ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
「死ねや、公方」――将軍毒味役を務める矢背蔵人介の面前で、将軍家慶が襲われた。なんとか将軍自身の命は助かったものの、当の家慶はそんなことも気にせず、逆に暴挙ともいえる企てを口にする。それは幕府財政が窮するなかでの「日光社参」だった。そして、蔵人介にも密命が下る。人気大爆発の鬼役シリーズ、これ以上ない至高の爽快感をもたらす待望の第十弾。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~30件目 / 30件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
鬼役もいよいよ10巻目に突入。 相変わらずクッソ面白い。 今回は9巻に登場してきた面子が勢揃いで、ドキドキハラハラの連続だった。 家斉から家慶に将軍は交代、その家慶の影武者が刺客に狙われ命を落とすところから始まる。 まだまだ家斉色が強く残る千代田のお城。 家慶は徳川家康の眠る日光東照宮へ向かう!とい...続きを読むうことで 世の中お金がないのに急に出立、そしてその道中に潜む影。 と言った感じでしょうか。 居候の宗次郎も大活躍、後半は甲府城がメインで描かれてる。 女性人が登場少なめだけど、たまにはこうゆう江戸以外が舞台なのも良いなと。 しかし矢背さんカッコよすぎ。
珍しい長編。マンネリ感があった中、設定はすごく良い。もっと盛り上げても良かったかな。史実とのバランスはあるんだけどね
今回は江戸のまち中心から外へ舞台を広げて、将軍家慶の暗殺を企てるものと、将軍影武者の活躍など、いつもと違った感じでしたが、 若干詰め込みすぎの気もしました。 家慶とそっくりの農民が影武者のひとりとなりますが、純粋な心の持ち主です。 矢背家の居候、望月宗次郎はめったにない活躍ぶりですが、やけに積極的...続きを読むに活動されると、いつもの気だるい(吉原入りびたり)宗次郎に戻ってほしい気もするのは私だけでしょうか。 橘右近は時にお茶目にみえますが、こういうじいさんこそ侮れないと思ったりしながら読んでおりました。
家斉が11代家慶が12代 血路を読んだ後調べた。 15代将軍の中には幼くして他界した将軍もいたことを初めて知った。家斉と家慶親子の仲が悪かったのは事実であるようなことがネットでも検索された。史実として何かに記載されているのだろうか。また、今回の主題である影武者も史実なのだろうか。 家慶を救うための奔...続きを読む走が爽快だった。
第十弾 家慶と前将軍の父家斉との対立 荒唐無稽な反乱劇、江戸後期では無理な設定 とにかく甲府城での攻防が山か?
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
鬼役
新刊情報をお知らせします。
坂岡真
フォロー機能について
「光文社文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
鬼役 (1)
うぽっぽ同心十手裁き 蓑虫
一分(いちぶん)
うぽっぽ同心十手綴り 女殺し坂
うぽっぽ同心十手綴り
うぽっぽ同心十手綴り 病み蛍
うぽっぽ同心十手綴り かじけ鳥
うぽっぽ同心十手綴り 藪雨
「坂岡真」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲血路~鬼役(十)~ ページトップヘ