鈴木大介のレビュー一覧

  • 貧困とセックス

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    「ポエム」という表現には笑った。確かに学校や家庭でこうあるべきというポエムを聞かせられて育って来た気がする。対談形式なのでスラスラ読めるが内容は深い。その場の空気を読むだけでなく、もっと過去とか未来とか、時間的にも空間的にも視野を広げる「想像力」を持ちたいと思った。

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    2023年02月16日
  • 最貧困女子

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     社会の最下層の若い女性たち、劣悪な環境で風俗産業に従事する人々を取材して執筆している。この筆者は今までに同様に問題を取り上げた本を何冊も書いてきたようで、この本の中では具体的な取材内容よりも、それらの人々を分類して、どのような方法で解決しようというのがいいのかという持論の展開にページの多くを割いている。同様の本をたくさん読んできて、最後に読むのにはよかったのだろうが、最初に読むなら、もっと実例を多く取り上げた本のほうがいいように思った。

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    2022年10月07日
  • 最貧困シングルマザー

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    すごい個人的な好みだけど、ルポってこういうものなのかもしれないのだけど、語り口調が感情的でなんか嫌だった。解説の室井さんのところまでも。あぁ!!無情な!!!みたいな。

    でも子どもに対する価値観は同じだったし、最悪な状態にあるシングル家庭がいることも痛切にわかった。

    弱者に冷たい人が多い国だと思う。野次馬的というか、震災のボランティアとかは勿論大切なんだけど、深くは考えられない人が多い国なんじゃないかと思っちゃう。でももしかしたら、みんな自分のことで必死なだけかもしれないし。どうしたらいいんだろうなぁ。

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    2022年09月29日
  • アンダーズ〈里奈の物語〉 2 無料試し読み版

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    ちょっと胸が苦しくなりそうです

    原作は小説ですが、鈴木大介氏の取材結果をもとに構成しているのでしょうから、貧困女子層はリアルに描かれていますよね。
    実際にはこういう現場には、いわゆる境界知能例の人や発達障害等の生きづらさを抱えている人がやむを得ず(一見他の選択肢が見えず)危ういセックスワークにはまっていくのでしょうから……本当は被害者であり弱者なんですよね。これはノンフィクションでちゃんと向き合って読むべきだな、と思う作品でしたね。

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    2022年09月24日
  • アンダーズ〈里奈の物語〉 1

    無料版購入済み

    ちょっと本編とはずれる感想

    先日読んだ「ケーキの切れない非行少年たち」(新潮新書)とも重なる、境界知能っぽい女の子とかもこういうセックスワークに紛れ込んでいそうですね。主人公周りの描写を読み返し、そういうのはありそうだと改めて感じましたよ。

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    2022年10月11日
  • アンダーズ〈里奈の物語〉 1

    無料版購入済み

    未成年

    この作者の作品は時々読んできたけれど、物事の切り取り方が斬新だなと思ったのは初期の作品だけかな。
    未成年を扱うのに、こんなに直截的な描き方をするようになるとは。
    ちょっと残念。

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    2022年06月08日
  • ギャングース(1)

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    ケンコバおすすめ

    かなり前ですがケンコバがおすすめしていたマンガです。
    半グレの手口が詳細に描かれており、少し賢くなれたような気がします。
    残念なのは絵が雑なことですが、それが大丈夫な方にはおすすめです。
    半グレがどーやって人を陥れるのかレクチャーしてくれますよ

    #怖い #タメになる #笑える

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    2022年02月20日
  • 老人喰い ――高齢者を狙う詐欺の正体

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    Netflixで公開中のドラマ「SCAMS」と併読。
    非常にわかりやすい。ドラマもほぼ原作通りのようだ。これを知っても、まだひっかかる人は絶えないだろうなという感想。知人がそれに近い目に遭っていることに気づいて手に取った一冊。

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    2022年01月24日
  • 脳が壊れた

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    ★★★
    今月7冊目
    ルポライターが41歳で脳梗塞に。
    かなり回復するも見た目ではわからない高次脳機能障害に悩む。
    が、優しくなれて7割は病気になって良かったと、、

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    2021年10月30日
  • アンダーズ〈里奈の物語〉 1

    無料版購入済み

    癖のあるヒロイン

    作者山崎紗也夏は癖のある尖ったヒロインをよく主役に持ってくるが、この作品もそのカテゴリーに入ると思う。ストーリー構成も過去作品よりしっかりしているなと思ったら原作者が別にいるんだな。絵柄はいつものことながらスッキリとしていて読みやすいし、各々のキャラクターもよく描き分けられている。残念なことにストーリーの舞台になっている風俗業界のことがいまいちピンとこない。

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    2021年07月07日
  • 漫画版 されど愛しきお妻様

    無料版購入済み

    こんな重い話とはつゆ知らず…
    ふたりの苦労、葛藤が伝わってきます。
    これから乗り越えていくところも読みたいと思いました。

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    2022年09月28日
  • ギャングース(3)

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    こういう裏社会がメインテーマの漫画は大好物なので、ギャングースも楽しく読みました。
    絵がそこまで好きではないのですが、話が面白いです。

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    2021年01月01日
  • ギャングース(2)

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    やってることは犯罪だし悪い奴らなんだけど、不思議と憎めないキャラがでてきます。
    ほんとうにこういう「職業」で稼いでる人もいるんだなと思わされます。

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    2021年01月01日
  • ギャングース(1)

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    聞いたこともないような言葉がたくさんでてきて、作者さんがほんとうに真剣に取材をしてかいた作品だということが伝わってきました。

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    2021年01月01日
  • されど愛しきお妻様 「大人の発達障害」の妻と「脳が壊れた」僕の18年間

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    発達障害についての本、初めて読んだ。自分の当たり前を、相手の当たり前と思わない方がいいんだ、というのが改めて大きな学び。職場で、あれ?ていう同僚がいた時に、空気の読めない人、出来ない人、みたいなレッテルが貼られる風潮があるけど、もしかしたら発達障害おの関係もあるかもしれない。ガミガミ指導するんじゃなくて、出来ない理由を理解しようとする姿勢を大切にしたいな。

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    2020年07月19日
  • 最貧困女子

    k

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    どんよりした読後感

    重くてどんよりネットリした気持ちになる。日本だからとか他国はどうとかは分からないが、読んでいてつらすぎる

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    2020年05月07日
  • 貧困とセックス

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    内容は、いわゆる二流紙にセックス、暴力関係の記事を書く、ジャーナリスト2人の対談。日本が1990年代をピークにデフレ、長期の不況という失われた20年を経て、先進国の中で、突出して貧しくなった。近年、社会学者などがセーフティーネットとしての風俗業などについて大きな関心を示している。私もその点では大いに関心を持っていたため、ラジオで、紹介されたことを機会に読んでみた。内容としては、学術的な客観性や具体性に乏しい。その一方、学者や政治家に比べ、対象である風俗嬢などに目線が近く、裸の現実を突き付けてくる。生活保護などを受けようとしない彼女らの存在を理解する意味でも、筆者たちの主観的な感じ方が、必要とさ

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    2019年12月21日
  • 老人喰い ――高齢者を狙う詐欺の正体

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    小説のドラマ化、録画したもの見終わりました。
    杉野くんチョイスで見はじめたけど、ストーリーが面白かった。一流企業から新卒切りにあい、詐欺に手を染めることになった若者の話。詐欺=悪!と思っていても、主人公:草野が、悪人には見えなくなっていた。。。不思議なストーリーでした。

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    2019年09月07日
  • 貧困を救えない国 日本

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    異なる立場にある貧困問題の専門家二人による対談。
    お互いに詳しく知らない内容について質問したり、意見が異なる時はハッキリ言ったりするところが良かった。私が知らなかったことを話してくれたり、異論があるところを突いてくれたりして理解が深まりました。
    現時点で二人が望む貧困対策については、キチンとしたまとめが欲しかった。

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    2019年08月31日
  • 老人喰い ――高齢者を狙う詐欺の正体

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    ネタバレ

    老人を対象にした詐欺の実態のノンフィクション。まるでその場にいたかのような臨場感のある描写が続くが、残念なことにすべては“想像”でしかない。テレビの“再現映像”のようなもので、実際に取材はしているのだろうが全面的に信頼することはできない。さらにNFとしては致命傷(とぼくは思っている)の誤字が多い。見出しのサイズが本文より小さいのもどうなんだろう? このあたりは編集者の責任かな。総合的に「読み物としては面白いけど、話半分に」と判断せざるを得ない。ただ、その実体は凄まじいし、彼らの主張する大義名分に思わず頷いてしまった自分が怖い。

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    2019年07月20日