【感想・ネタバレ】公方~鬼役(二十七)~のレビュー

あらすじ

将軍家毒味役を務める矢背家から用人の串部六郎太が姿を消し、当主の矢背蔵人介の前には町方が現れた。串部には、辻斬りの疑いがかかっているのだという。臑斬りを得意とする串部にとって次々に悪い材料ばかり見つかるが、それでも串部を信じる蔵人介。はたして衝撃の真相とは――。超人気作品を支える脇役に号泣必至の物語があった。震えるシリーズ二十七弾。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

鬼役27巻目。
串部の過去を少し垣間見たような話だった
めっちゃいい奴じゃないか!と本を読みながら感情移入
公方様(家慶)に最後くぎを刺すというか
蔵人介が半ば橘の亡霊として、やんわりではなく
結構きっぱり忠告するの最後の最後でスカッと爽快。
なんだかんだで宿敵がいなくなった分
平和っちゃ平和なんだけど…何か今後あるのかしらと勝手に期待している
鬼役やっと最新刊まで追いついた~
続編が待ち遠しい

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2019年11月28日

Posted by ブクログ

第二七弾
志乃の弟子の夫が無残な死、背後の幕臣と商人を
用人串部の濡れ衣を、背後には旧友と悲しい過去
公方の何気ない一言から野望を膨らます者、鳥居と金四郎の確執が

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2021年04月01日

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