最貧困女子

最貧困女子

作者名 :
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作品内容

働く単身女性の3分の1が年収114万円未満。中でも10~20代女性を特に「貧困女子」と呼んでいる。しかし、さらに目も当てられないような地獄でもがき苦しむ女性たちがいる。それが、家族・地域・制度(社会保障制度)という三つの縁をなくし、セックスワーク(売春や性風俗)で日銭を稼ぐしかない「最貧困女子」だ。可視化されにくい彼女らの抱えた苦しみや痛みを、最底辺フィールドワーカーが活写、問題をえぐり出す!

ジャンル
出版社
幻冬舎
掲載誌・レーベル
幻冬舎新書
電子版発売日
2014年11月07日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

    Posted by ブクログ 2018年12月24日

    女性の貧困についてのルポ。

    特に提案や主張はほとんど無く、淡々と、貧困女性の状況について取材した事実を述べている。
    貧困の種類や、性産業との関わりについてとてもわかりやすく整理されて書いてあった。
    この本にあるような状況に近いところにいる生徒には、いままでよりも更に強く、他者とのつながりの大切さを...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年07月09日

    家出して セックスワークしてネカフェを渡り歩く
    そんな彼女たちをある程度 本人の自由だ
    と思う気持ちは この本を読むと吹き飛んでしまいました
    生きるために 性しか使えないというのはなんとも恐ろしい
    女郎屋や赤線みたいな自分の体を道具として酷使する話は
    まだちゃんと現実としてあるんだとショックを受けた...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年02月06日

    日本は若者の自殺率が高い。イジメが原因とか色々と言われてるけど、もしかしたらこの本にあるような貧困が原因なのではないかと思った。心を支配する闇は深く、不可解。しかも著者が何度も使っているように、きっと本当に面倒くさい 性格なんだろう。
    その愛しにくさゆえに、さらに貧困にハマっていく。著者の言う恋愛だ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年10月19日

    読んだ後の疲労感と脱力感、そして無力感がすごい。これがこの世の現実なのかと。
    著者も言う通り、自分にはほとんど何もできないし、この状況がすぐに変わるわけでもないと思う。それでも、まずは知ることから始めたい。なぜなら最貧困層は今まで見向きもされてこなかったのだから・・・
    可視化してくれた著者に感謝の星...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年02月18日

    自分より少し不幸な人の話は落ち着いて読める。でもコレはダメ。読むんじゃなかった。名もなく、貧しく、美しくもなく。おまけに頭悪いし、性格病んでます。救えなさすぎ。詰んでます、って。危なかった、久しぶりに泣くとこだった。でも何ができる?
    トイレのゴミ箱でへその緒がついたまま死んでた赤ん坊の話より落ち込む...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年11月28日

    ニュースや政治の中では取り上げてもらえられないが、これ本当に深刻な問題。
    ここまで現場や該当者に寄り添ったルポライターには頭が下がる思いです。
    格差が広がる現代、無縁社会、孤立して貧困で、女のカラダを売ってでしか生きていけないという最貧困層の人が、案外身近に存在している、という事実を知るべき。
    また...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年10月06日

    ★福祉では救えない★湯浅誠によると、貧乏は低所得で、貧困はその上で人間関係を失った状態だという。それを受けて著者は貧困の追加定義として3つの無縁・3つの障害を挙げる。家族・地域・制度の無縁と、精神・発達・知的の障害だという。制度に頼ることを知らない(避けたい)し、手続きを踏めないのはある種の障害のた...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年07月28日

    貧困とはお金がなく、かつ精神的にも困窮状態にあることを言い、その背景には三つの無縁と三つの障害が存在する。
    貧困は自己責任、という論調があるが、幼い頃から極限状態で生きてきて、教育を十分に受けていなかったり、努力が報われる成功体験をしてきていない人たちは、そもそも頑張り方がわからないケースが多くある...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年05月04日

    どう救えばよいのかわからない人がいることに愕然としました。普段そのような人と接する機会がないだけで、同じ市や町に住んでいる。読んでいて苦しくなるのですが、現実を知っておいた方が良いと思いました。
    ■メモしたい言葉
    ・「貧困と貧乏は違う」:貧乏とは単に低所得であること。低所得であっても、家族や地域との...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年02月19日

    この本に書かれてあるような女性を働く意思がないから、立ち上がろうとしないその人せいだと思っていた。でもいろんな要因で選択肢が狭まっているのだと知った。心も体も疲れきっていたら何かを考える気力も起きないだろう。自分のものさしはすごく小さくて狭いと思い知った。

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