千葉敏生のレビュー一覧
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社内のプロジェクトあるいは社会の動きなどを株式市場を模した投資という形態を用い予測し、経営などで活用する「予測市場」という方式をグーグルやベストバイなどでの実例を具体的に紹介し集合知での意思決定について解説。
また、政治、気候変動、経済動向、病気の発生、からスポーツ、エンターテイメントまで様々な予測を現金あるいは仮想通貨などで投資をして予測するサイトなども紹介している。
ビッグデータでのデータ分析とはまた異なった方式ではあるも情報から意思決定するとの考え方は共通です。「これからは経営者の勘や経験から意思決定をするのではなく情報をマネジメントしてその結果で意思決定する」というようなことがドラ -
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東ロンドンの労働者階級の家庭に育った著者が、類まれな数学的才能を武器に、世界屈指の投資銀行シティバンクのトレーダーとして頭角を現す。
学生時代にカードゲームの大会で優勝し、その賞金でキャリアを切り拓いた著者は、金利デリバティブの世界で冷徹な勝負強さを発揮する。
二十代半ばで世界一の収益を叩き出し、誰もが羨む巨額のボーナスと名声を獲得する。
しかし、自らの利益が世界的な経済不平等の拡大や、中間層の没落という悲劇の上に成り立っている事実に気づき、深刻な葛藤を抱くようになる。
富が一部の層に集中し続ける資本主義の欠陥を確信し、その予測をもとに利益を上げ続ける行為に、次第に道徳的な限界と虚無感 -
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ネタバレ比較的サクッと読めた。
目新しいことはないが、改めて守れてなかった点などはあった。
分量が長く、かつアクションが異なることがあれば、そもそもメッセージは分けるようにする。
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PartⅠ:読み手を理解する
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第1章 忙しい人の思考を理解する
この章では、読み手がなぜ「忙しい人」であるかを科学的に説明する。
・読み手は全文を読むことを前提にしていない。
・読む前に「価値があるか」を瞬時に判断し、価値が低いとスルーされる。
・注意資源(集中力)は限られているため、「脳が -
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ネタバレトレーディングフロアや登場する面々の雰囲気はうまく書いているんだろうと思う。
著者は若くしてすぐ稼いですぐ辞めたので勘違いしたままのようだが、著者の能力がすごいから稼いだんじゃなくて、たまたまそこに座ってたから稼げたというのが大前提。他の人間でも額の上下はあれ、相応に稼げたはず。
やってるトレーディングもニッチ市場なんで著者が属するシティバンクの力が大きくて殿様トレーディング。リスクテイクしてポジションとるというよりは注文が来るので、それをさばきつつうまく立ち回って鞘を抜くって感じだろう。音声で注文が来て情報端末とExcelファイルを見て値段を提示するなど昭和的なトレード原始時代の延長線上に -
Posted by ブクログ
自伝としてのお話としておもしろく次々と読み進めてってしまう展開が広がってくる。実際、シティバンクで、そして東京支店も含めてこのような取引の時代があったこと、これは外からはなかなか見えないところである。
ただ、取引のとても目を引くところだけが書かれているという印象も強かった。実際にこのような取引を自己ポジションとして利益を上げていくことに。リスク管理など銀行の経営管理のところには言及がほぼない。銀行は無制限に取引できるわけではない。少々、お話を面白くしすぎているようにも見え、後半3分の1ぐらいは惰性で下記進められているような印象も強くなってきた。
やっぱりお話ではある。 -
Posted by ブクログ
面白い。
東ロンドンの貧しい家に生まれた著者は、類まれな数学の才能を武器にトレーダーとして成り上がっていく。
大金を稼いでいくのだが、その一方で虚無感が募っていく。
タイトルにあるようなトレーダーとして活躍していた時の葛藤や信念、責任感やプレッシャーなどに物語の焦点があたっているではなく、トレーダー時代を経た自分の人生がどのように変わっていったかを中心に描かれる自伝的な内容。
「欲望と幻想の市場」の様なトレーダーにとっての箴言などは軽め。
文章がサラサラしていて読みやすいのだが、その分状況説明があっさりしていて、わかりにくい部分もあるが、読み物としては面白かった。
世界の格差が広がり