赤川次郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
逃亡中の連続殺人犯を追っている定年間近のベテラン刑事が、手違いで同行していた若手刑事を射殺した現場を殺人犯に見られてしまう場面から物語は始まります。
細い路地がたくさんある迷路のような場所、更に目の前の相手もライトで照らさないと分からないくらい真っ暗な場所・・更に主人公たちが事件の謎を追いかけながらも全く先が見えてこない様子は「暗黒迷路」に迷い込んだ感覚を覚えます。
ただ、個人的に残念だったのが人間関係の描写が薄かったことでしょうか。
主人公が事件と直接関係のない女の子なので、彼女視点から詳しく描写するのは難しいのだとは思いますが、なんとなく物足りない感じ。
事件を契機に変化していったとあ -
Posted by ブクログ
赤川次郎の杉原爽香シリーズ。主人公の爽香15歳の時代から、始まり40歳に至るまでの最新刊。1つずつ歳をとると言うことは、26冊目?
夫の明夫が、スクールバスの仕事を得て、爽香も順調にショッピングモールの再建を進めるが、それを面白く思わない人物がいて...
いきなり、シリーズ最新刊から読んでしまいましたが、バックグラウンドが分かれば、もっと楽しめたかも
しれません。男女の愛憎劇に絡んだ話や、謎の殺し屋が主人公と仲が良かったり、大女優と仲が良かったり、あなたは、な何者?と言う突っ込みどころ満載なストーリーですが、文章も固くなく読みやすかったです。一息つきたい時には、赤川次郎もよいですね。
本 -
Posted by ブクログ
年に一度 一つ年齢を重ねた爽香と出会います。
前回はハラハラした終わり方で 一年待つのか、と思いましたが・・一年って早いですね。
今回で26冊目 四十台突入しました。
冊数が増えるごとに 登場人物が増え、それぞれが今の爽香と会話したり近況報告をしただけで一冊終わりそうな勢いだった前回まででしたが
今回の新しい登場人物 滝井緑と有本哲也、そして久松さん。それぞれが良い役割で事件も進み解決していきました。
ただ。
いつも気になる部分がこの本にも出てはきませんでした。
娘の珠実ちゃん。ベビーシッターに任せての仕事復帰でしたが
忙しすぎる彼女の娘は四歳。
保育園は? 娘の行事は? 夫の明男との会話はい