【感想・ネタバレ】うぽっぽ同心終活指南(三) 箍屋のレビュー

あらすじ

雨中の武家屋敷前、包丁を片手に佇む棒手振りの女。
殺意の漲る横顔をみて声を掛けようとするも、女は雨に紛れて姿を消す。
放っておけない勘兵衛は、その女おしゅんの秘された過去を調べはじめる。
そんな折、世間を騒がす義賊仁盗がおしゅんの貧乏長屋に小判をばらまき……。

還暦を迎えた“うぽっぽ”の「終活指南」シリーズ第三作、書き下ろし。

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Posted by ブクログ

棒手振りおしゅん
知足の紅葉
箍屋

の3編です。
おしゅんは 不幸な身の上なのに加えて 娘も陵辱され 敵討ちをしようとする
雨に濡れて夜女が包丁をもち 立ち続けているシーンは 頭に残る。

知足の紅葉
たまたま勘兵衛と同じ舟で釣りをした男 矢吹が 宿した道場
そこへ道場破りがやってくる。
老いた道場主の代わりに 矢吹が戦うことになる。
勘兵衛に見届け人になってほしいと 依頼がくる。
この道場にある紅葉は有名で 因縁をつけて道場破りをするのは この紅葉が目当てらしい。
矢吹は強く 道場破りを倒す
ところが この矢吹も仇持ち
いい人だけでは 侍はやっていけないのかしらねえ!
みんな片付いたあとに 矢吹は頭を丸める。
勘兵衛が名前をつける
知足
足るを知る
焼かれた紅葉は 根本のほうから新芽が出てきた。

箍屋(たがや)は
奉行所の上の方の人までが 悪い奴だった。
箍屋は 昔 勘兵衛が見逃してやった泥棒
この箍屋に 奉行所の上で威張っていた奴の部屋に忍び込んでもらい 帳簿を取ってきてもらった。
これが決め手になったが
勘兵衛としては 又 盗みをやらせてしまった
と気が重い
箍屋は 誰だって間違うことはあるって だんな おっしゃいましたよね。
クヨクヨ考えてるようじゃ 旦那らしくありませんぜ!なんて 励まされる。

まあ最後がみんな いいふうに 落ち着いて いい塩梅の終わり方です。パチパチ!

0
2026年04月18日

Posted by ブクログ

このシリーズも面白い。「うぽっぽ」という語感が良い。爺さんになっても元気に意地を張って暴れるところに元気づけられる。

0
2025年02月13日

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