千葉敏生のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「デザイン思考」とは何かを、その世界の第一人者である著者、ティム・ブラウンが説明した本。
デザイン思考の概念や歴史に関する説明がメインで、具体的な方法論等が書かれた本ではないが、情報技術の発達により社会が急激に変化し、問題がより複雑化している現代において、取り入れるべき考え方だなーと思った。
プロジェクトを推進する時には、現場での洞察から着想を得て、すぐにプロトタイプの作成に取り掛かり、テストを行いながらフィードバックを受け改良を重ねていくというアプローチは、場合によってはとても有効だと感じた。
生活や仕事にこのプロセスを全て導入するのはハードルが高いかもしれないが、「簡単なプロトタイプ -
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デザイン思考を人生に取り込む具体例がたくさん知れて大変勉強になりました。
ただ、読んでいるとワクワクしてきてクリエイティブに生きてやるぞ〜っと思うのですが本を閉じると途方に暮れます。
自分の中にある「行き詰まり思考」だったり、「職場そのものが抱えている行き詰まり」なんかに直面した時のプレッシャーがすごいです。
たぶん、問題を知覚できてしまい、デザイン思考をフル活用させて進んで行くことができるかもという可能性を知ってしまったからこそ感じるプレッシャーなんじゃないかなと思います。
デザイン思考で突破していこう!っていう同じノリで話し合える仲間というのは意外といませんで、ルーティンワークと不 -
Posted by ブクログ
ネタバレ意思決定には、バイアスがある。
1,視野の狭窄=選択肢を見逃す
選択肢を広げる(W)
買収するか否か、だけでなくそのお金で別のものを買う、という選択肢を増やす。
選択肢の消去テスト=どちらも選べないとする、そうするとどうするか=第三の選択肢を探る
多すぎる選択肢はかえって選べない。しかしほとんどのケースでは一つの選択肢をYesかNoで選んでいる。複数の選択肢があることを考える。
AかBか、と言われたら両方、と答えるべき。
ウォールマートの大半は、誰かのまねだ=他の選択肢を探るには、先達に学ぶこと。同じことでなくても類推する。
ブライトスポット=自分の中で成功例を探すこと。
プレイリストを使って -
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再犯防止のプログラムの話が興味深かった。再犯リスクが高いけど再犯しない人(偽陽性)の割合は黒人の方が高いからこれは人種差別プログラムとする挑戦者側と、再犯リスクの高い再犯する人を見つけ出す割合は黒人も白人も同じだから人種差別はないとする設計者側。どちらの言い分も正しく、社会のもともとの不均衡からどちらの言い分も満たすプログラムは作成不能。そう言う時にどちらを優先すれば良いのか。著者はこれに関しては社会の安全を守ることが優先なので設計者側のプログラムでいいのではと言うが、黒人に生まれて再犯しないのに長い間勾留されてもまあしょうがないか、と思えるかはわからないだろう。プログラムを作る側がより良い倫
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Posted by ブクログ
クリエイティブに生きるため、生まれ変わるための考え方や行動の仕方を、世界でもっともクリエイティブなデザインコンサルティング会社IDEOの創業者からアドバイスを受けられる本。
自分としては、非常に良い具体的なアドバイスがもらえたといった印象。
ただし、具体的といっても、手取り足取りで、こうすれば上手くいきます、というような即効性があるような特効薬ではないため、自己啓発的なものを求めたりすると、肩透かしをくらうかもしれません。
アドバイスを受けて自分に合わせてカスタマイズし行動する、というスタンスじゃないとこの本の良さに気づかず、ピンとこないかもしれないです。
色々なビジネス書などを読んで -
Posted by ブクログ
長らく経済学の基本原則とされてきた「効率的市場仮説」。ホモ・エコノミクスとしての人間は、最も効率の良い方法で選択し、意思決定すると言うのもであるが、最後通牒ゲームやなどの結果やボランティアの行動が示すように、必ずしも効率的とな言えない面も多々あり、この原則が通用しないことも多い。これに代わる新たな原則として提案されたのが本書であり、過去の株式・債権取引等の実績、リーマンショックなどのブラックスワン的事例などを説明できるものとして語られている。確かに、人間と言っても動物のすることだから、進化論的・随時適応的な行動を原則とする考え方は理解できる。太刀川さんの進化思考にも共通する、納得できる説明が多