きのう何食べた？（１６）

よしながふみ

今回のメニューは…鰻、牛丼、イワシの香草焼き、ドライカレー、夏豚汁、ドライフルーツ入りフローズンヨーグルトなどなど。

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 女性マンガ
• 出版社: 講談社
• 掲載誌・レーベル: モーニング
• 電子版発売日: 2019年12月23日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 46MB

[ブクログ · ★★★★★]

いつも通りごはんは美味しそうだけど、シロさんケンジの周りの人々がとっても優しくて素敵！
頑張って家事をしている山田さん夫妻、ケンジに会えて興奮する佳代子さん夫妻､､､
シロさんの未来を思いやるケンジのお母さんも素敵！

[星男 · ★★★★★]

漫画だから年取らないんじゃなくて、二人が年を重ねてうまくいくのもケンジがパートナーだから。ケンジとシロの料理仲間の主婦がついに！

＃萌え

[みっつ · ★★★★★]

心温まる

主人公カップルももうこんな歳か〜とちょっとしんみりしつつ、確実に深まっている愛に心が温まります。

[ブクログ · ★★★★★]

　相変わらず仲良しの二人。
　いやあ、仲良きことは美しき哉、って真理だわ。

　でも、二人も社会の中で責任を負う立場になっていくわけで、まぁ、その辺もやんわり自分なりに超えていくというか、こなしていくのが素敵。
　って、弁護士のシステムって初めて知ったわ。
　結構シビアなのね。

　ともあれ、この世界に出てくる人は皆やさしい。
　誰も傷つくことも、そして癒されることも、きちんと知ってるって思う。そして、美味しいご飯を食べることが、生きるってことだって実感していると思う。
　
　そういや、佳代子さんとケンジってあったことなかったのか、と今更気づいてショック受けたのは内緒です。

　うん。
　やっぱり、丁寧に生きるって大事だよね。

[ブクログ · ★★★★★]

ケンジのお母さんがシロさんと会おうとした理由、暮れに身近なところで逆縁の訃報が続いたこともあって、不思議と感情移入をして泣きそうになりました。
お母さまの考え方がとても優しいし、自分の親だったら一層愛おしく感じるだろうなぁ。

そして、富永さんご夫婦になんでか憧れる。

[種ぬき干し梅 · ★★★★★]

１５年

二人が一緒に暮らしてそれぐらい経ったみたいです。そして佳代子さんと出会ってから１２年。つまり、何食べが始まってから１２年！
ただひたすら二人でご飯を食べ続けて１５年。これって物凄いことだと思うんだよね。
鰻に、紫蘇入りアジ天、イワシのオーブン焼き、マシュマロとドライフルーツが入った冷たいデザート、ドライカレー、牛丼、酢豚。またしても、美味しいがいっぱいです！

[ブクログ · ★★★★★]

シロさん達の人生が進んでる感あるなぁ
どんどん変わっていくというか
生きてるんだなぁ、と思う　好きです

[ブクログ · ★★★★★]

料理がめんどくさくなって
くたびれてしまった旦那様に
山田さんは　えいやっ　と力技でご飯をこしらえますよ
かっこいい～～～～
「ちょいちょいこんな（ご飯）のでいいのよ」
というセリフ
すべてが嫌になる　夏の暑い日に
聞きたいものです・・・・・

[ブクログ · ★★★★★]

毎度のことながら、普段見過ごしていることに気づかせられる。
家族なのに、家族としてみてもらえない壁のあること。
それをさりげなく乗り越えていくケンジのお母さん、何てカッコいいんだ！

私もドライカレーを作ってみたくなった(笑)

[ブクログ · ★★★★★]

シロさんとケンジカップルの日常を描く漫画と手早くできて美味しい料理のレシピ本としての機能の両面を併せ持つ何食べ。TVドラマも素晴らしいが、やはり元の漫画に芯があってのドラマ。今回も素晴らしい。特にケンジのお母さんがシロさんに会いたいと言って一緒に食事をする話が秀逸。どんなに長く一緒に暮らして居ても何かあった時、一人の友達としてしか対応出来ない。想像すらしていなかったゲイカップルの現状が重くなく、でも、茶化しでもなく、何食べテイストで表現されていて本当に素晴らしかった。正月特番のドラマも相変わらず西島秀俊と内野聖陽の演技が上手くてとても良いんだけど、やっぱり元の話が良いんだなぁとつくづく納得。