坂岡真のレビュー一覧

  • うぽっぽ同心十手裁き 捨て蜻蛉

    Posted by ブクログ

    捨て蜻蛉
    すっぽんの意地
    嫁喰い
    の3本

    捨て蜻蛉
    出ました薩摩示現流
    人の胴体を横に切る
    えー示現流って そんなに切れるー!
    坂岡真さん 鬼役でも 人の足首から切る
    なんてのがあったけど そんなに低く切れるー?
    いやいや まあ劇画調でいかないと面白くはない。

    大隈源九郎は 奥さん思いのいい奴で 長屋の評判もいい。
    珍しく勘兵衛が女房のために買った鼈甲の櫛を
    大隈に譲った。
    源九郎の奥さんすみれ の母の形見だと言われれば仕方ない!
    しかし 勘兵衛には 銀次と娘婿の鯉四郎がついてるので 心丈夫ですね。
    この最後に死んじゃう源九郎もいい人なのよねえ!

    次のすっぽんの意地
    この義右衛門もいい奴

    0
    2026年01月24日
  • うぽっぽ同心十手裁き 狩り蜂

    Posted by ブクログ

    狩り蜂
    あやかり神
    弓箭筋の侍

    狩り蜂
    産みたかった子供を流して 地蔵を抱いてなく女
    嫌ですねえ なまなましくって!
    坂岡真は 子供流したこと ないんだろうに
    私もないけど
    可哀想すぎる くらという女
    美人で色っぽい女は 苦労がたえない

    勘兵衛の奥さん静は 子供を産んですぐ お願いしますの書き置きを残して 姿を消した。
    そして 最近戻ってきた。なんか いついなくなるかもわからなそう。娘が子供を産んで 赤ん坊をみて落ち着いてきた。

    あやかり神の姉娘 拷問されて殺される。

    弓箭筋の侍
    この娘だけが 無事
    戻ってきた。
    やれやれ!

    この時代には 丈夫で不細工 愛想もない方が
    平和に生きられ

    0
    2026年01月14日
  • うぽっぽ同心十手裁き まいまいつむろ

    Posted by ブクログ

    冥途の鳥
    夜鰹
    まいまいつむろ
    の3遍です。

    冥途の鳥  では
    勘兵衛はおじいちゃんになります。
    孫娘に 雛飾りを買ってやりたい
    掏摸の親子と雛人形
    初音の仙蔵は 娘と息子を案じている。
    親心だねえ!

    親心といえば まいまいつむろ がグッときました。
    名乗りはあげられない幇間の夢太郎
    別れた息子がいじめられてるのを見かねて 虐めてる奴を成敗する。
    夢太郎が処刑される日に 息子はやっと父親だと気づく
    うーん熱い親心!
    今どき こんな熱い親心かいた話し ありません。
    息子は 胸に父親の思いを抱いて生きるでしょうね。

    心意気と人情の話しです。

    0
    2026年01月12日
  • うぽっぽ同心十手裁き 蓑虫

    Posted by ブクログ

    坂岡真の本は 鬼役以来です。
    おまけに 第二弾からのスタート!
    坂岡真は 新潟出身の作家で 郷土の作家は大事にしなくちゃ。
    題名 蓑虫は 主人公の勘兵衛と同じ歳くらいの
    蓑田源十郎 のこと 56歳
    抜け荷を調べ それを訳ありで上役に邪魔され
    一人娘まで襲われ その子は口が聞けなくなってしまった。
    本人は暇職に追いやられ 蔵の中で 事件簿の整理をしている。
    けれど 蓑虫にも 意地はある。
    勘兵衛が 事件の相談をすると
    俺の骨を拾ってくれ!
    という。
    最後に上役との斬り合い
    蓑虫は逝ったけど 蓑虫の家族には 春が来るかもしれない。
    人情 思いっきり 優しさのあるところは
    やっぱり坂岡真だなあ!

    0
    2026年01月09日
  • はぐれ又兵衛例繰控 : 8 赤札始末

    Posted by ブクログ

    3話からなる。
    「三分坂の殺し」
    いつも、又兵衛は、陰働き!
    そして、まだら認知症の主税。
    どこまでが、正気なのか?
    又兵衛を足軽のような存在にしている。
    検屍与力 兼 北町奉行例繰方の根張作兵衛。
    又兵衛の行く先々に、出会い、一緒に屋台蕎麦へ!
    情報を話して、立ち去るのだが、奢ると言った作兵衛は、勘定を忘れて立ち去り、又もや、損な役に回る又兵衛!

    話がそれたが、医者の藤安殺しは、大足の手練れ!
    あこぎな商人の難波屋が、町医者と同心殺しに関与と、掏摸のおりくに落とし文を 勘定吟味役の馬場の袂に。
    難波屋の後には、勘定組頭の赤松内記。
    馬場
    を設けて、馬場を登場させ、悪を表沙汰にさせる。

    0
    2025年06月24日
  • うぽっぽ同心十手裁き まいまいつむろ

    Posted by ブクログ

    主人公の勘兵衛の人柄に惹かれる。
    このシリーズがこんなに続くのも、勘兵衛にまた会いたくなるからだろうか?

    人は人の言葉で奈落の底に突き落とされたり、また人の言葉で勇気を持って生きられる。

    自分の価値を人に委ねるものではないが、支えとなる言葉は目に見えない財産になるだろう。

    ラストの「まいまいつむろ」は寂寞の思いに囚われる。上司に逆らえない優秀な社員と重なる。生きている以上、しがらみは消えることがない。

    いつも前を向いて進めるわけではない。天を仰ぎたくなる時もあるし、頭を垂れて地面しか見えない時もある。

    気を取り直して進めるのは、拠り所となる言葉だったりする。

    批判と傍観は容易い。ど

    0
    2025年05月10日
  • うぽっぽ同心十手裁き 蓑虫

    Posted by ブクログ

    うぽっぽのシリーズで一番面白かったかも。
    人情味のある話はいつも通りで安定した良さですが、今回は会話の掛け合い、運び具合がリズムがあってとっても面白かったです。 
    読んでいてにんまりしてしまいます。
    いつも以上に、うぽっぽと仁徳が特に。 

    長い間幼い子供を置いて消えた静が戻ってきて喜ぶ勘兵衛に対し、許せずいつものように酒呑んで静を認めようとしない頑固さをみせる仁徳。 腕のいい医者と、人情暑いうぽっぽ同心。 次も期待です。

    0
    2025年01月16日
  • はぐれ又兵衛例繰控 : 6 理不尽なり

    Posted by ブクログ

    この作品は少し陰惨  著者は鬼役シリーズのように悲惨な話が作風なのかもしれない。

     この巻はちょっと救いがない話が入っている。

     でも勧善懲悪なので安心して読める。

    0
    2026年01月18日
  • はぐれ又兵衛例繰控 : 3 目白鮫

    Posted by ブクログ

    妻とその家族を守る  離縁した元夫は碌でなしだった。

     零落した元旗本だった妻の家族を大切にする主人公がとても良い。

    0
    2026年01月18日
  • はぐれ又兵衛例繰控 : 2 鯖断ち

    Posted by ブクログ

    男の友情  主人公の親友である長元坊のトラブルを必死に解決しようとする。

     上司や同僚に恵まれない状況は本当に気の毒。

    0
    2026年01月18日
  • 矜持~鬼役(十一)~

    Posted by ブクログ

    テーマは「矜持」  父子の物語 3つの話で構成されている。

    一つ目は菖蒲の開発に人生を賭けた父と事情があって刺客にならざるを得なかった息子の悲しい話。

    二つ目は蔵人介が捨て子を拾うところから始まる。血がつながらない父子の物語。

    最後が蔵人介と鐵太郎の話。


    悪い奴らに痛めつけられる弱者。悪者を成敗する蔵人介といういつもの構図だが、父子の物語だっただけに心に染み渡る名作ばかりだった。

    0
    2026年01月18日
  • うぽっぽ同心終活指南(二) 夫婦小僧

    Posted by ブクログ

    内容(ブックデータベースより)

    阿漕な商人だけを狙って金を盗み、貧乏長屋にばらまいていた盗人の夫婦。二十年前、長尾官兵衛に罪を見逃してもらった恩義を忘れず、盆と正月に必ず挨拶にやってきていた。しかし今年は妙な伝言を残し、消えてしまった。とんでもねえ連中の尻尾を掴んだ――と。還暦を迎えた“うぽっぽ”が悪事を裁く、傑作捕物帳シリーズ新章第二弾、書き下ろし。

    令和6年9月22日~25日

    0
    2024年09月25日
  • 血路~鬼役(十)~

    Posted by ブクログ

    これは名作! 懐かしい登場人物が勢揃い! 日光に参拝するために家慶は大勢の家来とともに江戸を出発したが、刺客が十重二十重に襲ってくる。

    追っ手から這々の体で逃げ回らなければならないが、これまでのシリーズで登場した人物が蔵人介を助けてくれる。

    ピンチに次ぐピンチ!これは名作!

    映画にすると面白そう!

    0
    2026年01月18日
  • うぽっぽ同心終活指南(一)

    Posted by ブクログ

    内容(ブックデータベースより)

    臨時廻り同心の長尾勘兵衛は、還暦になった今も江戸市中を歩きまわっていた。同年配の同心たちはほとんど隠居したが“うぽっぽ”は変わらず、弱者のために一命を惜しまない。十数年前に島送りとなった男の帰りを娘に伝えるか逡巡していた勘兵衛は、偶さか居合わせた若い侍から自身の潔白を訴える最期のことばを託され……。傑作捕物帳、新章開幕!

    令和6年9月18日~21日

    0
    2024年09月22日
  • 本能寺異聞 信長と本因坊

    Posted by ブクログ

    歴史にもし、やたらればはないけど、それを楽しませてくれる歴史小説。最後は少しかっ飛んだけど、光秀謀反の発端はさもありなん。碁打ちの名人から見た稀代の英雄、信長とは。歴史好きにはたまらない1冊。

    0
    2024年06月01日
  • 一分(いちぶん)

    Posted by ブクログ

    最初と最後でこんなに印象が違うというか
    いろんな職業やそこ何処で会う人を通して成長していく
    THE青春時代劇って感じ。
    下級武士から酒蔵、そして船乗りと巡り巡って
    「一分」ってタイトルは最後の最後にに全部回収された気がする。
    どん底まで落ちても自分の一分を曲げてはいけないし、諦めてはいけないと
    久しぶりに痛快な本を読んだ気がする。

    0
    2023年12月13日
  • 初心~鬼役(三十三)~

    Posted by ブクログ

    鬼役33巻目。
    御役目は引退し卯三郎に継いだけど何だかんだで自分で解決してる、そしてやはり影鬼になったとしても強い。
    何だかだんだん徳川の世が怪しくなってきた感じがすごいするし
    水戸藩侮れないなと思いながら読み進んだ。やっぱり最高ォ

    0
    2023年09月27日
  • 一分(いちぶん)

    Posted by ブクログ

    この物語も凄かった。船が嵐の中を疾走するシーンは、目の前に映像が見えるようで、手に汗握る感じだった。是非、映画化して欲しい作品だ。

    0
    2023年02月27日
  • 継承~鬼役(三十二)~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    鬼役32巻目。
    時代が移ろい、流れの中で自分の仕事も移ろいゆくのですね
    と、なんとも切なかった。しかし楽しみもできた。唯一、で…伝右衛門…泣
    33巻からどうなるんだろうか

    0
    2022年10月15日
  • 殿中~鬼役(三十一)~

    Posted by ブクログ

    鬼役31巻目。
    今回は珍しく志乃さんがたくさん出てきて
    普段とまた違う面白さたるや
    上役との騒動やらなんやら、まだ全然終わりそうにない

    0
    2021年08月23日