【感想・ネタバレ】引導~鬼役(二十五)~のレビュー

あらすじ

書院番与力の月崎兵衛が小伝馬町の揚がり座敷から破獄した。目付たちが必死に行方を捜す中、将軍の毒味役である御膳奉行の矢背蔵人介の前に月崎が現れた。月崎は、蔵人介が以前、御前試合で唯一不覚をとった相手。剣友として事情を聞いた蔵人介は、苦界へ身を落とした月崎の妻を探し始めたが……。そして、衝撃のラストが待つ! 超人気シリーズ、待望の二十五弾。

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Posted by ブクログ

鬼役シリーズも25巻目ですか…早いな。
相変わらずめっちゃ強い痩せ男の正体もいまいち分からないし
(というよりもめっちゃ引っ張るな~引っ張りすぎじゃない?って思いながらも楽しみにしている自分がいる
万里小路様は謎だし。
月崎夫婦の話がものすごく悲しかった
そしていきなり前触れもなく突然、志乃さんが行方不明になるとは
なんか引っ張るなとは思いながらも続きが気になりすぎて
また読んでしまう罠。

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2019年09月30日

Posted by ブクログ

密命を下す者が女性という設定が、吉と出るか否やですね。
この人物がどれだけ読者に好まれるのかが今後の決め手と思いますが、今のところ“薄い”感じです。
志乃くらいキャラが立っているといいのでしょうが、個人的にはもうひとひねり欲しいです。

そして“痩せ男”です。
最初は隠れ悪役登場かと思われましたが、最近では“後の楽しみにとっておこう”的な発言と共に、蔵人介を助けたりして、どうしたいの?と聞きたくなります。
彼の登場のテーマ曲のように、毎回妙な謡が聞こえてきますが『タラリタラリ』みたいな、あれも最初は気味悪かったのに、今や“クッ”と笑いを誘います。

このあたりで、大幅な展開を期待します。

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2023年07月21日

Posted by ブクログ

橘亡き後、鬼役どうなるかと思っていた
橘の後任が居るとはいえ
やはり、微妙に流れが変わってきている
次作どう展開するのであろう

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2022年09月20日

Posted by ブクログ

第二十五弾
三篇構成、密命を下す相手の資質は
真相を求める一話、真面目な男を救ったがやはり銅銭絡みでの痩せ男と後藤家
最後には義母志乃が行方不明に?

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2019年03月17日

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