赤川次郎のレビュー一覧

  • 鼠、江戸を疾る

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    これもたなぞうで教えてもらった本。(最近はそればかりか^^; ありがとうございます!)赤川次郎がこんな時代物を書いていたなんて知らなかった。楽しんで読めました。鼠小僧と妹小袖、それぞれいい持ち味です。いい兄妹なのになぁ、やっぱり最後はつかまってしまい無残な最期となるのかなぁ、などとちらっと考えたりしたせいか、明るいだけの気持ちではなかったけれど。一話一話はテンポ良く進むのでTVドラマになりそうです。私としては土曜夜NHKである30分の時代劇シリーズにぴったりではないかと思ったりしているのですが。

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    2011年07月17日
  • MとN探偵局 夜に向って撃て

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    “MとN探偵局”シリーズ第二弾。
    前回同様二編が収録。
    表題作は紀子が学校の課題のために見学していたコンピューター会社での拳銃にまつわる事件を描いたもの。
    相変わらずのでこぼこコンビが大活躍。
    第一弾がお気に召した方ならきっと楽しめるのでは。

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    2010年05月31日
  • MとN探偵局 悪魔を追い詰めろ!

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    “MとN探偵局”シリーズ。
    間近紀子(M)と野田重人(N)のでこぼこコンビによるもの。
    紀子は女子高生、野田はやくざまがいの実業家。
    ふとしたことから紀子のボーイフレンド、哲郎が殺人事件の容疑者にされてしまい、哲郎の上司であった野田に紀子は協力を求めるのだけれど…という出会い。
    このコンビによる2つの事件が描かれている。

    赤川さんの作品には快活な女の子がよく登場する。
    同姓として、読み手として、スカッとする感じの子が。
    読み心地の良い、赤川作品。

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    2010年05月31日
  • 三毛猫ホームズの狂死曲

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    血を見ると貧血を起こす、女性恐怖症の片山刑事と猫のホームズのコンビが解決する、三毛猫ホームズシリーズ第四弾。

    「命が惜しかったら、演奏をミスするんだ」-スタンウィッツ・ヴァイオリン・コンクール決勝への出場が決まったばかりの桜井マリにかかってきた電話を偶然、片山の妹・晴美が受けてしまうことから事件が始まる。
    最終選考に挑む七人の男女は外部と一切連絡の取ることを禁じられ、課題曲に取り込むことに。
    そこへ片山刑事はホームズといっしょに張り込むのだが…。

    相変わらず、“しきっている”のは猫のホームズ!
    非常にスマートな猫さん。
    憎めない、おぼこい雰囲気の片山刑事に、しっかり者の晴美、彼女に恋をして

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    2010年05月31日
  • 三毛猫ホームズの追跡

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    ネタバレ

    “ホームズは先に食事を済ませ、前肢をなめなめ、顔を洗っていたが、それを終えて片山のほうを見ると、黙って目を閉じた。
    それはちょうど、推理小説で、最初の殺人が起こった時に、探偵が何も語ろうとせず、ただ黙って首を振る場面を思わせた。”

    *****

    三毛猫ホームズ第二作目!
    『三毛猫ホームズの推理』は光文社文庫を読み、二巻目は角川文庫という…。

    相変わらず、ホームズはとてもクレバーなメス猫さんで、相変わらず、最後の章の展開が速い。
    何故最後の最後で片山さんはあんなに明るさいっぱい!になるのか…。
    事件が終わって…だと思うんだけれど、1も2も最後はさわやかに?終わる。
    それが何だか面白い(笑)。

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    2019年05月08日
  • 三毛猫ホームズの追跡

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    ◆二時間サスペンスな面白さ!
    さまざまな(けれども似たような)設定で、あれだけの数の作品を世に出す彼はすごい。彼の作品は、何でもいいけど、ある程度面白い小説が読みたいという時にオススメ。全ての作品がそこそこ楽しめます。ハズレなし。
    ホームズ可愛い。

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    2010年05月29日
  • 三毛猫ホームズのクリスマス

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    三毛猫シリーズ10作目、赤川次郎100冊目というメモリアルな作品。5編からなる短編集なんですが、以前読んだ「三毛猫ホームズの推理」が面白かったので期待しすぎたのか、慣れからなのか、短編だからなのか、少々物足りなかった。

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    2010年05月23日
  • 忘れな草

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    なんだか、よく分からないまま終わってしまった。。

    たまには、こんなホラー(?)小説もいいかもしれない。

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    2010年05月21日
  • 三毛猫ホームズの危険な火遊び

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    とりあえず活字を追いたくなって1冊。
    晴美さんが石津刑事を
    「付き合っているみたいな関係」と認めていて
    おやっと思ったのですが
    あのふたり付き合っているんでしたっけ^^

    秘密の女殺し屋をひっぱるだけで
    1冊書けそうですよね。
    和製スミス夫婦みたいな。
    そんなことを感じたりもしました。

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    2010年04月30日
  • 我が愛しのファウスト

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    ある日目覚めると見知らぬ高そうなマンションの一室にいた。
    その時から男は、外見もよく、声も響きよく人を心地よくさせ、仕事もばりばりでき、バイタリティ溢れる自分があこがれていたようなタイプの男に変身した。本当の自分はどういう扱いになっているのだろうか。

    さすが赤川次郎。私の25年ぶりくらいかの赤川次郎だが、やっぱり面白いね。あっという間に引き込まれ、一気読みしてしまった。
    内容が部分的にS.キングチックでなおさらよかった。

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    2010年04月20日
  • おやすみ、夢なき子

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    いろんな事を考えさせられる本でした。ごく普通の家庭に生まれた方なら、この本に出てくるような親が本当にいるのか?と信じられない気持ちになるかもしれませんが、最近の親の虐待で幼い命を落とす事件なんかでも分かるように、もっと酷い親は世の中にたくさんいます。

    それでも本の終わりで見えた希望の光、『生きていて良かった』と思える人との出会いが、久代や恵美子を立ち直らせたのだと思うと本当に良かったと思います。世の中には酷い親は確かにいるけれど、その何倍も『支えてくれる人』もいるんだって事を忘れないでほしい。

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    2010年04月20日
  • おだやかな隣人

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    赤川次郎さんもホラーを書くのですね。本の内容より、そっちにびっくりしてしまいました。ホラーと言っても最後はミステリーが明かされていくのだろうと読みすすんでいきましたが・・最後は本当に怖かったよ~!!

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    2010年04月20日
  • 三毛猫ホームズのクリスマス

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    短編集です。
    表題作のクリスマスはあんまりクリスマス関係ないです。殺されてしまった久保さんは本当に素敵な人。芯がまっすぐで、気持ちがいい人柄だなと思いました。殺されてしまったけど…
    女子校が舞台ですが、女の子達の性格が悪い!笑 でも中途半端じゃなくて、あー性格悪いなーと思うくらいはっきりしているので、それがメリハリあって面白いのかな?

    赤川先生の小説は女性が強くて優位のものが多いですが、この本も大体そんな感じで構成されています。

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    2010年04月15日
  • 禁じられた過去

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    薄っぺらい・・・というのが、
    正直な感想でしょうか。
    びっくりするような伏線があるわけでもなく、
    愛憎が絡むわけでもなく、
    なんというか、点が点のままで、
    うまく線になっていないような、
    そんな印象。
    つまらないわけじゃないけど、面白くもないし、
    読み応えも、ない、正直。

    それなりにややこしい人間感情はあるんですけどね、
    自殺未遂だとか、自分の子じゃないかもしれないとか、
    部下が死んじゃった、とか。

    それでも薄っぺら!って思ってしまったのは、
    作品のせいなのか、私のせいなのか。
    む~ん。

    ☆☆☆ ホシ3つ

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    2010年04月11日
  • 三毛猫ホームズの黄昏ホテル

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    世間は狭いなぁ〜と読んでいて思った(笑 でも出てくる人みんな優しいというか、正直というか、「悪」だと感じる人はいなかったかな… 犯人はえーそいつか!って感じでした…。
    以前ドラマをやったみたいなんだけど、雰囲気が凄く良かった。

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    2010年04月15日
  • 銀色のキーホルダー 杉原爽香 二十五歳の秋

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    ネタバレ


    何だかちゃんと一字一句逃さず読むぞーって感じで読まなかった所為か、事件の話がよくわかりませんでした?
    問題の鍵を爽香持っている事、お札に書かれたトの字あたりです。そんな偶然あるのかなって言ったら物語が成立しないけれど、そもそもお札のトの字を見てこれの事?とはなりませんよね。手に渡ったルートが全然違うのに。
    あと光江妊娠の件は結局何か意味があったのか?
    杉原爽香シリーズの中って妊娠出産中絶多いですよね。確かに現実多いですけど、そんな簡単に扱ってほしい問題でもないし、妊娠しておろしますってなっても中絶て体にも精神的にも負担です。
    そう安々と書かれているわけではないけれど、三毛猫ホーム

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    2010年04月07日
  • 小豆色のテーブル 杉原爽香二十四歳の春

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    レギュラーとなる栗崎英子登場の話ですね。
    彼女についてはこの先の話も読んでいるから言える事ですが、今まで爽香が周囲から頼られている存在という事から必要不可欠なキャラクターだと思います。
    無理をした時に嗜める、助言をする、逆に爽香から頼られる事もなきにしもあらず。そんな存在って、やっぱり必要だし驚きな事に今までいなかったんですよね。安西先生や河村刑事も年長者だけど心配して見守る側ですし。

    そんな栗崎英子の子供達が誘拐を企てるのが今回の話。
    んーまたどうしようもないのが集まっている感じですよね。兄夫婦と妹夫婦の旦那の方って何か他にもあった気がします。
    犯罪を簡単に考えすぎているのが頭の弱い所。

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    2010年04月07日
  • 萌黄色のハンカチーフ~杉原爽香三十五歳の春~

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    ネタバレ


    杉原爽香シリーズを読んでいると、いつもどこかしこりに残るような人間の嫌な部分や爽香の好さが際立っている部分などですっきり終わる所がないのですが、このお話はなかったです。
    ただ殺人事件が起こりそれを解決するという点の完成度は低いと思います。結局警察の上の圧力や、影に暗殺者がいるという所ですね。でもそれが伏線として繋がっているならば(今までの話からしてないと思うのですが)評価取り下げで、★五つになりますね。

    やっぱり今まで沸々と溜まっていた兄充夫の鼻をあかしたと言いますか、やっと彼に制裁がおちた所にすっきりしました。一千万の借金は返さないわ、家庭はないがしろにするわ、お金に困った時

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    2010年04月07日
  • 秘書室に空席なし

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    何も考えずに、軽い本が読みたいときにオススメ。
    テンポ良く進んでいくので、あっいう間に読み終わる感じです。

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    2010年04月05日
  • 三毛猫ホームズの怪談

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    シリーズの近年の作品を読んでから読むとちょっと違和感が…。石津刑事の扱いが雑というかなんというか(笑 まだ角が残っているような間柄に見えます。
    今回は特に猫たちがイッパイです。ホラーというかなんというか、ちょっぴりゾクゾクっとするような怖さが有りますが…まぁ結局は人間が一番怖いのかなっていう感じでした(´ー`)

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    2010年04月03日