【感想・ネタバレ】黒幕~鬼役(二十八)~のレビュー

あらすじ

将軍家毒味役を務める矢背蔵人介は、将軍の御膳の毒味中、毒が盛られていることに気づく。毒を盛ったのは、御膳所同心だと判明するが、その同心は蔵人介に謎の言葉を残す。背後を探る蔵人介だったが、陰謀を企んだ闇の勢力から矢背家が狙われる。蔵人介は窮地をどう乗り超えるのか。そして、見えざる「黒幕」の正体とは――。壮大な物語となるシリーズ二十八弾。

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Posted by ブクログ

鬼役28巻目。変わらず面白い!
むしろさらに面白くなってきたのではないか
アクション多めだったような。
序盤からかなり面白かったし、柊の場面とラストがすごく儚げ。

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2020年04月04日

Posted by ブクログ

橘右近亡き後、物語が今ひとつピリッとしないので、この先読み進めるのはどうしようかと思っていました。

今回は良いのではないでしょうか。
蔵人介が自ら動き、だんだん年齢を重ねて深みが増してきたような。

この中の『おしどり』『柊侍』は、なかなか内容が良かったです。12巻の切腹を思い出します。

“までさま”なしのほうが、話しが締まると思うのは私だけでしょうか?

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2023年08月07日

Posted by ブクログ

第二八弾
ある犯罪を示唆するために公方の食事に軽い毒を、下っ端は直ぐに解るが背後にいる幕閣は
次はおしどり夫婦に仕掛けられた犯罪を暴き、犯罪を暴き散って行く無骨者

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2021年04月01日

Posted by ブクログ

将軍の毒見役が幕臣一の剣客で仕置人のような位置づけという設定の定期的に読みたくなる時代もの娯楽作品。悪はひたすら悪く、清く正しく生きようとする人が理不尽な目に会い最後に主人公にばっさりやられる、というお決まりのパターンの繰り返しなのだがたまにこういうの読みたくなるんだよね。得に勧めはしませんがけっこう面白いよ。

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2021年01月13日

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