【感想・ネタバレ】うぽっぽ同心終活指南(一)のレビュー

あらすじ

臨時廻り同心の長尾勘兵衛は、還暦の今も江戸市中を歩きまわっていた。同年配の同心たちはほとんど隠居したが“うぽっぽ”は変わらない。勘兵衛は、十数年前に島送りとなった男の帰りを娘に伝えるか逡巡していた。そのとき偶さか居合わせた若い侍から身の潔白を訴えられて……。傑作捕物帳シリーズ新章、待望の書き下ろし。〈解説〉細谷正充

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Posted by ブクログ

内容(ブックデータベースより)

臨時廻り同心の長尾勘兵衛は、還暦になった今も江戸市中を歩きまわっていた。同年配の同心たちはほとんど隠居したが“うぽっぽ”は変わらず、弱者のために一命を惜しまない。十数年前に島送りとなった男の帰りを娘に伝えるか逡巡していた勘兵衛は、偶さか居合わせた若い侍から自身の潔白を訴える最期のことばを託され……。傑作捕物帳、新章開幕!

令和6年9月18日~21日

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2024年09月22日

Posted by ブクログ

うぽっぽシリーズ、3シリーズとなる新シリーズ。
いつ隠居してもおかしくないような高齢となった長尾勘兵衛。体力の衰えも感じてはいるが、悪を憎む心は今でもみずみずしい。

どの逸話も素晴らしい。

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2024年04月04日

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