柿原朋哉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
これが最後の仕事になる、の共通センテンスからスタートするショートアンソロジー。
ショートで色んな作家さんがかく中でインパクトを、となるとどうしてもドキッとするような内容に寄る。
そのなかで違う角度で楽しませてくれたのは
・半分では足りない/呉勝浩
→うぉぉーーー読み直したよ!
・闇バイト/柿原朋哉
→タイトルと違ってちょっとほっこり
・天岩戸の真実/高田崇史
→この作者さんテイスト満載
あとストーリー好きだったのは
・悪魔との契約/須藤古都離
→オチ!良き!
・魔法少女ミラクルミルキー/一穂ミチ
→ヒーローも魔法少女も辛い仕事。。。
・時効/米澤穂信
→この長さで収まる起承転結具合が秀逸! -
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Posted by ブクログ
若い世代の作家さんを読んでみようと、内容はまったくわからないまま手に取ってみましたが、読みやすく面白かった……というか、苦しい小説でした。
文量はさほどあるわけじゃないんですけど、いじめの被害者の思い、そして中心ではないけれど加担して加害者側になった者の思い、毒親と呼ばれてしまいそうな親子関係までも、繊細に描かれてるんですよね。それが読んでてとても苦しかったし、そして私が若い世代だった頃に読んだ小説や、過去に読んできた古典的な文学らがいくつも頭をよぎった。結局、いくら時代は変わっても、根本的なところでは普遍的なテーマなんだなあと。人は繰り返すんだなあと、やけにしんみりと思ってしまった。
Fとい