よしながふみのレビュー一覧

  • 大奥 3巻

    Posted by ブクログ

    家光との間に子どもができない有功…家光と心中することだけを望んで生きてたのに、家光が母になったことで「自分はもういらないのでは?」ってなっちゃうの辛過ぎる…
    家光には有功が不可欠なのに…

    お楽の方も悪い人じゃなかったのに、姫が生まれてすぐにあんなことになっちゃうとは…
    有功と似てる、って理由だけで連れてこられて閉じこめられて、あの最期なのしんどい
    有功もお楽の方も家光も、そして春日局でさえもそれぞれの立場や容姿に振り回されて、周りを振り回してきたんだなあ…

    ラスト、上様が"家光"になることを宣言した時めちゃくちゃ鳥肌立った…!

    0
    2023年02月26日
  • 大奥 2巻

    Posted by ブクログ

    春日局の家光への愛が重すぎる
    家光の血を残すためだけに、一体何人の人生を終わらせたり狂わせたりしてきたんだろう…

    ドラマでは副題が「家光×有功編」だったから上様=家光だったけど、マンガだと今のところ一貫して"上様"呼びで"家光"ですらないんだな…

    0
    2023年02月26日
  • きのう何食べた?(19)

    購入済み

    お誕生日プレゼント!ケンジは相手のことを色々考えて自分で選ぶ人。シロさんは、何が欲しいか相手に聞いちゃう人。そんなお話が微笑ましい回です。

    0
    2023年02月17日
  • きのう何食べた?(18)

    購入済み

    シロさん、とうとうそんな事まで考えてるのね!というお話です。
    そして、コロナ禍になってからの時代に合わせたお話にもなってます。

    0
    2023年02月17日
  • きのう何食べた?(17)

    購入済み

    付き合って10年以上経つのに、バレンタインとかイベント事をちゃんとしてくれるシロさん。ケンジの乙女心もキュンだね。

    0
    2023年02月17日
  • きのう何食べた?(16)

    購入済み

    ケンジのご家族にシロさんを、佳代子さんにケンジをようやく紹介出来た回です。偏見を持たずに接してくれる、ケンジのお母さんも佳代子さんも本当に素敵な人だとつくづく思った。

    0
    2023年02月17日
  • 大奥 1巻

    無料版購入済み

    奥が深い

    ただ単純に大奥の男女逆転版かと思ったら、予想外に奥が深い感じでした。なかなかの読み応えがあります。気軽に胸キュンとかエロキュンではないストーリー重視の内容です。

    0
    2023年02月06日
  • 大奥 14巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    史実に残っている家定評がこの作品中にも出てきて
    飽く迄も市井の噂であるという設定が非常に面白い。

    薩摩の事情を知っている瀧山も賢ければ
    大奥の以上を把握している篤姫も賢い。
    篤姫と家定の様子を見て、家定の幸せを思い心底喜んでいる正弘が可愛らしかった。
    篤姫に対して思う所のある瀧山だが、
    石鹸を贈られて素直に感謝できるところ、如何にもだと思う。

    桜が咲くのが楽しみだ、と思えたこと
    今まで先を楽しみにしたことがなかったのはお労しいが
    本当に良かった。
    あの瀧山がまるでじいやみたいになっているのは気の毒とは言え
    食事を美味しいと感じ馬に乗って楽しそうな様子はこちらも心温まるものがある。

    それだ

    0
    2023年01月15日
  • 仕事でも、仕事じゃなくても

    Posted by ブクログ

    よしながふみファンのためのインタビュー本。
    「西洋骨董洋菓子店」で面白い!と思い、気づいたらほとんどの作品を読んでいました。知らずにBL作品も買ってびっくりして本棚の奥に隠したのですが、結局あまりの面白さにドキドキしながら買い集めてした。。本棚の奥に。

    そんなファンなので、この面白い物語を紡ぎだす人は何でできているのだろう??という興味の片鱗を満たしてもらった気がします。ブレなさもかっこいいし、二次創作とオリジナルのキャラクターに対する解釈の違いも面白かったです。
    次の作品の構想もあるとのことで、楽しみにしています。

    よしながさんの漫画を読みながらたまに読み返したいです。

    0
    2023年01月15日
  • 大奥 13巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    家斉が女を信用出来なくなる気持ちは分かる。
    だが御台様を嘘吐きにさせたのは自身が不甲斐無かったからなのに。
    代々仕えてきた阿部家の歴史も知らず
    身代わりとは大袈裟な、と言ってしまうところも残念だ。
    祥子様の賢さとの対比とは言え。

    伊兵衛さんの息子さんの描写は嬉しいが
    その弟子の新之助の境遇があまりに不憫。
    その分、正弘との出会いがほっとする。
    疲れた時に頭の良い人と話したくなる正弘の気持ち、
    非常によく分かる。

    遠山の金さんがちょっと出てくるのも気が効いていて良い。
    徳川斉昭のキャラ設定は個人的にイメージ通りに不愉快で豪快な人だった。

    祥子様も、父は勿論母親にも恵まれていなくて気の毒過ぎ

    0
    2023年01月15日
  • 大奥 11巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    治済のキャラクターがただただ恐ろしい。
    資料が残っていないのでこのような人に設定したとのことだが
    歴史上の人物の心象が悪くなるレベルで作り込まれ
    史実の中にうまく落とし込まれていて
    本当にこういう人で、こういう歴史があったのかも
    と思わず考えてしまうほどだ。
    退屈だからといって人の人生をめちゃくちゃにするサイコパスぶり、
    でも実際ありえるだろうなと思う。
    悲しいが馬鹿には勝てないという部分はある。
    定信の台詞にもあったが、普通の人間は自分とある程度周囲の人間の”常識”は同じだと思って行動しがちだが
    志も無く欲望だけしかない人間もいる。
    残念ながらそういう人間ほどしぶとく、権力や富を手にしてしま

    0
    2023年01月15日
  • 大奥 1巻

    匿名

    無料版購入済み

    初っ端からショッキングなスタートで滅茶苦茶続きが気になるお話です。男女逆転した大奥の成り立ちや、男性の命を奪う疫病の正体とか凄く気になります。

    0
    2023年01月09日
  • 大奥 1巻

    匿名

    無料版購入済み

    男女逆転大奥です。一巻は男女逆転した大奥がどんなところかって感じのお話で、逆転してもしなくても余り変わり映えしていない印象でした。続きが気になるし、掴みとしては面白いです。

    0
    2023年01月09日
  • 大奥 13巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    この巻あたりから青天を衝けと重なってくるので楽しみ。
    赤面疱瘡が収まって、当主を女にするのか男にするのかという点が問題になってきている。
    時代は家慶(吉幾三)から家定(渡辺大知)、老中阿部正弘(大谷亮平)の時代。
    家定と阿部のコンビがよい。そして阿部は有能でかわいい。
    家慶は性的倒錯者としてだいぶひどい描かれ方をしている。
    ラストで篤姫(上白石萌音)登場。
    ※()内は青天を衝けの配役

    0
    2023年01月06日
  • 大奥 12巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    家斉は母治済に気付かれないように、熊痘接種の整備を支援する。気弱に見えて実は気概がある。
    どんどん肥えていく治済が怖い。
    この巻の見どころは、御台と志賀の結託。ややドラマ仕立てが過剰だが、まったく見破れなかったし、面白かった。
    そしてついに熊痘接種が成功し、赤面疱瘡を恐れる必要もなくなった。黒船来航にぎりぎり間に合ったりー。
    将軍は男子家慶、女子家定と受け継がれる。
    家定がなぜ女になったのかはまだ明らかにされていないが、ハリスとの対面シーンなど、なんとなく見えてきたぞ。

    0
    2022年12月27日
  • 大奥 11巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    家光以来の男性将軍となった徳川家斉の時代。とはいえ実態は徳川治済の傀儡。
    治済のことはまったく知らなかったが、彼女の異常なサイコパスぶりがこの巻の見どころ。松平定信もあっという間に失脚されられる。
    民間に下った黒木はがんばっている。

    0
    2022年12月27日
  • 大奥 10巻

    Posted by ブクログ

    徳川家治の時代。老中田沼意次。
    赤面疱瘡の予防法を確立すべく動き回る、平賀源内、青沼、黒木、伊兵衛たちの活躍が見応えあり。
    しかし田沼は失脚し、青沼は斬首、源内も命を落とす。
    裏では徳川治済が暗躍しはじめている。

    史実からの改変が大きく、構成がダイナミックで面白くなってきたー。

    0
    2022年12月27日
  • 大奥 9巻

    Posted by ブクログ

    家治、というか老中田沼意次の時代。
    田沼の型破りな政策、将軍の座を狙う後の松平定信、平賀源内、赤面疱瘡ワクチンの研究、などキャラクターやシナリオが重層化してきてちょっと面白かった。
    赤面疱瘡絡みはコロナ時代と相まってタイムリー。
    最後に登場した夜鷹風の女は誰だっけ?

    0
    2022年12月20日
  • 大奥 7巻

    Posted by ブクログ

    江島生島事件を長々と描いた後、ついに吉宗が没日録を読み終わる。これで久々に本編に戻ってきたことになる。
    家重がこらから登場するというところまで。動きがあってなかなか面白い巻だった。

    0
    2022年12月10日
  • 大奥 6巻

    Posted by ブクログ

    綱吉が死んだ。
    家宣と間部詮房と左京のキャラクターがよくて面白かった。
    江島生島事件ってなんだろう。

    0
    2022年12月10日