幸村誠のレビュー一覧
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ヴァイキングの生きっぷりをみよ
アニメ化決定の朗報でテンション上がり、原作コミックをもう一度読み返しましたがやっぱり凄い。
漢たちの潔い生き様と激動する物語で、読みながらも血湧き肉躍るような作品。
トールズ父ちゃん、強すぎ!アシェラッド親分、かっこよすぎ!トルフィン少年、挫けずがんばれ!
アニメ放送も楽しみですが、原作漫画も完結まで追い続けたい一品です。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ来年のアニメ化が帯で示され、内容的にも作品的にも盛り上がってきている21巻である。
トルフィンたちが巻き込まれてしまった「バルト海戦役」編であるが、いよいよトルフィンによるグズリーズ救出作戦が決行されて砦に侵入が為され、そこでのトルフィンとバルドル少年の出会い、そしてトルフィンとフローキの対峙がこの巻では描かれている。
バルト海戦役も佳境を迎えているが、巻末ではあのガルムが乱入して状況を混迷に巻き込み、戦役がどう傾くのか予断を許さない状況が巻き起こっている。
人のドラマを描きながら、戦役全体の動きも明瞭に描いている。さすがの一言である。
今回も大変楽しい読書をさせていただいた。星五 -
Posted by ブクログ
ネタバレいよいよ本格的に舞台が明らかになり始めたバルト海戦役編の二巻目である。
フローキが時期首領にと目する孫のバルドルが登場した一方で、登場して速攻で退場したヴァグン、そのヴァグンを暗殺してのけた死にたがりのガルムと物語の進展は相当早い。ガルムこそが今回の肝になりそうだが、バルドルなども活躍の余地がありそうなのは、過去の物語からも察せられるところだろう。
舞台はフローキの居るヨーム戦士団の居城ヨムスボルグへと収束している。
暗殺なんて手を使われて怒り心頭に達するトルケル(とヴァグン大隊残党)、その脇でクヌートの意思通りに物事が進んでいるかを監視するウルフ、人質を取ってヨムスボルグへとトルフィ -
Posted by ブクログ
ヨーム戦士団の跡目争いによる「バルト海戦役」編始まりの巻である。戦乱の風は、だいぶ懐かしいトルケルの再登場が連れてきた。
それにしても、このシリーズでこんなに笑ったことがあったか思い出せないくらい笑った巻である。内容的にはだいぶハードで、シリアス要素も強い。トルフィンの役に立ちたいと地団太を踏むグズリの恋模様なども進捗が見られている。ここでのグズリの可愛さはなかなかのものだ。
だが、この巻は何と言ってもトルケルだ。たぶんこのバルト海戦役そのものがトルケルをトリックスターとした物語になると思われる。
父の仇であるフローキと、対立候補を立てようとするヴァグン大隊の争い、そしてそこに巻き込