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Posted by ブクログ
「最貧困女子」を代表作とするルポライターの著者が、40を過ぎた頃に脳梗塞になり、リハビリを通じて、自身の症状が自分が取材対象としてきた若者たちと似ていたことから、様々な仮説を立てつつ、リハビリをしながら自分を見つめ直す闘病記となっている。
発達障害と脳機能障害の類似点を当事者として体感しているのは、医学的な根拠は示していないものの、肌感で正しいと思う。以前読んだ「ケーキの切れない非行少年たち」も、それを示唆していたような気がする。
発達障害を持つ子どもへの教育という観点からしても、この気付きは興味深い。
奥様も発達障害ということだが、愛に溢れており、微笑ましい(苦労も多いので軽々しくは言えないのかもしれないが)。
自分の周囲にも高次脳機能障害者がいて、支援している。
何かあったときの人間関係の構築について著者は言及しているが、まさにそのとおりだと思う。
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