【感想・ネタバレ】うぽっぽ同心十手綴り 凍て雲のレビュー

あらすじ

天は照々として誠を照らす――。斬首に立ち会った臨時廻り同心の長尾勘兵衛は、罪人の最期の言葉を受け取ってしまった。多くの者に慕われていた医師は、己の命と引き換えに、一体何を守ろうとしたのか……。「正義を貫くってのは難しいことよのう」生きざまに筋を通すため、この一件、決着をつけねばならぬ。傑作捕物帳シリーズ第四弾!

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Posted by ブクログ

第4弾ともなると、うぽっぽの様子がくっきりし、かっこのいいシリーズとなっている。

あろうことか、強盗を捉えたはずの火盗改が、その盗人たちを動かし、私服を肥やす。
しかも、無血の盗みが新庄の名前を騙り。

うぽっぽが拾い上げた「十手」の謎が解ける。
今回も巨悪にはめっぽう厳しく、子供には優しい男だった。

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2023年12月23日

Posted by ブクログ

人情を感じさせる話。

粋なうっぽぽの旦那 勘兵衛はもちろんのこと、
仁徳の出番を心なしか待ってしまいます。

なかなかのキャラクターで、長生きして欲しいです。

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2023年11月15日

Posted by ブクログ

これは「幸せの黄色いハンカチ」のパクリじゃないか?という疑惑(?)はおいといて、やっぱり、「うぽっぽ」の漢意気を感じる。

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2023年11月07日

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