赤川次郎のレビュー一覧

  • 萌黄色のハンカチーフ~杉原爽香三十五歳の春~

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    簡単に騙される兄、充夫。そこいらで引っ付く男女。説明不充分なまま展開するストーリー。不必要に大仕掛けな背景設定、国家の謀略。
    釈然としないことも多いけど、よみやすい。

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    2013年07月08日
  • 三毛猫ホームズの春

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     三毛猫ホームズシリーズの短編集過去四作品の中から各一編ずつを収録した短編集。夏から始まって四季を巡った最後の巻の「春」。昔に読んだものを、もう一度読む形になったが、当時は小学生だったので、成人した今になって読むとまた違った味わいがある。

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    2013年09月11日
  • 真珠色のコーヒーカップ ~杉原爽香三十三歳の春~

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    面白かった。暴走族の抗争とか、少しテーマが古い感じがするけど、まずまず楽しい。浮気や不倫ネタに少し厭きてきたかな…。

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    2013年06月30日
  • 濡羽色(ぬればいろ)のマスク~杉原爽香 二十九歳の秋~

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    ここ何話かは大人の恋愛というか、すこしドロドロしてきている。本作品では、終わってみたら、ゆがんだ欲望の話。ストレスでロリコンというのもありうる話だが、描き方が浅いので、単に他人事のような感じがする。まあ、この軽さも赤川小説なのかもしれない。読みやすいことは間違いない。隙間は読者が埋めるしかないのだろう。

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    2013年06月17日
  • 利休鼠のララバイ~杉原爽香 二十八歳の冬~

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    連続ものならではの転換章といった印象の作品。メインストーリーのバリトン歌手の相続問題は話としては軽く、完結しない伏線が重い。桜井くんの行動の理由、も分からず、河村の浮気問題も、兄である則夫の浮気問題も、明男の出会いも、すべてが不明瞭な伏線のまま。最後に起こった事件も、なぜそこまで小沢弁護士が、思い詰めたか不明。結果的に、少し「薄い」印象がある。

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    2013年06月16日
  • ドラキュラ城の舞踏会 百年の迷宮

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    流石、赤川次郎さん。
    文章が読みやすかったです。

    土砂が崩れて、中世のお城が完全な形(中身も新品同様)で現れるって、
    そりゃあワクワクしますよね。
    ルーマニアのお城なのに、日本人女性の肖像画が飾られていれば、
    尚更想像を掻き立てられます、きっと。
    なので、お城が現れてからの騒動は容易に想像できました。
    ブラム・ストーカーさんもちょこっと出てきて面白かった。

    これは吸血鬼ものということになるのでしょうが、
    どちらかというと狼の方に重点が置かれていたように思います。
    まぁ、結末の所為かもしれませんが。
    所謂吸血鬼のイメージは、蝙蝠に変化できて狼を使役して・・・。
    こう書いていくと合っているよう

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    2017年10月14日
  • 銀色のキーホルダー 杉原爽香 二十五歳の秋

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    いつもそうではあるけれど、二時間ドラマですね。少し、田端家の別荘にいかねばならない点がこじつけか。間抜けな殺し屋関係者もいたもので、それがタイトルというのもねぇ(笑)

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    2013年06月15日
  • 三毛猫ホームズの暗黒迷路

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    ストーリーは良いけど内容が薄いというか。真犯人登場が唐突過ぎる。え?お前かよ?みたいな。動機もなぁ。もうちょっと書き込んで欲しかったなぁ。色々と面白い要素がいっぱいなのに生かし切れてないというか。片山と江里のエピソードも中途半端だったし。うーん。面白いんだけどなぁ。

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    2013年06月07日
  • 冒険配達ノート 夢から醒めた夢

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    大好きな劇団四季のミュージカルの原作本。
    推理系のイメージが強い赤川次郎の作品っぽくない。

    ミュージカルよく見てたから、その上で読むと何か物足りないかな。

    逆だと、ミュージカルに感動出来ると思う。

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    2013年06月05日
  • 真夜中のための組曲

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    赤川次郎の本は何冊か読んだ事があるが、読むのは久しぶり。
    短編ミステリーだったので読みやすかったが全体的に何かもうちょい物語の深さ?が欲しかった気がする…。

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    2013年05月30日
  • 三毛猫ホームズの好敵手(ライバル)

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    三毛猫ホームズの好敵手、有給休暇、写真館、殺人カクテルの4本を収録。赤川次郎らしい、軽快な文章と、真剣に考えてしまうと納得いかない展開。どれもそうだが、三毛猫ホームズ好きだけが面白く読める本。

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    2013年05月19日
  • 復讐はワイングラスに浮かぶ

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    いつもの赤川次郎です。とっても読みやすい。そして表紙が、大好きな谷川史子さんの絵でとっても可愛い!

    中村祐介さんのサイン会に行ったとき「僕以外で赤川さんの装丁してて好きな絵の方いますか?」と訊かれたので大緊張しながらこの本の話をしたのは良い思い出です。

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    2013年04月28日
  • 二重奏

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    読みやすくリズムのいい作品。
    ぐっと引き込まれて続きを読まずにはいられなくなる赤川ワールド。
    主人公が精神病院に入れられてから一人で自分の人生を生きようとするまでの成長がよく描かれている。1、2時間で読める割りに扱ってあるテーマは深い。爽やかな読後感も◎

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    2013年04月19日
  • 沈める鐘の殺人

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    ネタバレ

    蔵書整理シリーズ
    どこかの古本屋で100円で購入した本。
    武蔵野にある寄宿生の女学校に着任した主人公が殺人事件に巻き込まれる話。ネットで見てみると21世紀になってからゲーム化されたようです。
    テンポよく読めます。推理も一応破たんがないのですが、作者に示された推論がどうしてそのように導かれるのか、よくわかりませんでした。あと、最初の鐘の音は、どうして鳴ったのかについても、よくわからないままでした。
    そうはいっても、一定のレベルに達している小説だと思いました。赤川次郎ってすごいなあと改めて感じました。

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    2013年04月15日
  • 秘密のひととき

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    「路地裏の天才・眠れ、よい子よ・名優キャット・気まぐれな犯罪者・生きる歓び」の短編5つ。解説にあったけど、この作者は親しい間柄の確執が異常に多い。

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    2013年04月08日
  • ホーム・スイートホーム

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    タイトルにスイートという言葉が入っているが読んでみると全然そんな部分はなくて、どろどろした暗い内容で早く読み終わってしまいたいと思った。

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    2013年04月02日
  • 霧の夜の戦慄 百年の迷宮

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    時空を超えたミステリー、ということで、
    主人公の綾が現代とヴィクトリア時代のロンドンを行き来します。
    初っ端から綾の父親の死に遭遇して、
    たった16歳でひとりぼっち、その上父親の会社を継ぐことに。
    この辺りは、昔読んだこの著者の他作品と似た雰囲気がします。
    年齢の割りにやたらしっかり者のヒロイン像も。
    生前父親が手続きしていたという留学の話を受けて、
    もともと帰国子女だった綾はためらいなくスイスへ出発。
    更には、もともと興味のあった「切り裂きジャック」の事件の渦中へ。
    実は母親は死亡ではなく行方不明だったり、
    寝耳に水の社長業をスイスの寄宿舎に居ながら続けられたり。
    それも実権を握ろうとする重

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    2017年10月14日
  • 間奏曲 赤川次郎ショートショート王国

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    短編集もりだくさん。
    よくもこれだけ話を考えられるものだ、と。
    やはり作家はすごいです。

    泥棒のバイト、もすごい落ちというか…彼女何者!? というか。
    一番駄目なのは、高額につられて、安心して引っかかった彼?
    日替わりメニューは何と言うか…屁理屈?
    そんなもんです、と言われれば納得する状態ですが。
    しかしそれでも通い詰めたのは称賛すべきかと。

    最後にはちょっとしたミステリーが。
    このページできっちり理解できる推理。
    時間のない時にも読めて、よい短さです。

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    2013年03月06日
  • 三毛猫ホームズの狂死曲

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    ネタバレ

    ヴァイオリンのコンクールの本選を控えた候補者達は本選前の1週間、1ヶ所の屋敷に集められ外界と隔離される。
    そんな屋敷を舞台に繰り広げられる事件の数々。

    コンクールを控えた候補者、保護者や周囲の人々の思いが交錯して、謎が謎を呼ぶ事件。
    音楽は人を幸せにするはずのものなのに、ノイローゼになったり殺人犯になってしまったり。

    片山刑事の恋路にも注目。
    最後がちょっと切ない。
    桜井マリには幸せになってほしい。

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    2013年02月04日
  • 三毛猫ホームズの怪談

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    まだ開発されたばかりの頃の多摩ニュータウン。
    団地に囲まれた小さな村で起きた凄惨な事件。

    「猫屋敷」を中心に繰り広げられる謎。
    このシリーズ全てに言えるけど、テンポがいいし先が気になるので止まらなくなる。

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    2013年02月04日