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阿漕な商人だけを狙って金を盗み、貧乏長屋にばらまいていた盗人の夫婦。二十年前、長尾官兵衛に罪を見逃してもらった恩義を忘れず、盆と正月に必ず挨拶にやってきていた。しかし今年は妙な伝言を残し、消えてしまった。とんでもねえ連中の尻尾を掴んだ――と。還暦を迎えた“うぽっぽ”が悪事を裁く、傑作捕物帳シリーズ新章第二弾、書き下ろし。
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Posted by ブクログ
新うぽっぽシリーズの第2巻。 心を寄せた二人の女を見送り、最愛の娘を嫁がせ、晩年にさしかかるうぽっぽ。 体の衰えは十分に自覚される毎日だが、最後はどおっと、巨木が朽ちるようにと根岸からの言葉を頼りに、今日も1日10里ほどを見回る日々。 『訳によっては、小さき悪はめこぼすが 巨悪は絶対に許さない』...続きを読む 彼の信条によって救われた人々とも長い付き合いに。 普通の同心たちから嫌がれるが、悪と立ち向かう。 彼を心酔する仲間とともに。 物語のあちらこちらに、語れる「老い」の描写が、同胞たる読者にグサリと刺さる。
この「うぽっぽ」は、歳のわりに異常に元気である。まだまだ、かなり活躍しそうだ。まあ、このシリーズがしばらく続くことを祈りたい。
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