【感想・ネタバレ】ヴァージン・ロード 下のレビュー

あらすじ

友人に勧められて行ってみた結婚紹介所。ある所ではコンピューターの膨大なデータを照会し、別の所ではビデオを使う。紹介所で様々な人を勧められ、叔父に紹介された男性とも会うことになって――。友人の結婚、弟の結婚式の準備、典子の周囲はますますあわただしくなっていく。そんな中、何者かが典子の周囲を調べまわっている形跡が――。ヴァージン・ロードは結婚への道。様々なトラブルを乗り越えて、典子が選ぶのは?

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Posted by ブクログ

赤川次郎らしく、謎をはらみながら進むストーリー。いい感じに古い時代の空気感。全ての謎が最後にピタっと解ける感覚。
タイピストという職業や結婚や恋愛に関する価値観には古さはあるものの、それほど嫌悪は感じなかった。
しかし、長女が弟にお金を出しまくったり、奢りまくったり、頼られるのが快感だったり。その点には違和感と嫌悪感。
しかし、全体的には軽く、テンポ良く、先を急いで楽しく読めた

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2015年03月13日

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