坂岡真のレビュー一覧

  • 手練~鬼役(十五)~

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    鬼役15巻目。
    息子の鐵太郎は修行で実家を出てからの話。
    やはり矢背家おもしれー
    前にあったお砂糖対決でまたも
    因縁の人たちが出てくるし
    あと今回は金さん(ご存知、遠山の)も
    いつもより出番多めな気がした。
    そして金さんが蔵人介を頼りにしてるのも垣間見えたので
    それもとても良い。
    人足寄せ場もやはり悪の根源かーという感じ。
    お役目あれど敵か味方か分からぬ女は
    怖いと思う。

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    2016年08月01日
  • 気骨~鬼役(十四)~

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    鬼役シリーズ14巻目。
    このサクサク進む感じ、毎回楽しみで読んでる。
    今回は鬼役、矢背蔵人介の息子鐵太郎と
    居候の卯木卯三郎がほぼ主役
    まぁお父さん頑張ったな!
    お母さんも頑張ったな!
    と、褒めたくなるあっぱれな内容盛りだくさん。
    卯三郎が養子に出させるかどうかのこととか
    鐵太郎が自分のやりたいことに進むかどうかとか
    家族っていいなぁと思った今回の内容。
    しかし嫁の幸恵さんの弓のシーンが
    一番痺れた。
    そしてラストの鐵太郎が大阪までの長い道のりでの別れ。
    ジーンときます。

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    2016年02月27日
  • 家督~鬼役(十三)~

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    お久しぶりのずーっと待ってた鬼役13巻目。
    この待ち遠しかった日々…
    矢背蔵人介が相変わらず居合でかっこえぇ…なと。
    久々会った友達が遠山の金さんこと
    遠山左衛門尉景元の部下になったのも束の間
    誰かに殺害されるという。
    そこから話はスタートするのだけど。
    お隣に住んでるけどなかなか会わない払方の卯木さんご一家
    うちの息子に指南してやってくれんか?というのがまさか遺言になるとは…
    この卯木さんご一家、最後が悲しい。
    鬼役はそんな恨み辛みを成敗するのだけれども。
    しかしながら、やっぱり鬼役素晴らしい。
    今年は4冊販売とのことで今からすごーく楽しみ

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    2015年01月30日
  • 矜持~鬼役(十一)~

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    お父さんとしての矢背蔵人介が見えた今回の鬼役11巻。
    赤子を拾って来てしまった話から、売り飛ばし金にする輩。
    久々奥さんの幸恵さんの弓にも触れることができて満足。
    巻が進むたび、面白くなってくるけど今回はラスト泣きそうなくらいよかった。
    虐められている鐡太郎の恩師が殺され、仇討ちに行く姿。
    子どもから大人になったと言っていいだろう。
    正に鬼の子。だなぁと。
    「なぜ命を捨ててまで無謀なことをやろうとしたのか?」
    「それは鬼役の子としての矜持だ」
    って。
    しびれた。

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    2014年07月10日
  • 血路~鬼役(十)~

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    鬼役もいよいよ10巻目に突入。
    相変わらずクッソ面白い。
    今回は9巻に登場してきた面子が勢揃いで、ドキドキハラハラの連続だった。
    家斉から家慶に将軍は交代、その家慶の影武者が刺客に狙われ命を落とすところから始まる。
    まだまだ家斉色が強く残る千代田のお城。
    家慶は徳川家康の眠る日光東照宮へ向かう!ということで
    世の中お金がないのに急に出立、そしてその道中に潜む影。
    と言った感じでしょうか。
    居候の宗次郎も大活躍、後半は甲府城がメインで描かれてる。
    女性人が登場少なめだけど、たまにはこうゆう江戸以外が舞台なのも良いなと。
    しかし矢背さんカッコよすぎ。

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    2014年07月06日
  • 大義~鬼役(九)~

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    鬼役もいよいよ9巻に突入。
    こっからまた急に登場人物が増えるけど面白くなる。
    水野越前守に向けられた刺客に立ち向かったものの、何故かその刺客に間違われたり。
    息子の鐵太郎はいよいよ道場に通うことになったり。
    富くじで嘘の芝居をやってみたり。
    ちょっと忘れさられてた宗次郎が出てきて、幼馴染兄弟と一緒に戦ったり。
    いろいろてんこ盛り!
    矢背蔵人介の男くさい感じがまた素晴らしくよかった。
    「誇りさえあれば、虚しいことなどひとつもない」
    しびれる。

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    2014年07月02日
  • 覚悟~鬼役(八)~

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    鬼役8巻目。
    今回はまさかの八瀬の大男が出てきて
    志乃さんも戦うという
    まさかまさかの展開。
    「血も水と同じで、油とは混じり合わない。
    善と悪は混じり合わず、国を憂う心情は我欲や保身とも混じり合わない。」
    この文にやられた。
    あと教科書にも出てくる大塩平八郎が出てくる。
    チラホラだけど…
    この時代の民は命懸けだなって、そう思えるような。
    斬りたくない相手を斬るのもまた悲しき運命とな。

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    2014年06月23日
  • 成敗~鬼役(七)~

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    鬼役7巻。
    天保通宝の鋳型を狙う悪党。
    理由は偽銭を作るために、ありとあらゆる場所から盗みを働くものに
    成敗!という感じの流れだけれども。
    梔子の香りとさるすべりが絡んで、なんとも風流…かと思いきや
    実は何とも悲しい事実があるわけで。
    刺客が色んな場面で出てくるのも、また今回の見所かなぁと。
    おせんの切ない気持ちがなんとも痛い。ツンデレなのかしら…
    なにはともあれ7巻も矢背さん、クッソかっこいい。

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    2014年06月28日
  • 間者~鬼役(六)~

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    鬼役6巻目。
    徳川家斉の豪華絢爛な生活と百姓や民達の生活との格差が拡大する一方で
    私腹を肥やす城勤めのものたちの悪事がエンドレスな感じ。
    今回はすこぶる登場人物が多い気がする。
    夜光貝の抜け荷と老中暗殺と金色堂移設が話の中心だけど
    なんだか最後は報われない…そんな
    もの悲しい気持ちになるこの第6巻。
    今を生きるのに必死な人達と、自分さえよければ良い金の亡者。
    それぞれが登場して誰が味方か誰が敵か分からないのがずっと続く。
    ラストの合歓の花がなんとも切ない情景だった。

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    2014年06月09日
  • はぐれ又兵衛例繰控 : 5 死してなお

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    良かった。なんだか又兵衛もいいけど、長元坊もとてもいい。
    今回は問題のある人物の周りで起こる怪しい事件を追っていて、なかなか人情味のある終わり方をしている。
    飄々としているはぐれ者の活躍が楽しめた。

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    2025年07月05日
  • はぐれ又兵衛例繰控 : 11 八丁念仏

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    いつもより人情噺が強め。
    「闇撃ち」
    ボケた義父の言動で窮地に陥った又兵衛。例繰の職を賭けて事件の真相に迫って行くが、それは仕組まれたもの。大奥と伊賀忍者、大物旗本を相手に親友の長元坊と立ち向かう。
    「八丁念仏」
    毎年末に大名屋敷から盗まれる金品を火盗改と追って行く。ヒントとなる判じ物を解くのは又兵衛の妻。狂歌の会で知り合った侍との交流で真相に辿り着く。

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    2025年06月24日
  • 乱心~鬼役(参) 新装版~

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    今回は宗次郎がある意味で頑張ったかな^^

    養母の志乃はさすがという感じで気持ち良い。

    新たな敵と対峙するこれからも楽しみ。

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    2025年06月14日
  • 鬼役(壱) 新装版

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    なんだかんだで、バッサリ切る・・・
    入り組んだ話で途中はちょっと戸惑ったけど、最後はやっぱりな展開。

    でも、ええー?って思うところも多くて蔵人介の活躍は気持ちいい。
    登場人物が個性的で、カッコいい^^

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    2025年06月04日
  • 気骨~鬼役(十四)~

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    鐵太郎 自立の巻  小さかった鐵太郎も大きくなり、親に反抗するお年頃。無鉄砲な行動から、大阪の緒方洪庵のもとに行かなければならなくなった。

     しばらく鐵太郎とお別れ。

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    2026年01月18日
  • 一命~鬼役(十六)~

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    宗次郎って、本当にイラつく奴  宗次郎が将軍のご落胤なのはこれまでの話に出てきたが、最後に母親も生きていることが分かった。

     しかし本当に宗次郎にはイラつく。このキャラクターは嫌い。

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    2026年01月18日
  • うぽっぽ同心十手裁き まいまいつむろ

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    うぽっぽの旦那勘兵衛シリーズは安定した良さ。

    前作のほうが会話のやり取りや人情話も濃かった気がしますが、それでも最後はほろっとさせられました。

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    2025年01月26日
  • うぽっぽ同心十手裁き 蓑虫

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    この「うぽっぽ」シリーズも好きだ。あと30年早ければ、中村梅之助さんの主演でドラマ化して欲しいくらいだ。普段は、周りからバカにされていても、いざとなったら、颯爽と悪者をやっつける、昔の時代劇の良いところである。最近、そういう時代劇が無くなったのが残念。

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    2024年12月10日
  • はぐれ又兵衛例繰控 : 10 迷い牛

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    周辺から嘲られながらも淡々と仕事に励む又兵衛。困った人が居ても、見て見ぬふりしながらも徐々にはまりこんで行く。それなら、最初から助けろよとツッコミを入れたくなる安定の進行。
    標題の『迷い牛』でも悪い岡っ引きに嵌められた浪人を助け出すために、最後は自身の退職をかけて上司に直訴。悪人どもを成敗し、浪人を助け出したものの名誉復活ならず。大岡捌きのような結果も何とか自身の首が繋がる。相変わらず親友の長元坊の活躍あっての又兵衛だった。

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    2024年12月08日
  • 大義~鬼役(九)~

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    久しぶりにソウジロウ君登場! 今作も三部構成。

    最後の章は久しぶりにソウジロウ君が登場!何と斬り合いをして切られる。
    新たな恋の相手が現る?

    勧善懲悪なのだがそろそろワンパターンに陥りそう。

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    2026年01月18日
  • 成敗~鬼役(七)~

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    天保時代の悪貨の改鋳 天皇から権力を取り上げ政を将軍がする権力の二重構造。しかし、将軍も政を老中に任せっきりになり三重構造?

    腐敗しきった徳川幕府。家斉の時代は最悪だったのね。

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    2026年01月18日