赤川次郎のレビュー一覧
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赤川次郎の描く江戸の世界。時代物。
ただ中身は彼の特異な泥棒さんの話なのだけど、まあ、彼は悪くない?泥棒さんの話が好きなので、そういう意味では、鼠小僧は義賊の最たるものですから、なるほどと頷ける。
本作の鼠こと次郎吉は、妹と二人暮らし、この妹もなかなか変わってるので、彼らの来歴なんかもいつかシリーズで紹介されるのかなぁ。
見ず知らずの町でちょっと会っただけなのに、いきなり翌日次郎吉の家を訪ねてきたりして、そんなわけあるかよ展開がそこここにありますが(笑)
積極的に買っていくかは微妙ですが、機会があれば読んでみたい。読みやすい短編式なので。移動中やお昼休みの読書などにはもってこい。 -
Posted by ブクログ
長女・文江の結婚が控えている棚原家に衝撃が走る。その当の文江が誰かにレイプされ、ボロボロの姿で家に帰ってきたのだ。縁談話が壊れても困ると考えた両親、そして本人も悪いことは忘れてしまおうとするが、姉とは正反対の性格である次女の絢子は、姉を気の毒に思いつつも、事件の不自然な点に気づき、自分でなんとか事件を解明できないかと考える。
タイトルとは裏腹に、内容は結構ヘヴィーでちょっと驚き。赤川次郎って若い子向けの印象があったけど、姉はレイプされるは妹は教授に狙われるわ、父親は不倫してるわ母親も株に手を出すわで結構身もふたもない感じ(^^;主人公(?)絢子のあっけらかんな性格が救いだけど、最後はこの -
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道で転んだのを助けてくれた女子高生。
彼女に一目ぼれをしたのは、74歳の老人。
金を持っているわ、権力は持っているわ、な老人は
近づくために色々必死です。
そんな自作自演の中に入ってくる、人の悪意。
人…というか、財産目張りを防ぐ、息子の妻?
とにかく、てんやわんや、色々入り乱れ。
と思ったら、あちらの差し金なのか
ただの横入れか、女子高生にも色々。
発言内容はともかくとして、老人がやっている事は
中盤から出たあれの息子と同じ。
後、老人に向かって秘書が叫んでいますが
代理でやらせるのはいけません。
というよりも、真実味がうっすいですし。