あらすじ
将軍家毒味役を務める矢背蔵人介。いまやその剣の腕は幕臣一といわれるが、いまから二十五年ほど前、道場で鎬を削った友・小暮清志郎がいた。火盗改同心にまで出世し順風満帆だった小暮はなぜか突然、上士を斬って出奔した。はたして何があったのか。調べ始めた蔵人介の前に、とんでもない「悪事」が浮かび始める。人気爆発の鬼役シリーズ上、かつてない衝撃の第十二弾。
...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
なぜか12巻をスッ飛ばして読んでいることに気づき
今更ながら買って読み直した。
最後の最後まで気が抜けない3つの話が入って
どれもなんだか悲しいのばかりだった
最後の話なんてそれこそ極悪非道すぎて
腹が立ってしゃーないけどうまくまとめたというか
お父さんがやっと泣いたなぁ〜としみじみ。