幸村誠のレビュー一覧

  • ヴィンランド・サガ(16)

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    船に焦がれて、自分の生き方を選ぶことに
    あれだけ切なく美しい涙を流すシーンを描いて、
    洋上ではこれかい!
    とか、これまた悲痛な涙を流すシグルドと
    ボンクラな仲間たちのゆかいな?復習追跡とか
    緩急あざやかに描かれるけど、
    最後にはとてつもなくシリアス。
    どうする、どうなる?
    次巻がでるまで、また最初から読み直しだな。

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    2015年06月30日
  • ヴィンランド・サガ(16)

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    ネタバレ

    こんなに続きが気になる事はそうそうない…!!

    トルフィンにとって最凶の敵が訪れた。
    それはトルケルよりも熊よりも恐ろしい…。


    エイナルの言葉の優しさ、そして友情。決して上手い事を言っているわけじゃないけど、確かにトルフィンの助けになる一言。こういう事が言えるよう…いや、言葉というより相手にとって最も必要な事を考えられるようになりたいものです。
    本当に胸に染みる、1コマ。

    それからグズリーズ。
    この不器用さはよくわかる。皆と同じにできない、多くの人が是とする事にどうしても従えない。
    彼女もまた今の世界から弾き出された者。海の向こうのヴィンランドを目指すべき人です。
    つくづく、私が読むべき

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    2015年06月30日
  • ヴィンランド・サガ(16)

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    クヌート覚醒辺りからのテンションをずっと維持している本作......凄い......

    きっと、まだまだ終わりが見えないこの作品を幸村先生はライフワークの一つと決めたんでしょうね。
    (岩明先生も市川先生も弐瓶先生も藤島先生も沙村先生もいるので比較的「アフタヌーン」は安泰でしょうが長く連載していただきたいものです。)

    私の「続きが楽しみでならない作品」の一つなのです。

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    2015年06月26日
  • ヴィンランド・サガ(16)

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    なんでこんなに面白いのか意味不明。キャラクターの良さ、人間臭さ、清々しさ。魅力に満ち満ちてる。
    んで、絵もすごい。熊ね!そして最後のボウガン!!!トルフィン死ぬ〜!

    追記
    赤ん坊の背中センサーは、全世界の親が共感するでしょう。

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    2015年06月24日
  • ヴィンランド・サガ(16)

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    うがー!何て面白いんだ!グズリーズのキャラといい、カルリのキャラといい、キャラを通して伝わってくる感じすごい。
    クマとの戦い、ヒルドが出てくる流れ、クマの食べられる描写、どれも良かった。
    また次の巻楽しみだなー。

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    2015年06月23日
  • ヴィンランド・サガ(15)

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    ネタバレ

    アイスランドに戻ってきたトルフィン。ハーフダンの息子シグルド、そしてレイフの義妹グズリーズが登場し、話は少しずつ広がっていく。
    トルフィンは、ヴィンランドを目指すために地方豪族のハーフダンを頼る。
    しかしハーフダンは何も持たないトルフィンに金は貸さず、一角鯨の角を渡す。
    レイフはギリシアのミクラガルドならばこれを黄金と交換することができると話し、一行はギリシアを目指すことになる。
    ヴィンランドを目指して西へと向かうと思われたが、逆に東を目指すことになる物語。

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    2015年03月29日
  • ヴィンランド・サガ(14)

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    ネタバレ

    トルフィンは戦が終わった後になってようやくクヌート王に面会に行く。
    そこでトルフィンの思い描く真の戦士として非暴力により面会を勝ち取る。
    トルフィンとクヌートの邂逅。同じ楽土を求めながら、方法が異なるふたり。
    ここではクヌートが描くヴァイキングの王としての楽土への道が示される。
    永久に交わらないふたりの道だったが、この邂逅によりクヌートは方針を転換することになる。

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    2015年03月29日
  • ヴィンランド・サガ(13)

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    ネタバレ

    アルネイズの夫ガルザル逃亡事件後に、ケティル一族が農場に戻る。
    トールギルはクヌート王に抗戦することを伝えずに兵を組織。
    ケティルは唯一の救いと思っていたアルネイズが逃亡を企てたことを知り、豹変。温和だった人格が崩壊する。
    極限状態で人間性がどう変わるのか、そして死ぬことにしか希望を見いだせぬ状況でかけてあげられる言葉はあるのか。
    恐らくここまでがヴィンランドを目指すトルフィンの動機付けとなる序章、ということなのだろう。末恐ろしい作品である。

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    2015年03月29日
  • ヴィンランド・サガ(12)

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    ネタバレ

    キャルラクの農場から逃げてきた奴隷がケティルの農場で暴れる。
    その男はかつてスウェーデンでアルネイズと暮らしていた夫ガルザルだった。
    奴隷は戦争によって略奪された人々であり、トルフィンはこれを解放するため、戦争も奴隷もない新天地ヴィンランドを目指す夢を抱く。

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    2015年03月29日
  • ヴィンランド・サガ(11)

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    ネタバレ

    1018年。クヌートもまた、王冠の呪いに苦しめられていた。兄ハラルド・デンマーク王を毒殺し、イングランドとデンマークを手中にする。
    ケティルがハラルドの見舞いにイェリングを訪れるが、財政の改善を望むクヌート王は、ケティルの農場を接収する策を巡らせる。
    農耕編で人間として成長したトルフィンが、クヌートの差し向ける軍にいかに立ち向かうのか。静から動へ変調する巻。

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    2015年03月29日
  • ヴィンランド・サガ(10)

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    ネタバレ

    戦士だった頃の自分から変わろうともがくトルフィン。
    しかしエイナルたちの開墾した稲は人の手によって掘り返されていた。
    奉公人たちに殴られて気を失ったトルフィンは、戦士たちの果てなき戦場でアシェラッドと会う。
    アシェラッドは、トルフィンが殺した名もなき人々を背負って本当の戦士になれという。
    トルフィンの魂の叫びが木霊する。

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    2015年03月29日
  • ヴィンランド・サガ(9)

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    ネタバレ

    アシェラッドの反乱後、トルフィンは生きる目的を失って奴隷となっていた。
    イングランドから奴隷として売られてきたエイナルとの間に友情のようなものが育ち始めるのだが。
    一方、クヌート王子は亡命先から戻ってきたイングランド王エセルレッド2世とイングランドの覇権を争う。
    ヴァイキングの粗暴な戦場から離れ、豊かな農村で農耕するトルフィンは、そこから何を学ぶのか。

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    2015年03月29日
  • ヴィンランド・サガ(8)

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    ネタバレ

    アシェラッドの策略により、クヌート王子の暗殺は未遂に終わる。
    これにより「スヴェン王がクヌート王子を暗殺しようとしている」という噂がまことしやかに流れる。
    スヴェン王はクヌートにマーシアの統治を任せ、ウェールズへの侵攻を宣言する。
    スヴェン王はアシェラッドに、クヌートかウェールズのどちらを取るか選べというが……。
    父殺しアシェラッドとトルフィンの物語がここで終わる。それは壮絶という言葉では到底足りぬ物語だった。

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    2015年03月29日
  • ヴィンランド・サガ(7)

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    ネタバレ

    ゲインズバラでスヴェン王に接見するクヌート王子。
    親が子を殺そうとし、子は親を殺そうとする。呪われたノルド戦士たち。
    アシェラッドに勝負を挑むトルフィンだったが、完全に見切られていた。
    アシェラッドはトルフィンに自らの父殺しを語る。トルフィンの自己実現の道は遠い。
    ヨークの町でトルフィンはレイフに再会する。

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    2015年03月29日
  • ヴィンランド・サガ(6)

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    ネタバレ

    ヴィリバルド神父の言葉により、クヌート王子は王者として覚醒する。
    トルフィンとトルケルの決闘が佳境。
    負傷したトルフィンにトルケルが語るトールズの過去。
    覚醒したクヌート王子が彼らの戦いを仲裁する。

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    2015年03月29日
  • ヴィンランド・サガ(4)

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    ネタバレ

    イングランド西部セヴァーン川で、ウェールズ方面に親書を送るアシェラッド。
    トルケルからの追っ手をかいくぐり、アシェラッドの軍はウェールズへと入る。
    ここでアシェラッドの出自が明らかになる。
    島国でありながら海の向こうからの侵略を受け続けたイングランドの歴史は、日本のそれとは全く異なる。
    そして、ヴァイキングもまた、残虐な侵略者に他ならないのだった。
    スヴェン王の息子クヌート、キリスト教の神父ヴィリバルドなど、新しいキャラクターも定着しつつある。

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    2015年03月29日
  • ヴィンランド・サガ(3)

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    ネタバレ

    1013年のスヴェン王によるイングランド侵攻。
    ロンドン橋を護るのはシグヴァルディの弟トルケル。
    トルフィンはアシェラッドの命を受け、トルケルを討つために単騎で懐に飛び込む。
    攻め倦んだスヴェン王は、息子クヌートに後を任せて退いていく。

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    2015年03月29日
  • ヴィンランド・サガ(2)

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    ネタバレ

    1002年11月13日。イングランド北部ノーザンブリア伯領ヴァイキング拠点がイングランド人に襲撃された。
    トールズがかつて在籍していたヨーム戦士団は、これに反撃するために「戦鬼」と呼ばれた伝説の戦士トールズを召集する。
    トールズは仕方なく数人の戦士を連れてイングランドに向かうが、フェロー諸島でアシェラッドの一団に襲われる。
    トルフィンがアシェラッドと行動を共にするようになった経緯が明らかになる。
    骨太のストーリー展開。厳しい自然に囲まれて逃げ場のない北欧社会。奴隷制度や他国へ攻め込む戦団など、これまで余り知らなかった割に伝説だけは知っている北欧文化がよくわかる作品になっている。

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    2015年03月29日
  • ヴィンランド・サガ(13)

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    ネタバレ

    ようやくスタート地点、「戦士の誕生」。
    長い長い旅路と苦悩の果てに、自分が為すべき事を見出したトルフィン。
    かつてクヌートが誓った決意と同じというのがまた…。

    目に光が宿ったのもいいんですが、エイナルを兄弟と呼んだのが泣ける。いや、ホモいとかそういうんじゃなくてさ(^_^:
    道を見出したのと同時に友達・信頼できる中も手に入れたんだなぁ、と。

    ケティル悲惨。巻き込まれたアルネイズは更に哀れだけど。
    …戦争の被害者なんだよなぁ…。

    それにしても蛇強ぇ…。ヨーム戦士一太刀やん。しかも2人。
    あれだけ壊滅的な状況で奮戦できるって只者じゃないですな。
    …出来ればトルフィンの仲間になって欲しいけど…

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    2014年11月24日
  • ヴィンランド・サガ(14)

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    ネタバレ

    こんなにカッコイイ顔面ボコボコキャラがかつていただろうか…?(いたかもしれない)

    とにかく戦わない、という意思を貫くトルフィン。
    それは確かに彼の得たたった一つの答えであり、目指すべき道…なのでしょうが。逃げる、というのも難しいものです。財産や土地、地位…狙われているものを全て捨てていかなければならないわけですから。
    殴られ続けるトルフィン。それはもうひたすら痛々しかったわけですが…彼の行く手にはその比ではないほどの苦難が待っているのでしょう。

    結局、「逃げだす」事だって自分から足を踏み出さなきゃ何も変わらない、のだと。


    それから、トルフィンだけじゃなく、クヌート、そしてオルマル達。全

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    2014年11月26日