赤川次郎のレビュー一覧

  • 我が愛しのファウスト

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    ある日目覚めると見知らぬ高そうなマンションの一室にいた。
    その時から男は、外見もよく、声も響きよく人を心地よくさせ、仕事もばりばりでき、バイタリティ溢れる自分があこがれていたようなタイプの男に変身した。本当の自分はどういう扱いになっているのだろうか。

    さすが赤川次郎。私の25年ぶりくらいかの赤川次郎だが、やっぱり面白いね。あっという間に引き込まれ、一気読みしてしまった。
    内容が部分的にS.キングチックでなおさらよかった。

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    2010年04月20日
  • おやすみ、夢なき子

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    いろんな事を考えさせられる本でした。ごく普通の家庭に生まれた方なら、この本に出てくるような親が本当にいるのか?と信じられない気持ちになるかもしれませんが、最近の親の虐待で幼い命を落とす事件なんかでも分かるように、もっと酷い親は世の中にたくさんいます。

    それでも本の終わりで見えた希望の光、『生きていて良かった』と思える人との出会いが、久代や恵美子を立ち直らせたのだと思うと本当に良かったと思います。世の中には酷い親は確かにいるけれど、その何倍も『支えてくれる人』もいるんだって事を忘れないでほしい。

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    2010年04月20日
  • おだやかな隣人

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    赤川次郎さんもホラーを書くのですね。本の内容より、そっちにびっくりしてしまいました。ホラーと言っても最後はミステリーが明かされていくのだろうと読みすすんでいきましたが・・最後は本当に怖かったよ~!!

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    2010年04月20日
  • 三毛猫ホームズのクリスマス

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    短編集です。
    表題作のクリスマスはあんまりクリスマス関係ないです。殺されてしまった久保さんは本当に素敵な人。芯がまっすぐで、気持ちがいい人柄だなと思いました。殺されてしまったけど…
    女子校が舞台ですが、女の子達の性格が悪い!笑 でも中途半端じゃなくて、あー性格悪いなーと思うくらいはっきりしているので、それがメリハリあって面白いのかな?

    赤川先生の小説は女性が強くて優位のものが多いですが、この本も大体そんな感じで構成されています。

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    2010年04月15日
  • 禁じられた過去

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    薄っぺらい・・・というのが、
    正直な感想でしょうか。
    びっくりするような伏線があるわけでもなく、
    愛憎が絡むわけでもなく、
    なんというか、点が点のままで、
    うまく線になっていないような、
    そんな印象。
    つまらないわけじゃないけど、面白くもないし、
    読み応えも、ない、正直。

    それなりにややこしい人間感情はあるんですけどね、
    自殺未遂だとか、自分の子じゃないかもしれないとか、
    部下が死んじゃった、とか。

    それでも薄っぺら!って思ってしまったのは、
    作品のせいなのか、私のせいなのか。
    む~ん。

    ☆☆☆ ホシ3つ

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    2010年04月11日
  • 三毛猫ホームズの黄昏ホテル

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    世間は狭いなぁ〜と読んでいて思った(笑 でも出てくる人みんな優しいというか、正直というか、「悪」だと感じる人はいなかったかな… 犯人はえーそいつか!って感じでした…。
    以前ドラマをやったみたいなんだけど、雰囲気が凄く良かった。

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    2010年04月15日
  • 銀色のキーホルダー 杉原爽香 二十五歳の秋

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    ネタバレ


    何だかちゃんと一字一句逃さず読むぞーって感じで読まなかった所為か、事件の話がよくわかりませんでした?
    問題の鍵を爽香持っている事、お札に書かれたトの字あたりです。そんな偶然あるのかなって言ったら物語が成立しないけれど、そもそもお札のトの字を見てこれの事?とはなりませんよね。手に渡ったルートが全然違うのに。
    あと光江妊娠の件は結局何か意味があったのか?
    杉原爽香シリーズの中って妊娠出産中絶多いですよね。確かに現実多いですけど、そんな簡単に扱ってほしい問題でもないし、妊娠しておろしますってなっても中絶て体にも精神的にも負担です。
    そう安々と書かれているわけではないけれど、三毛猫ホーム

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    2010年04月07日
  • 小豆色のテーブル 杉原爽香二十四歳の春

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    レギュラーとなる栗崎英子登場の話ですね。
    彼女についてはこの先の話も読んでいるから言える事ですが、今まで爽香が周囲から頼られている存在という事から必要不可欠なキャラクターだと思います。
    無理をした時に嗜める、助言をする、逆に爽香から頼られる事もなきにしもあらず。そんな存在って、やっぱり必要だし驚きな事に今までいなかったんですよね。安西先生や河村刑事も年長者だけど心配して見守る側ですし。

    そんな栗崎英子の子供達が誘拐を企てるのが今回の話。
    んーまたどうしようもないのが集まっている感じですよね。兄夫婦と妹夫婦の旦那の方って何か他にもあった気がします。
    犯罪を簡単に考えすぎているのが頭の弱い所。

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    2010年04月07日
  • 萌黄色のハンカチーフ~杉原爽香三十五歳の春~

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    ネタバレ


    杉原爽香シリーズを読んでいると、いつもどこかしこりに残るような人間の嫌な部分や爽香の好さが際立っている部分などですっきり終わる所がないのですが、このお話はなかったです。
    ただ殺人事件が起こりそれを解決するという点の完成度は低いと思います。結局警察の上の圧力や、影に暗殺者がいるという所ですね。でもそれが伏線として繋がっているならば(今までの話からしてないと思うのですが)評価取り下げで、★五つになりますね。

    やっぱり今まで沸々と溜まっていた兄充夫の鼻をあかしたと言いますか、やっと彼に制裁がおちた所にすっきりしました。一千万の借金は返さないわ、家庭はないがしろにするわ、お金に困った時

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    2010年04月07日
  • 秘書室に空席なし

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    何も考えずに、軽い本が読みたいときにオススメ。
    テンポ良く進んでいくので、あっいう間に読み終わる感じです。

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    2010年04月05日
  • 三毛猫ホームズの怪談

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    シリーズの近年の作品を読んでから読むとちょっと違和感が…。石津刑事の扱いが雑というかなんというか(笑 まだ角が残っているような間柄に見えます。
    今回は特に猫たちがイッパイです。ホラーというかなんというか、ちょっぴりゾクゾクっとするような怖さが有りますが…まぁ結局は人間が一番怖いのかなっていう感じでした(´ー`)

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    2010年04月03日
  • ABCD殺人事件

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    大貫警部シリーズは読んだことある気がするなぁ。近くにいたらホント迷惑だけど、読む分には面白い。ミステリー小説みたいに犯人誰だろうって想像しながら読む内容じゃないし、わかったら「あ、そう」って感じ。でも普通に面白い。

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    2010年04月02日
  • 三姉妹探偵団(1)

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    推理小説としては易しいですが、
    コミカルで非常に読み易い作品でした。
    ドラマの四姉妹探偵団は観たことがあったのですが、
    やはりこっちの方が断然良い。

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    2011年03月17日
  • おやすみ、夢なき子

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    なんか、サイテーな父親ばっかりだった。

    実の娘への愛情を違う方に取るなんて、ホントサイテーだ。

    赤川作品はやっぱり読みやすい。

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    2010年03月27日
  • 霧の夜の戦慄 百年の迷宮

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    切り裂きジャックが出てくるファンタジー。
    現在と過去を行き来する主人公。
    読みやすいし、面白かったけれど、謎のまま終わった部分もあったので残念。

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    2010年03月19日
  • 霧の夜にご用心

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    殺人鬼になりそこねた会社員とその周りで起こる殺人事件のお話。
    さくっと読めて、殺人鬼の正体がわかったときはびっくりした。

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    2010年03月18日
  • プロメテウスの乙女

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    体内に爆弾を埋め込んだ政府の反逆者たちの、葛藤を書いた話。
    大分前に読みました。確か中1の頃です。そのときは表紙に惚れて軽い気持ちで手に取りましたが、けっこう考えさせられる内容でした。内容が衝撃的なうえにグロテスクで、現実的なのか、非現実的なのか、あまりよくわからなかった。

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    2010年03月09日
  • 柿色のベビーベッド~杉原爽香三十六歳の秋~

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    子が生まれたー!
    だいぶなぁなぁな感じになってきておりますが、
    まあけっこう前からです。
    でもなぁなぁに読み続けます。

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    2010年03月08日
  • 死者の学園祭 (角川つばさ文庫)

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    金持ち可愛い元気な女子高生と大学生のラブコメかと思いましたが、いやいや、謎めいた事件のミステリーに類します。
    犯人は誰だ!

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    2010年03月05日
  • うつむいた人形

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    途中までハラハラする
    いろいろ疑ってみる

    けど
    最後がなんでこんなに駆け足なんだろう

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    2010年02月26日