【感想・ネタバレ】大義~鬼役(九)~のレビュー

あらすじ

毒を啖うて死なば本望と心得よ――将軍家の毒味役を務める矢背蔵人介の目の前で、老中水野越前守忠邦の駕籠が襲われた。手練の刺客の前に立ち塞がった蔵人介は、そのことで恨みをかうことになる。そして、蔵人介にも危機が迫る! 「誇りさえあれば、虚しいことなどひとつもない」という思いを胸に蔵人介は悪に立ち向かう。大好評「鬼役」シリーズ、爽快感抜群の第九弾。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

鬼役もいよいよ9巻に突入。
こっからまた急に登場人物が増えるけど面白くなる。
水野越前守に向けられた刺客に立ち向かったものの、何故かその刺客に間違われたり。
息子の鐵太郎はいよいよ道場に通うことになったり。
富くじで嘘の芝居をやってみたり。
ちょっと忘れさられてた宗次郎が出てきて、幼馴染兄弟と一緒に戦ったり。
いろいろてんこ盛り!
矢背蔵人介の男くさい感じがまた素晴らしくよかった。
「誇りさえあれば、虚しいことなどひとつもない」
しびれる。

0
2014年07月02日

Posted by ブクログ

今回も良かったのだが、蔵人介のダジャレに思わず苦笑してしまいました。

既に十の血路を読んでいます。

0
2023年05月09日

Posted by ブクログ

第9作も鬼役矢背蔵人介の活躍で無事?おさまった。
孔子の名言か頭に残った。
成事は説かず、遂事は諫めず、既往は咎めず

0
2021年04月24日

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