坂岡真のレビュー一覧

  • 照れ降れ長屋風聞帖 : 6 子授け銀杏 〈新装版〉

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    内容(「BOOK」データベースより)
    銀杏輝く神無月。気のいい侍、田川頼母が照降長屋に越してきた。浅間三左衛門らは盛大な宴を催し歓迎するが、頼母は日に日に元気をなくしていく。宴席で惚れた芸者小菊に身請け話が持ち上がっていたのだ。見かねた長屋連中が身請けの半金三十両をかき集めて手渡した矢先、思わぬ悲劇が頼母を襲う。義を見てせざるは勇なきなり―。今宵かぎりの鬼と化した三左衛門が江戸の悪を叩き斬る!!話題の新装版、第六弾。

    令和3年8月9日~11日

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    2021年08月11日
  • 照れ降れ長屋風聞帖 : 5 あやめ河岸 〈新装版〉

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    内容(「BOOK」データベースより)
    花魁に狂う若侍がかつて人を殺めた“あやめ河岸”で無惨な骸があがった。屍体の主は御用達の魚問屋、鯉屋太郎次。浅間三左衛門の投句仲間である八丁堀同心、八尾半四郎は隠密の雪乃から遺品の財布を渡される。中には名妓小紫の起請文が入っていたが、なぜか太郎次宛てではなかった。痴情の縺れを隠れ蓑に蠢く悪を嗅ぎつけた半四郎に、「あの男」が助っ人に参上する。人情小太刀が江戸を救う!!話題の新装版、第五弾。

    令和3年8月6日~9日

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    2021年08月09日
  • 照れ降れ長屋風聞帖 : 10 散り牡丹 〈新装版〉

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    何巻か前に雪乃さんはあきらめなさい。と書いて、あれ間違いかなと思い始めていたのに、本当に終わってしまった。物語とはいえ人と人の思惑ってつれない。ささいなすれ違いが大きな隔たりになってしまうんだね。

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    2021年07月15日
  • 金座~鬼役(二十六)~

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    ネタバレ

    やっとここにきて痩せ男の正体がやーーーーーっと分かった
    分かったのにかかわらず、あっという間に矢背家のみなさんにやられて
    終了とはこれ如何に…
    今までの長い長い引っ張り具合に比較したらもう雑というかなんというか
    成敗されるまでの余韻も無く。
    まぁこれでよかったのかはよくわからないけども
    志乃さんが戻ってきて良かったし、出生の秘密(まだ全部が全部ではないけど)も
    見えてきた感。

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    2019年10月11日
  • はぐれ又兵衛例繰控 : 12 姑獲鳥

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    シリーズ12作目。
    当初から助けてくれていた親友の長元坊の活躍が薄れてきた。3編のうち、1つだけの手助け。慕ってくれる甚太郎も最初だけ。何か寂しさを感じる。
    残るのは、相変わらず悪人逮捕で活躍しているのに奉行所で無視されること。やっと最後に内与力も顔を出しての花見に、多少救われる。

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    2025年12月10日
  • 首塚~鬼役(三十五)~

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    遂に本編で35冊目、外伝と合わせて40冊に到達。
    シリーズ末期になると現れる「亡霊」。他の作家でも同様。一気に読む気が削がれてくる。
    養子の卯三郎が鬼役として毒を盛られ、目が見えなくなってしまう。蔵人介が鬼役として復帰するも、これを計画されたもの。
    忍者が出て、妖術使いが出て、ミイラまで。最後は平将門の首無し大巨人が、首を求めて彷徨うという何でもありの状態。
    迎え撃つ蔵人介一家。一家総出の大立ち回り。
    これが最後かと思うくらいの大活躍で大団円。終了と書いていないが、まだシリーズは続くのだろうか?

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    2025年11月07日
  • うぽっぽ同心十手裁き 狩り蜂

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    この勘兵衛という人は、「うぽっぽ」とか「老い耄れ」とか罵られながら、結構やるもんだ。このシリーズは、「十手裁き」シリーズと「終活指南」シリーズが並行して出ているので、読む方も、どっちの勘兵衛か?混同しそうになる。

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    2025年03月15日
  • うぽっぽ同心十手裁き 狩り蜂

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    うぽっぽは今回も人情味のある話でした。

    ひとつなるほどと思ったのが、お馴染み金瘡医の仁徳の言葉。
    深傷をおった牛島がどうなったか急いで会いに行く場面、仁徳と勘兵衛の気持ちは同じではあるが、いてもたってもいられない勘兵衛に対し、『今さら急いでもしょうがねえ。死ぬ者は死ぬし、生きる者は生きる。そいつに運がありゃ助かる。それだけの話』という仁徳。

    この一言って他のどんな場面でも言えている。と、妙に今回心に響きました。
    ”それだけの話” 

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    2025年03月01日
  • うぽっぽ同心終活指南(三) 箍屋

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    このシリーズも面白い。「うぽっぽ」という語感が良い。爺さんになっても元気に意地を張って暴れるところに元気づけられる。

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    2025年02月13日
  • うぽっぽ同心十手裁き まいまいつむろ

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    今までの話の中で、「まいまいつむろ」の章だけ、ちょっと違っていた。うぽっぽにも、下手人に思いを遂げさせてやりたいという気持ちがあったように思えた。たまには、そういう話もあって良いと思う。

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    2024年12月12日
  • はぐれ又兵衛例繰控 : 9 鹿殺し

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    『ひとり相撲』は、ちょうど大相撲の場所中に読んでいたのでタイミング的にはよかったです。 人情的なものもあり、義理の父(この人が出てくると物語に面白みがでる)の驚くべきコネクションと、毎度の良さはありましたが、すこし中だるみ的なところもありです。 シリーズ最初から読んでいる人には”目白鮫”の登場もうれしいところです。

    個人的に苦手なキャラが、又兵衛の師匠の年の離れた妻です。それなりの活躍もし、言うこともまっとうな割に好きになれないというか、出てくると読みたくなくなるのです。 次回はどうなるか。

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    2024年09月22日
  • はぐれ又兵衛例繰控 : 9 鹿殺し

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    いつものように短編3つ。
    「黒壁の番所」
    又兵衛の師匠の小見川一心斎と、居なくなった若い嫁との話しが中心。又兵衛が師匠の技量を全く知らないことに驚く。浪人とその妻達も行方不明が多数出てくる。師匠も関わってくるが、やはり腕前は見えてこない。
    「ひとり相撲」
    八百長を疑われた秋葉山が没落し、大道芸でひとり相撲を披露。又兵衛のボケた義父が秋葉山を拾って、養い子とともに自宅に連れ帰る。食事をさせるが、その後、秋葉山は罠にハマって、殺人の濡れ衣を着せられる。
    「鹿殺し」
    奈良の神獣である鹿が殺され、ツノをくすりにされている。次々に起きる殺人と神社仏閣からの宝物泥棒。幕府高官が裏にいるようだ。

    最後の鹿

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    2024年06月21日
  • 遺恨~鬼役(四) 新装版~

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    短編ごとに、毎回様々なドラマが描かれ、新たなキャラが現れては去っていく展開はよく考えられており、江戸城内の複雑な役職や人間関係、業者との癒着や贈賄から派生する争いが話のメインとなる。
    さらには幕府と朝廷の駆け引きも描かれているが、プロットが複雑ながら毎回似たような構成となりだんだん飽きてくる。ここまで内容があるのだから、短編ではなくて長編仕立てにしてもよいような気がする。

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    2024年05月27日
  • はぐれ又兵衛例繰控 : 8 赤札始末

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    正直なところ 今回は今ひとつ。
    いつもの又兵衛とは、違うような気がした。 この前まで読んでいた池波正太郎の藤枝梅安も途中から感じたのだが、主人公も回を重ねるごとに年とともに中身と行動も若干の変化をつけて書いているのだろうか。

    ちからお父さんの活躍も今回少ないのが残念です。

    次回は活躍の場を与えてほしい。

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    2024年05月05日
  • うぽっぽ同心終活指南(二) 夫婦小僧

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    この「うぽっぽ」は、歳のわりに異常に元気である。まだまだ、かなり活躍しそうだ。まあ、このシリーズがしばらく続くことを祈りたい。

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    2024年02月28日
  • うぽっぽ同心十手綴り かじけ鳥

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    最後は、夢なのか?現実なのか?解らない感じで終わったけど、「終活指南」には、静さんは出てなかったと思うので、どうなってるのだろう?

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    2024年02月02日
  • うぽっぽ同心十手綴り 病み蛍

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    今回は、何となく、穏やかな感じで終わって良かった。毎回、悲惨だったり凄惨だったりでは、読む方がやりきれない。なんか、若い二人が良い方向へ向かいそうで、安心した。

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    2024年01月04日
  • うぽっぽ同心十手綴り 凍て雲

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    人情を感じさせる話。

    粋なうっぽぽの旦那 勘兵衛はもちろんのこと、
    仁徳の出番を心なしか待ってしまいます。

    なかなかのキャラクターで、長生きして欲しいです。

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    2023年11月15日
  • うぽっぽ同心十手綴り 凍て雲

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    これは「幸せの黄色いハンカチ」のパクリじゃないか?という疑惑(?)はおいといて、やっぱり、「うぽっぽ」の漢意気を感じる。

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    2023年11月07日
  • 初心~鬼役(三十三)~

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    やはり伝衛門亡き後 寂しい気がします。
    若手の時代到来。

    しかし ちと蔵人介が親ばか傾向、跡継ぎの仕事に心配しすぎ。
    時が経つとはこういうことかと思わずにはいられないが、自作が待ち遠しいです。

    志乃さま 元気なのがなにより。

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    2023年09月22日