幸村誠のレビュー一覧

  • ヴィンランド・サガ(8)

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    スヴェン王は、アシェラッドの故郷がウェールズだと前もって知っていて、その上でウェールズを攻めると決めた。クヌートも殺したいから、クヌートとウェールズを天秤にかけて引っ掻き回そうとしたのか。

    相当な嫌がらせだが、アシェラッドに近づきすぎたのが運の尽きだったな。

    アシェラッドを殺せたとして、その先のことを全く考えてなかったトルフィン。一気に生きる目的を無くしてしまった。

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    2025年08月24日
  • ヴィンランド・サガ(7)

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    アシェラッドがヴァイキングを嫌う理由はわかったけど、自分もヴァイキングとして生きているわけだから、何だか皮肉。

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    2025年08月15日
  • ヴィンランド・サガ(6)

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    愛とは死。憎みもせず、殺し、奪いもしない。
    誰かを思う気持ちは差別。誰かを優先するために他のものを見捨てる。そう考えると人間は皆どうしようもないな…。

    クヌートが一皮剥けた。軍を抜ける時のドールズと同じで、何かを悟った目。

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    2025年08月15日
  • ヴィンランド・サガ(5)

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    負けが濃厚になると、生き残ろうと裏切り始める部下達。抜けた者もいるけど、皆1人残らずトルケル達に殺される。
    戦って死ぬのが戦士の本望の時代だから、戦おうが抜けようがどっち道死ぬ運命というのが恐ろしい。
    かといって村で平穏に暮らしていてもヴァイキングに襲われればそれまでだし、とんでもない時代だな。

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    2025年08月15日
  • ヴィンランド・サガ(1)

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    人は皆何かの奴隷

    アシェラッドのこの言葉を聞いて、何かしらに縋って人間は生きているんだなと思った。

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    2025年08月11日
  • ヴィンランド・サガ(28)

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    実はまだ27を読んでいない。26のラストが、ほっとするひとつのクライマックスだったせいか、そこからまたドーンとトラブルが起きる予感が重くてね。買ってはいるので、パラパラはみてたんだけど。で、28もしばらく買ってなかったんだけど、息子たちの方がはまってしまい、買うことになった。

     トルフィンの不戦の誓いは重く、それはこれまでの血みどろの戦いに裏打ちされた強さなのだろう。暗雲は感じられるが、でもがんばってほしいと思える展開だったな。

     彼、いや彼女の開眼は、これまでのトルフィン、クヌートの変化に匹敵するような展開かもしれないね。

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    2025年02月02日
  • ヴィンランド・サガ(3)

    匿名

    ネタバレ 無料版購入済み

    騙されたことに対してなのか、それともこんな子供がヴァイキングと一緒に人を殺していることに対してか、お母さんの悲しそうな姿が印象に残りました

    #切ない #ドキドキハラハラ

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    2024年12月19日
  • ヴィンランド・サガ(2)

    匿名

    ネタバレ 無料版購入済み

    トールズがとてつもなく強くて良いお父さんだと思いました。戦いたがっている息子を止めようとするのは戦いの怖さを知っているからだと思いました。

    #ドキドキハラハラ #泣ける

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    2024年12月19日
  • ヴィンランド・サガ(1)

    匿名

    無料版購入済み

    弱肉強食の残酷な時代だと思います。奴隷がいたり簡単に人を傷つけて殺したりする恐ろしい時代だなと思いました。

    #ドキドキハラハラ #ダーク

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    2024年12月19日
  • プラネテス(4)

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    レティクル星人の「男爵」/ロックスミスと爆発事故で死んだエンジニアの妹カナ/フィーと息子のアルバートと犬/軌道機雷が使われた/フィーの奮闘及ばず宇宙戦争は始まり、終わり、軌道は使えなくなった/フィーとハックルベリー・フィンのような叔父/大人であること、大人になってしまうこと/フォン・ブラウン出航一年半《この宇宙にオレに関係ない人間なんか一人もいねーーんだ》p.281/2080年、ついに人類が木星に到着、ハチマキが地球に向けたメッセージを発信した。《愛し合うことだけが どうしてもやめられない》p.321

    ■簡単な単語集

    【アルキメデス・クレーター市】月の雨の海にある都市。宇宙生理学研究所付属

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    2024年07月09日
  • プラネテス(3)

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    宇宙と猫/取り込まれかけているハチマキ/タナベと両親と猫のクロ。宇宙とは《みんなが言うほど大ゲサな世界じゃないような気がするなァ……》p.79/サリーの荒療治/ハチマキ、タナベに会いに行く/ハチマキとタナベの結婚/火星基地にいた頃のゴロー。

    ■簡単な単語集

    【アルキメデス・クレーター市】月の雨の海にある都市。宇宙生理学研究所付属病院がある。
    【EDC】地球外開発共同体。
    【イスマイル】ゴローの先輩。
    【宇宙】《ここも 宇宙なんだ》第二巻p.246。忘れがちなことだけど、ぼくらは宇宙空間を超高速で旅をしているわけで。
    【宇宙白血病】宇宙生活者の難病のひとつ。宇宙空間や月面の強力な放射線にやら

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    2024年07月09日
  • ヴィンランド・サガ(28)

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    不穏が広がってくるアメリカ編
    暴力は1人では止まらない!!

    流れはコロンブスの本で見たヤツ!!になりました。コロンブスの方が不穏すぎるけどね。

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    2024年07月07日
  • プラネテス(2)

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    木星往還船の責任者であるロックスミスのように全てを捨てて宇宙を目指そうとするハチマキの前に「愛がない」と言うタナベが現れる。ようやく確立したかに思えたハチマキのパワーの根源にズカズカと踏み込んで否定する彼女はどういう存在になるか? そしてハチマキは気づく。《ここも 宇宙なんだ》第二巻p.246

    ■簡単な単語集

    【アルキメデス・クレーター市】月の雨の海にある都市。宇宙生理学研究所付属病院がある。
    【EDC】地球外開発共同体。
    【宇宙】《ここも 宇宙なんだ》第二巻p.246。忘れがちなことだけど、ぼくらは宇宙空間を超高速で旅をしているのです。
    【宇宙白血病】宇宙生活者の難病のひとつ。宇宙空間や

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    2024年07月02日
  • ヴィンランド・サガ(28)

    ネタバレ 購入済み

    どうなる?

    暴力や戦闘を日常としてきた主人公が博愛主義に転じてヴィンランドに渡り心機一転、のはずがやはり血腥い話に。

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    2024年07月01日
  • ヴィンランド・サガ(28)

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    さすがの素晴らしさ。それにしても、せっかくのヴィンランドを離れなきゃならないかもっていう、苦渋の選択を迫られる局面。果たしてトルフィンおよびその仲間たちは…ってところで本巻は幕。続きがめっちゃ気になるやん。

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    2024年06月26日
  • プラネテス(1)

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    スペースデブリ回収作業員のハチマキは自分と宇宙に強固なつながりを持っていなかったが作業員として経験し他者とかかわっていくうち感じるものはできてくる。
    アニメは観てますが、原作はよりシンプルで叙情的。アニメのハチマキはいつもイライラしてる感じで共感しにくかったけど原作ではそこまでではない。

    【アルキメデス・クレーター市】月の雨の海にある都市。宇宙生理学研究所付属病院がある。
    【宇宙白血病】宇宙生活者の難病のひとつ。宇宙空間や月面の強力な放射線にやられる。
    【宇宙防衛戦線】テロ組織。当初は「人類は宇宙に出るべきではなかった」という主張の宇宙自然環境保護団体だったが今では「宇宙における人類の構築物

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    2024年06月25日
  • ヴィンランド・サガ(28)

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    大筋は史実通りとはいえ、ここまでやるんだと驚いている
    状況は奴隷編と似ているけれど、今回の敵はクヌートではないから奴隷編と同じことはできないしどうなるのだろう

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    2024年06月23日
  • ヴィンランド・サガ(28)

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    同日発売の「ヒストリエ」の方は
    I hope 完結しそう
    I'm afraid 完結しなさそう
    の後者よりだけど、こっちは完結しそう
    史実で伝わってるのが、極めて粗い粗筋だけなので、この先どう描かれるか楽しみ

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    2024年06月22日
  • プラネテス(4)

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     読み応えがあって面白かったけど、前までの三巻と比べると、ハチマキがあまり出てこないということもあって、かなり毛色の違う話が続く。物語は大きく広がったけど、ハチマキの話を本筋だと捉えていたから、困惑したというか。
     タナベの価値観とか、不思議な出で立ちとか、そういうことももう少し掘り下げて欲しかったな、とは思うけど、最後はやっぱり良かったな。

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    2024年06月09日
  • プラネテス(1)

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     上手くまとまった連作短編で好き。一巻から格好いいシーン、刺さるシーンが沢山ある。こんなにアクセル全開な作品だったんだ。

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    2024年06月09日