幸村誠のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
よい
独自の世界観を作っているのはもちろんすばらしいのですが、登場人物の葛藤(目標が高いからそれにだけ集中しなくては他のことに構ってる暇はない的な)にはすごく共感するし、乗り越える姿は励みになる
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購入済み
面白い
『プラネテス』で作者を知っていこう、
世界観にはまりファンになった。
人間の本性に迫り例えそれがよくないとされるものであってもそれを前提に秩序をつくる感が素晴らしい -
ネタバレ
ヴィンランドにほぼ到着
24巻ラストでヴィンランドに向けては出発しましたが、25巻ではヴィンランドにほぼ到着したようなものです
ただ、史実ではアメリカ大陸を発見したのはコロンブスなので、トルフィンたちは歴史に残らず……ということを考えると、悲しくなってきます -
購入済み
アホども
本格的に戦のなかで生活するようになったトルフィンの様子を描いています
主にイングランド人と戦いますが、プライドが〜とか、とくに策もなく要塞に突っ込むとか、アホじゃないかと
当時としては当たり前なんでしょうけど -
Posted by ブクログ
ネタバレトルフィンがまた一つ大きくなった。
老いたレイフを前に自分を導いてくれた、育ててくれた「父」を思う。
そこに見るのはレイフであり、トールズであり…アシェラッド。
客観的にはまさにその通りで、結果的に今のトルフィンを形作っているのは間違いないのです…が。
トルフィンが自ら、アシェラッドをトールズ、レイフと同じように見た、というのが本当に大きい。
これまで「もう憎めない」と答える事はありましたが、父とまで思えるようになるとは。
大きくなったというか、憎しみを昇華して大切な過去であったと認められるようになるというのは、もはや悟りとすら言えるのではないでしょうか。
凄く複雑だけど、だからこそ胸にしみ -
購入済み
あーもーまたもや新しい展開!
怖い事は起らず、穏やかに暮らして欲しい反面、戦うカッコいいトルフィンも見たい。
この先どうなるんだろう?
見つけたのは安住の地なのか、新たな戦いの地なのか。きっとトルフィンが何とかしてくれる?!早く続きが読みたい! -
ネタバレ 購入済み
平和を求めて
ヴァイキング(海賊)がメインの作品です
今まで読んだところまでまとめると、父親を殺された子供が敵をうつために敵のもとで戦いにあけくれます
しかし、あることをきっかけに戦いが嫌になり、戦争がなく、奴隷もおらず、豊かな土地を目指して当時あまり知られていなかったヴィンランド(アメリカ大陸)を目指して旅に出る物語です
戦争シーンでは極端ではないにしろグロテスクな描写があるので、注意が必要ですが、おもしろいです
アニメも放送されたので、新シーズンたのしみにしてます