今野淳一と真弓は一見どこにでもいる仲良し夫婦。しかし淳一の職業は凄腕の泥棒、真弓は捜査一課の刑事というまさに水と油の関係、そんな二人だが何だかんだで夫婦仲は良く、時々淳一の狙う品物について真弓は情報をリークしたりしている。でも淳一が狙う物は一癖も二癖もある訳ありばかりで…。
淳一と真弓の関係性に引かれて本作を読んだが、期待通り面白かった。また様々な人が行う駆け引きも面白く、ちょっとしたどんでん返しが多く見られて読んでて飽きなかった。
このシリーズは読み続けていきたいと思うし、また赤川次郎の他の作品にも手を出したい。