赤川次郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
年に一度 一つ年齢を重ねた爽香と出会います。
前回はハラハラした終わり方で 一年待つのか、と思いましたが・・一年って早いですね。
今回で26冊目 四十台突入しました。
冊数が増えるごとに 登場人物が増え、それぞれが今の爽香と会話したり近況報告をしただけで一冊終わりそうな勢いだった前回まででしたが
今回の新しい登場人物 滝井緑と有本哲也、そして久松さん。それぞれが良い役割で事件も進み解決していきました。
ただ。
いつも気になる部分がこの本にも出てはきませんでした。
娘の珠実ちゃん。ベビーシッターに任せての仕事復帰でしたが
忙しすぎる彼女の娘は四歳。
保育園は? 娘の行事は? 夫の明男との会話はいくつかあるものの 家族としてのだんらんは見えませんでした
次回はそちらも 見てみたい。働く主婦なのに家族の手助けもなく
夜遅くまで働いてしまう爽香。仕事ができる人間だから仕方ないことなのかな・・でも。母親としての部分も除いてみたい -
Posted by ブクログ
流石、赤川次郎さん。
文章が読みやすかったです。
土砂が崩れて、中世のお城が完全な形(中身も新品同様)で現れるって、
そりゃあワクワクしますよね。
ルーマニアのお城なのに、日本人女性の肖像画が飾られていれば、
尚更想像を掻き立てられます、きっと。
なので、お城が現れてからの騒動は容易に想像できました。
ブラム・ストーカーさんもちょこっと出てきて面白かった。
これは吸血鬼ものということになるのでしょうが、
どちらかというと狼の方に重点が置かれていたように思います。
まぁ、結末の所為かもしれませんが。
所謂吸血鬼のイメージは、蝙蝠に変化できて狼を使役して・・・。
こう書いていくと合っているようにも感じますが、何かしっくり来ない。
たぶん、主人公の松橋美奈の能力が中途半端だからでしょう。
というより、正体が定かでない。
美奈のお母さんもよく分からなかった。
マックスの行動も説明不足だし、全体的に消化不良気味でした。