赤川次郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
年1冊の爽香シリーズも早24作目。
38歳の秋です。
今年は老舗ホテルの再建という名のもとに、支えて来た貴重な人材の切り捨てが発端。
爽香の周りで起こるいろんなトラブルと相変わらずの人たち。
39歳もいろいろ波乱がありそうな終わり方。ちょっとザックリした作品だった気もするけれど…。
今作は爽香のバタバタよりもホテル再建の方がちょっと印象に残った。
長年の経験というものに企業が値打ちを認めなくなっているんだというくだりと、ただ単に「数字」だけでしか経営を見ない人間の下で、長く働き続けてきた者が誇りと愛着を失っていくところ。
なんとなく自分の働く環境に近いような気がして。ちょっとさみしくなってし