赤川次郎のレビュー一覧
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赤川次郎作品を活字で読むのはたぶん初めて。たぶん・・・
とりあえず、1作目を読んでみようと読み始め、入り込むまで少々時間がかかったものの、通勤電車の中でかなり入り込んでしまいました。途中、中だるみを感じたところでは、思わず結末を先に読み(エピローグの部分)、あら?意外な展開になったようだということがわかって、もう一度後戻りして読み始めると後は一気。よくもまあ、これほどまでにいろいろな出来事が次から次へと起こるものだと思います。最後に黒幕とわかる人間の物語途中での、あれ、これって犯人の行動の定石じゃないかと思ったくだりはあったのですが、本当に犯人だったとは、びっくりしたのも正直なところ。 -
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ある日大学生の男女が大学に残っていた。卒業論文を書き上げる為だ。そしてついに論文が書き終わる!しかしその晴れやかな気分はすぐに吹き飛んでしまう・・・、男のほうが何者かに教室で刺されてしまうのだ。いったいなぜ?誰が?動機は?この事件の真相はどこにあるのだろうか?多くの謎の解明にホームズが走る!三毛猫ホームズ第40弾。
三毛猫ホームズの卒業論文
いつものメンバーでいつものように事件真相に挑むホームズ片山一行です。しかし今回は大学生の刺殺事件とある事件、それも解決済みのはずの事件が絡んできます。その2つが何故最終的に絡み合うのかを読みきるところが見所だと思います。事件の展開はある人物の描写がキー -
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片山兄妹とホームズは、偶然、ガス事故現場で女子高生の死体と行きあわせてしまった!そして今度は、背中を刺されている女子高生を抱きとめる破目に!どうやら2つの事件は、上志学院高校と関係があるらしい。ドラキュラ、フランケンシュタインと黒猫が登場し、謎がまた謎を呼ぶ怪事件をホームズ、どう捌く!?三毛猫シリーズ第7弾。
三毛猫ホームズの恐怖館
舞台は高校。女性恐怖症の刑事片山はふとした道迷いでガス事故現場に遭遇する。この事件から片山の周りに妙なことが次々と起こり出す。例えばいきなりの女子高生からのラブレター。しかしそのラブレターは決して良いことを知らせてはくれずに・・・。
今回の物語のキーは「学 -
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土地持ちの大富豪・片岡家と山波家は先祖代々伝統的に犬猿の仲が続いていた。片岡家の長男義太郎と山波家の長女晴美が相愛の仲となって駈落ちするに至り、事態は益々紛糾した。それから12年、片岡家の三男と山波家の一人息子が刺し違えて死亡する事件が起こった。だがそこに殺人の匂いが、何と使用された凶器に指紋が無かったのだ!そして第2、3の事件が・・・。三毛猫ホームズ第3弾。
三毛猫ホームズの駈落ち
物語は片岡家の長男義太郎と山波家の長女晴美が相愛の仲となって駈落ちする12年前の出来事から始まります。私が思うこの「三毛猫ホームズの駈落ち」のテーマは「家族、愛のあり方とその変化」と思いました。
まず家族