赤川次郎のレビュー一覧

  • 幽霊列車

    Posted by ブクログ

    1980年代(だったっけかな?)に一番読まれた本ということで、手に取ってみる。

    警部と20も年下の女子大生彼女(?)のコンビの推理もの。面白いが、最近の主人公も容疑者の心理も克明に描かれ、人生を感じる系サスペンスに慣れてしまうとやはり物足りない。
    本著者のデビュー作と続編が沢山出ている事には驚き。

    0
    2015年03月17日
  • ヴァージン・ロード 下

    Posted by ブクログ

    赤川次郎らしく、謎をはらみながら進むストーリー。いい感じに古い時代の空気感。全ての謎が最後にピタっと解ける感覚。
    タイピストという職業や結婚や恋愛に関する価値観には古さはあるものの、それほど嫌悪は感じなかった。
    しかし、長女が弟にお金を出しまくったり、奢りまくったり、頼られるのが快感だったり。その点には違和感と嫌悪感。
    しかし、全体的には軽く、テンポ良く、先を急いで楽しく読めた

    0
    2015年03月13日
  • 三姉妹探偵団(16) 三姉妹、呪いの道行

    Posted by ブクログ

    最近文字数の多い本ばかり読んでたのでちょっと息抜き。

    いつもよりちょっと痛快さが足りなかったけど、伏線は一応回収されていたと思う。

    0
    2015年03月10日
  • 三毛猫ホームズの遠眼鏡

    Posted by ブクログ

    「図書」でも読んでいる。
    この時期は、橋下さんと安倍さん、震災と保護条例などに特化されている。
    ごく一般的な一般人であることがわかる。

    0
    2015年03月06日
  • 記念写真

    Posted by ブクログ

    家族を描いた短編集。ミステリーっぽいものやホラーっぽいものなど、いろいろ。ラストが、え?そうなるの?と感じるのが多かった。「窓越しの雪」が優しい気持ちになった。周りからみたら切ないけれど、あの家族にとっては幸せな瞬間だったんだろうなって。

    0
    2015年02月03日
  • 死者におくる入院案内

    Posted by ブクログ

    病院の科目に準えた7つの短編.どの作品もユーモアに富んでとても面白かった.一番好きだった作品は「見知らぬ我が子」です.
    以下あらすじ(巻末より)
    霧深い夜に腹を裂かれた女(外科)、人気作家の元に現れた身に覚えのない「我が子」とその母(産婦人科)、余命三ヶ月の少女と強盗犯の絆(放射線科)、「今日殺された」という謎の客(法医学教室)―。迷える人々の病状は実にさまざま。悪意、殺意、欲望の病に罹った「患者」たちに「名医」赤川次郎がおくる、7つの診療科への入院案内。

    0
    2015年01月13日
  • プロメテウスの乙女

    Posted by ブクログ

    プロメテウスの乙女は、17〜20歳の少女たちの集団で、銃で武装し、社会の害虫を排除したり反政府活動を取り締まるというストーリー。過去に読んだ「三毛猫ホームズ」などの赤川作品と打って変わって、シリアスそのものの近未来的サスペンスだった。

    ちなみに本書はクーリエジャポン編集長の手紙で薦められていて、気になって読んでみたもの。結局何だったの??と思い返すと、2014年の流行語大賞にもなった「集団的自衛権」から連想されたテーマなのでは。軍国化した10年後の日本の近未来への警告、正義という名のもとに、洗脳が洗脳でなくなってしまう社会。ナチス政権時と違って、プロパガンダの力以上に個々のメディアの存在感が

    0
    2015年01月01日
  • 死者の学園祭

    Posted by ブクログ

    最初はあのソノラマ文庫から刊行されていたということもあってか、やはり少年少女向けという印象で少々こそばゆい部分もある。ところで、作中でビデオのことをカセットと書いてあり合ってはいるのだが素直にビデオの方が分かりやすい気もするが、そう書かねば伝わらないほどビデオが一般的ではなかったのか。それだけ古い作品であるということなのだな。

    0
    2014年12月25日
  • 肌色のポートレート~杉原爽香四十一歳の秋~

    Posted by ブクログ

    毎年秋に発刊される本。
    登場人物も毎年、年をとっていく。
    最初は15歳だった主人公も41歳になった。
    登場人物は今までに殺人事件に関係している人ばかりになってきて、まっとうな人生をおくっている人は少ないような。
    でも、主人公の年齢を重ねるとともに変化する、感情や環境は同世代に自分としては共感する部分も多い。
    主人公が15歳の時から毎年読んでいるので、秋になるとこのシリーズを思い出すほど楽しみにしている。
    今後も長く続けてほしい。

    0
    2014年12月20日
  • 毒 POISON

    Posted by ブクログ

    以前TVドラマを観ていたので原作も読みたくなりました。
    たった1滴で殺人が出来てしまう、しかも証拠が残らないと言われたら…。もし憎んでいる人がいたら、使ってしまうかもしれない。

    0
    2014年12月19日
  • 肌色のポートレート~杉原爽香四十一歳の秋~

    Posted by ブクログ

    毎年恒例の爽香シリーズ。
    41歳かあ。

    相変わらずだけど、今回のは安定感があって事件に集中した感じ。途中で犯人わかっちゃった(笑)でも、もっと登場爽香自身にクローズアップしてほしいなあ。周りに振り回される爽香が定番だけど、もっと爽香自身にクローズアップしてほしいなあ。どんなおしゃれが好きで、どんな家に暮らしていて、ってのが最近全くわからない。たまみちゃんもいい子すぎるから、子育てってもっと生活のシェアが大きいはず。せっかくリアルに40代の働く女性なのだから、ね。

    0
    2014年12月02日
  • ひとり暮し

    Posted by ブクログ

    東京で一人暮らしを始めた依子の青春小説。青春小説というジャンルは読んだことがなかったから、事件とか恋愛とかうっすらしていて物足りない感じはあった。

    登場人物の個性は読んでいて楽しかった。しっかりした母親。実は金持ちの愛。昔いじめられっこだったユリ、いじめっこだった秋子。詐欺に手をそめてる田代しのぶ、うれない女優の真弓。ほかにもいろいろ。

    自分は大学生活はよくわからないけど、平凡な日常やら、ちょっとした事件やら、他愛もない恋愛やら、青春小説というのはリアルな日常の日記のよいなものだと感じた。

    ただひとつ、リアルじゃなかったのは結局西崎さんと不倫しなかったこと。そこが一人暮らしを始めたばかり

    0
    2014年12月01日
  • 肌色のポートレート~杉原爽香四十一歳の秋~

    Posted by ブクログ

    爽香も41歳なんだなぁと時の流れを感じるが、いつまでたっても変わらないし、もれなく事件もくっついてくる。もう何でもアリなので敢えてツッコミをする必要なし。とことん爽香らしく生き抜いてほしいなと思う。疲れから病気にでもなりそうな伏線が心配だが。

    0
    2014年11月28日
  • 肌色のポートレート~杉原爽香四十一歳の秋~

    Posted by ブクログ

    年に1冊、登場人物も読者と同じ年齢を積み重ねていくシリーズ第27作。

    毎度の殺人事件は恒例の年中行事みたいなものだが、今回は、慣れない仕事であったせいか、キャリアウーマンぶりは目立ったところはなし。
    兄嫁の則子も亡くなって、これでまた一件清算。少しずつエンディングに向けて・・・といったところか。


    (2014/11/6)

    0
    2014年11月20日
  • 恋する絵画 怪異名所巡り6

    Posted by ブクログ

    どうも最近好きなシリーズのチェック漏れが酷い。

    この方のシリーズは好きなものが結構あるが、その内の一つがこれ。
    主人公だけがずっと同じの短編集なので読みやすいところもいい。
    しかしシリーズ重ねたせいかちょっと幽霊が都合よくぽこぽこ出てくるようになってるなぁ、とは思いました。
    最後の話は幽霊ですらなかったですね(使い古されたネタとはいうものの、結構面白かったです)
    表題作が一番好みではあるかな。
    ちょっとクトゥルフに使えそうなネタだな、とか思いながら読んでました。

    しかし買った時についていた帯、
    「怪異名所めぐり第6弾、霧の中に見えた妻の浮気現場。あれは真実なのか」と書いてあったんですが、文

    0
    2014年11月12日
  • 三毛猫ホームズの秋

    Posted by ブクログ

    秋を 題材にした 4つの 短編集。 三毛猫ホームズシリーズ、20年ぶりぐらいに 読みました。キャラクターが 当時のままで 懐かしかった~♪

    0
    2014年11月01日
  • いつか他人になる日

    Posted by ブクログ

    5年前の強盗事件後、何も関わりを持たずにいた5人の犯人達が、ある事件をきっかけに繋がりを持ってしまうという、設定からしておもしろそうな作品。
    読んでいるというよりかは映像が流れていくようにテンポよく、他のミステリーとは違う爽快さがありました。

    徐々に5人の人物がいろいろな場面から繋がっていくのがおもしろかったのですが、終盤になるにつれて、よく出来すぎて不自然さを感じてしまったことが残念でした。
    それでも、最後まで飽きさせない展開やスピード感、更にはあんなに沢山の登場人物がでてくるにも関わらず読みにくさがない各キャラの完成度が作品をより素敵なものにしていると思います。

    0
    2014年10月28日
  • 肌色のポートレート~杉原爽香四十一歳の秋~

    Posted by ブクログ

    大規模な都市開発プロジェクトに携わる爽香は、慣れない交渉に苦戦気味。そんな折、関連企業の社員・小林京子が二人組の男に誘拐される場面に遭遇し、間一髪救出する。そして彼女の口から語られた厄介な社内問題。親族の死などの私生活に追われながらも、思いとは裏腹に爽香は危険な騒動に巻き込まれていく…。

    0
    2014年10月27日
  • 肌色のポートレート~杉原爽香四十一歳の秋~

    Posted by ブクログ

    なんか、終わり方が強引というか何というか、もう少し練って欲しいなと思うんだけどな
    とは言え、来年も買うと思うけど

    0
    2014年10月18日
  • 試写室25時

    Posted by ブクログ

    〈何でもやる商会〉の4人の若者が、依頼をこなす短編集。あっさりしているのですぐ読めますが、いまいち不完全燃焼な感じでした。

    0
    2014年12月06日