鈴木大介のレビュー一覧
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発達障害についての本、初めて読んだ。自分の当たり前を、相手の当たり前と思わない方がいいんだ、というのが改めて大きな学び。職場で、あれ?ていう同僚がいた時に、空気の読めない人、出来ない人、みたいなレッテルが貼られる風潮があるけど、もしかしたら発達障害おの関係もあるかもしれない。ガミガミ指導するんじゃな...続きを読むPosted by ブクログ
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異なる立場にある貧困問題の専門家二人による対談。
お互いに詳しく知らない内容について質問したり、意見が異なる時はハッキリ言ったりするところが良かった。私が知らなかったことを話してくれたり、異論があるところを突いてくれたりして理解が深まりました。
現時点で二人が望む貧困対策については、キチンとしたまと...続きを読むPosted by ブクログ -
著者の渾身のレポートであるが、何か違和感を感じる。問題の本質は?パレートの法則のごとく、下層の2割は常に存在するのか?自己責任とは?親の責任?国家の責任?考えさせられる。Posted by ブクログ
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貧困問題のリアルと本質について、異なる立場の二人が語り合う。社会調査とデータのエキスパートと、貧困家庭の現場を徹底して見聞きしてきたライターと。貧困への無理解に対抗するための本音対談。
現場知らずと数字知らず、補完し合えば知恵もでてくると。Posted by ブクログ -
第三次産業が就労の多くを占めるようになった結果、発達障害当事者が周りからはじき出されやすくなった、という話には納得がいきました。日常的に周りの空気を読むことが求められているから、読めない人にとって(読めても)行きづらい世の中だと思います。Posted by ブクログ
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「脳が壊れた」の続編。脳梗塞から時間が経って、その間、相当つらいことも多かったようだが、身体機能だけでなく、高次脳機能も回復してきたようで、相当程度回復したところで、回復途上の苦しさや問題点を回顧しつつ、発達障害などによる貧困者という著者がライフワークとしている要支援者との類似性、そして、支援の枠組...続きを読むPosted by ブクログ
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41歳で脳梗塞を発症。リハビリを重ね、日常生活に復帰した「僕」を待っていたのは「高次脳機能障害」の世界だった!小銭が数えられない、「おっぱい」から視線が外せない、人混みを歩けない、会話が出来ない、イライラから抜け出せないの「出来ないこと」だらけに加えて、夜泣き、号泣の日々。『脳が壊れた』から2年、著...続きを読むPosted by ブクログ
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脳梗塞で高次機能障害を体験した「脳が壊れた」の著者が、これまたある意味脳の壊れている大人の発達障害の奥さんとの18年間を描いた一冊。不自由を障害にするのは環境である、という著者の結論だとか、発達障害に関する諸々とか、特段新しいことが述べられているわけではありません。が、研究者とか記者が他人事として述...続きを読むPosted by ブクログ
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20180321 自分は脳の手術を受けた事で興味を持った。この先、何が起きるかも予測できないので予防的知識として参考にしたい。Posted by ブクログ
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Twitterで紹介されていたウェブのコラムを見て、その内容が詳しく書籍化されていることを知り、購入。
発達障害の妻を持つ著者が高次脳機能障害を負い、回復段階を経て妻の感覚を理解、お互いの関係を修復していくまで――という流れが、ライトな語り口で大変読みやすく書かれている。
発達障害に限らず、体感で...続きを読むPosted by ブクログ -
シングルマザーの売春の垣根が思いのほか低くなっている。自分の年齢や容姿など、簡単なプロフィールを登録した上で、異性に向けメッセージを書き込む。これに対して男性は返信することもできれば募集の書き込みもできる。出会い系サイトにおける売春交渉は、実質上いまだ野放し状態。風俗業界の経験もほとんどないシングル...続きを読むPosted by ブクログ
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上辺だけの取材でない、自身の心身とも削り取るような取材を重ねたお二人の言葉は重すぎる。本土の人々の多くは観光で明るい沖縄のイメージを持っていると思うが、負の連鎖のリアルはもっと知ってほしい事実だ。Posted by ブクログ
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なかなか身につまされるアレでしたよ!! まあ、興味深かったんで良いんですが…やはり内容が内容だけに読み終わった後、ずーんと…胸にしこりのやうなものが残ります。
ヽ(・ω・)/ズコー
取材されているママさんの大半がなんというか、他人への依存度が高いと申しますか…ともかく誰か居ないとダメなんだな、...続きを読むPosted by ブクログ