浅田次郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
昭和四十四年、京都。大学の新入生で、大の日本映画ファンの「僕」は友人の清家忠昭の紹介で、古き良き映画の都・太秦の撮影所でアルバイトをすることになった。そんなある日、清家は撮影現場で絶世の美女と出会い、激しい恋に落ちる。しかし、彼女は三十年も前に死んだ大部屋女優だった―。若さゆえの不安や切なさ、不器用な恋。失われた時代への郷愁に満ちた瑞々しい青春恋愛小説の傑作。
(BOOKデータベースより)
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む、難しかった…。
昭和四十年代に、今は失われた昔ながらの映画。
今の私には、この作品の良さを全て理解することは難しい。
幽霊を愛する男、それを見守る主人公たち。
清家と夕霞の人物像もあいまっ -
Posted by ブクログ
ネタバレ美容雑誌MAQUIAに掲載されたエッセイも入っているので、
女性も読みやすい。
また浅田さんから見た良い女、美人考も知ることが出来てなかなか興味深かった。
私は特に「花実双美」についてのエッセイが印象に残った。
その言葉は京都のお茶屋に掲げてあったもので、
見映えだけではなく、中身も美しくなければいけない。
という、そこで暮らす妓(おんな)たちの戒めの言葉ともいえる。
芸や知性や立ち振舞いを磨いてこそ、美しい衣装も容姿も活きるのである。
この言葉によって書き上げた小説「輪違屋糸里」。
絶対に読みたいと思った。
あと祖父母の江戸っ子の粋なファッションについて。
祖父母のファッション感覚は