あらすじ
櫛の「く」は苦労のく、櫛の「し」は辛抱のし。
苦労と辛抱を分かちあい、共白髪まで添い遂げたい――
そんな想いを込めて、今こそ静に贈りたいと、長尾勘兵衛は質流れの鼈甲櫛を手に入れた。
しかし貧乏浪人から、その櫛は義母の形見なので譲ってくれと頼まれる。
そんな折、薬種問屋の凄惨な屍骸が見つかって……。
「十手裁き」シリーズ第五作!
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Posted by ブクログ
捨て蜻蛉
すっぽんの意地
嫁喰い
の3本
捨て蜻蛉
出ました薩摩示現流
人の胴体を横に切る
えー示現流って そんなに切れるー!
坂岡真さん 鬼役でも 人の足首から切る
なんてのがあったけど そんなに低く切れるー?
いやいや まあ劇画調でいかないと面白くはない。
大隈源九郎は 奥さん思いのいい奴で 長屋の評判もいい。
珍しく勘兵衛が女房のために買った鼈甲の櫛を
大隈に譲った。
源九郎の奥さんすみれ の母の形見だと言われれば仕方ない!
しかし 勘兵衛には 銀次と娘婿の鯉四郎がついてるので 心丈夫ですね。
この最後に死んじゃう源九郎もいい人なのよねえ!
次のすっぽんの意地
この義右衛門もいい奴で
なんとかしてやりたい!
と思っちゃう気持ちがよくわかる。
最後の 嫁喰い
貧乏な旗本が金持ちの町民の娘を娶って いびりだし 金だけとろう!
というやな話し
中条流の医者が絡んでくる。
この頃の堕胎って命がけで 恐ろしい!
娘をくいものにされ 自害に追い込まれた医者
悪い奴らが死んだあとは 中条流をやめ 普通の医者に戻る。
爺さんたちも 若い娘も みんな性格がいい。
一生懸命 楽しく生きようとしてるのが
いい後味になっています。