あらすじ
臨時廻り同心の長尾勘兵衛は、還暦の今も江戸市中を歩きまわっていた。同年配の同心たちはほとんど隠居したが“うぽっぽ”は変わらない。勘兵衛は、十数年前に島送りとなった男の帰りを娘に伝えるか逡巡していた。そのとき偶さか居合わせた若い侍から身の潔白を訴えられて……。傑作捕物帳シリーズ新章、待望の書き下ろし。〈解説〉細谷正充
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Posted by ブクログ
残念ながら お静はもう仏壇の中にいます。
説明はなし!
うーん!
勘兵衛も還暦
この頃にしたら 達者な爺さんだ
爺さんだけど いざとなれば腕がたつ。
島送りにした男が帰ってくる。
娘に伝えようか やめようか
勘兵衛は悩む。
手下の銀次の女将さん 風呂やをやっている。
勘兵衛のところに 銀次が無質汁を持ってくる
無質汁ってなあに?
ネットで調べたら なんと味の素の公式ページにも載っている。
大根 里芋 人参 こんにゃく ごぼう 小豆をいれた味噌味の汁
小豆がはいるのが珍しい!
栄養ありそう!
この無質汁食べて 勘兵衛 元気を取り戻す
当時 川や土手の修理 補修は 黒鍬の人たちが中心になってやっていた。
この道の職人集団
悪いやつが わざと どてが崩れるようにして 金を懐に入れていた。
黒鍬の親方は 今や弾かれて 蕎麦屋をやっている。
この蕎麦屋で 勘兵衛は月見そばを食べる。
月のねえ夜には月見そば!
なんか かっこいい!
婿の鯉四郎も 助太刀にきて
父上になんかあったら 綾乃に泣かれてしまいますから!
なーんていう。
カッコいい爺さんの物語です。
Posted by ブクログ
内容(ブックデータベースより)
臨時廻り同心の長尾勘兵衛は、還暦になった今も江戸市中を歩きまわっていた。同年配の同心たちはほとんど隠居したが“うぽっぽ”は変わらず、弱者のために一命を惜しまない。十数年前に島送りとなった男の帰りを娘に伝えるか逡巡していた勘兵衛は、偶さか居合わせた若い侍から自身の潔白を訴える最期のことばを託され……。傑作捕物帳、新章開幕!
令和6年9月18日~21日
Posted by ブクログ
うぽっぽシリーズ、3シリーズとなる新シリーズ。
いつ隠居してもおかしくないような高齢となった長尾勘兵衛。体力の衰えも感じてはいるが、悪を憎む心は今でもみずみずしい。
どの逸話も素晴らしい。