城となった江戸城で一言も発さず居座り続ける六兵衛。
    上巻は謎が深まっていくばかり。本人を取り囲んで皆であれやこれやと想像を巡らす。

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    2013年12月10日
  • 降霊会の夜

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    ボクの心霊観は、亡くなった人の想いは残ったり、生きている人は見られていると思わなければ世の中寂しすぎて、それはホラー的な心霊ではなく、神仏と同じように、生きている人たち自身の自戒を促すために、生きている人がつくりだすものだという風に感じています。

    そういう意味では、さすがの浅田次郎も今回ばかりは馴染めないと思いながら本書を読み進めました。しかし、やはり浅田次郎であって、そういう心霊観のボクも最後は飲み込まれました。

    万人受けはしないだろうという意味で、本書は名作かと問われれば、そうではないと言わざるを得ませんが、懺悔という視点からは2つのエピソードとも深く入り込むことができました。

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    2013年12月08日
  • 歩兵の本領

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    古き良き時代の自衛隊の話。古参の営内班長がいて、鬼より怖い服内務班長が部屋長の代わりに班員を躾けをする。そこには理不尽極まりない指導があるが一応そこには色々複雑な先輩の考え、想いがもある。だからこそそこには今にない精強な部隊が育つ。ただ現在の自衛隊はそれをやったら大問題になる、、、
    この本は章毎に話が変わるが、違う話ででた人物がまた関わってくる点が面白い。話は9章ある
    ⚪︎特攻の生き残りの准尉の話からの真夜中の歩哨の話
    ⚪︎半長靴の片方を無くし員数合わせをしようとする新兵
    ⚪︎半殺しや理不尽極まりない指導、好きな女を取られて殺したいほど和田を憎む渡辺の話
    ⚪︎借金の利息を払い忘れた赤間、そんな

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    2013年12月07日
  • 月下の恋人

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    私、新田次郎、大好きなんです。
    だけど、よく色々なことで”新田次郎”と”浅田次郎”を見間違ったり、迷惑だなぁと一方的に思っていた。
    でもさすが、面白い話で楽しめました。今までスミマセンw

    好きな話は「告白」
    こんな”おじさん”なる人物は私の大得意とするところ。
    目当ての「冬の旅」
    まさか著者にとっての私小説のような、近い核のような作品だったとは。
    人の縁とは小説でも現れるのだなぁと。

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    2013年12月10日
  • ハッピー・リタイアメント

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    人間って、一筋縄ではいかない生きもんだよなぁ。
    だから面白いんだけどさ。俺が今読むのにちょうどいい感じかな。

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    2013年11月22日
  • 日輪の遺産

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    それで遺産は?という感想です。

    あれはあれでよかったと思うのですが、なんか、中途半端なような気がするのは、私だけ?

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    2013年11月20日
  • ハッピー・リタイアメント

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    またまた怪しい秘書の女性と大活躍する
    浅田さんの本には、古書店で見かけると自然と手が行ってしまいます。この本はワタシには珍しく新しいものを購入しました。
    怪しい機関で怪しく働くハッピーリタイアメントを迎えた男性たちが、またまた怪しい秘書の女性と大活躍する楽しい文庫でした。

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    2015年03月18日
  • 降霊会の夜

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    人助けのお礼にと、即席の降霊会に招かれた主人公。これまでの人生の悔悟として思い出したのは、戦後間もない小学生時代の友人「清」と、学生闘争真っ只中に出会った恋人「百合子」。2つのエピソードが描かれています。

    戦後日本とか、学生闘争は、浅田作品にも度々でてくる舞台設定。テイストも『沙高樓綺譚』や『霧笛荘夜話』のような感じで少しマンネリかな、と思って読み始めましたが、なんのなんの。
    その時代の背景がしっかり描写されているので、その時代を生きていない自分でも、容易にシーンがイメージできるし、なぜそのような悲劇が生まれるのか、読者それぞれの答えを考えさせてくれるところはさすがでした。

    それにしても梓

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    2013年11月13日