岩明均のレビュー一覧

  • 七夕の国 4

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    間がちょっとなんとも言えないけど、最終巻はけっこう面白い。寄生獣とはまた違った世界観のある作品です。

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    2009年10月04日
  • ヒストリエ(3)

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    奇生獣もおもしろかったが、なかなか奥深くまで理解や共感できなかった。こんかいの歴史ものは誰もが興味を持っているジャンルであり、取り扱う題材としては優れていると思う。とてもコミックとは思えないような状況表現はさすが。初めてアレキサンダーの表現も出てきて、ああ、いよいよこれからだなあとわくわくする。

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    2009年10月04日
  • 七夕の国 1

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    寄生獣の作者である岩明均が描いた伝奇物。一般受けはしなさそうな作品だったのでやや中途半端な終わり方ではあったよーな。多分この作品で歴史を描くことに目覚めて、ヘウレーカやヒストリエに繋がってったんじゃなかろうか。そういう意味でターニングポイント的作品。

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    2009年10月04日
  • 寄生獣(10)

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    生き物全体から見たら、人間が毒で・・寄生生物は薬ってわけかよ。
    誰が決める?人間と・・それ以外の生命の目方を誰が決めてくれるんだ?(p.143)
    わたしは恥ずかしげもなく「地球のために」と言う人間がきらいだ・・。なぜなら地球ははじめから泣きも笑いもしないからな。(p.145)

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    2020年07月15日
  • 寄生獣(1)

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    この寄生獣というマンガは、「やるか、やられるか」というアクションサスペンスが基調になってはいるけれども、それだけで終わる単純な話しではなく、物語のテーマにはとても哲学的な命題が含まれている。

    人間は常に、食物連鎖のピラミッドの頂点にいて、他のあらゆる生き物を食べ物としてきた。寄生獣は、そんな人間にとって史上初めて現れた「天敵」である。
    人間よりも明晰な頭脳を持ち、優れた運動能力と適応能力を備えている。
    寄生獣が人間よりも、食物連鎖の構造において上位にいるのであれば、人間を殺して喰らうことに何の問題があるのか。

    主人公の新一の右手に寄生をした「ミギー」は、寄生獣ではあるが、中途半端に寄生をし

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    2020年07月15日
  • 七夕の国 1

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    ☆2.5 殺人集団の国
     パニックSF民俗マンガ。
     結局なんだったのかよくわからない。宇宙人が能力を授けて、それをもてあます人間。といふ話か。まあドラえもんの四次元くず箱とか、そんなかんじか。とおもった。

     人間は身ぶり手ぶりが大げさ。主人公はのんき坊主で、暴力とは無縁。で、新世代の殿様と目されるわけだが、結局ならない。

     まあ民俗学とかほぼ関係ないので、村の因習話となにがちがふの?と思はなくもない。

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    2025年06月27日
  • ヒストリエ(12)

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    なんつー牛歩漫画。
    と毎巻思っているが、毎巻ごとに、展開の速さやサスペンスの巧みさに驚く。
    12巻も急転直下。

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    2025年03月17日
  • 寄生獣(3)

    匿名

    ネタバレ 無料版購入済み

    母親の仇を取ることは出来たけど徐々に新一がヒトから離れていっているのがわかる。特に子犬のシーンはそれがよく表現されている。

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    2025年02月04日
  • 寄生獣(2)

    匿名

    ネタバレ 無料版購入済み

    いつかは新一の周りの人間を巻き込む事件が起こるとは思っていたがやはり起こってしまったか。しかも自分の母親。これはきつい。

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    2025年02月04日
  • 寄生獣(1)

    匿名

    ネタバレ 無料版購入済み

    人を食う寄生生物と共存することになった主人公の物語。人よりも圧倒的に強い生物だが人に寄生しないと生きて言えないのが皮肉。

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    2025年02月04日
  • ヒストリエ(12)

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    正嫡たる男子 将棋が得意だから少し…先の方迄読んでみよう 怒号と罵声と嘲笑の中で 細かく刻んで川へ流せ

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    2025年01月10日
  • 七夕の国 3

    購入済み

    怖くて面白い

    主人公のへらへら具合が癒しになるくらい、他の人たちの怖さがキャラ立ちしている。何が目的かわからないのがまた怖い。

    #怖い

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    2024年09月09日
  • 七夕の国 2

    購入済み

    寄生獣の作者

    寄生獣の作者の本なので気になって読んでみたら、なかなかのホラー。映像化されて話題になっていたので機会が有ったら見たい。

    #怖い

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    2024年09月09日
  • ヒストリエ(12)

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    いよいよアレクサンドロス大王の時代が始まった…のは分かるんだけど、出版間隔が空き過ぎるのと、登場人物が多過ぎるのとで、もはやついていけてません。これ、完結後に読み直さなきゃいかんやつだ。

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    2024年06月26日
  • レイリ 1

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    剣の腕は随一、恩人のために盾となって死ぬと公言する死にたがりの少女レイリの戦国物語第一巻。

    かつて落ち武者狩りに巻き込まれて家族を失ったレイリは、命を救われた武田方の岡部丹波守の下でひたすらに剣の腕を磨いていた。そこへ丹波守を訪ねて一人の使者が。。。

    本巻は物語の序章として、レイリの剣の強さと死にたがりの姿、その背景となる過去の惨劇の描写が中心。しょっぱなから重めの話だけれど、ここからの展開に期待。

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    2022年09月04日
  • 寄生獣リバーシ(1)

    無料版購入済み

    緊迫感のあるストーリー。癖のあるベテラン刑事のセリフがちょっとクサい。ハラハラ、ドキドキさせる展開が期待出来そう。

    #怖い #ダーク

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    2022年09月28日
  • ヒストリエ(1)

    50G

    ヒストリエ

    寄生獣の岩明均先生の作品です。絵も好きで面白いのですが、なにせ発刊されるのが遅すぎるのですよ。11巻買ったのが20197月23日、10巻が2017年3月23日。これはもう作者も遅筆と述べているが私の寿命が尽きるまでに完結出来ないのが物凄い濃厚なので残念ながら星三つですね。多分つぎの巻でてももう買わないつもりです。あと10年生きてるかどうかだともう無理w

    #切ない

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    2022年05月19日
  • ヒストリエ(11)

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    武力で叩きのめしたかと思えば_次は懐柔_敵勢力の分断と_迅速な外交戦略 没落したオレスティス豪族 地位あるマケドニア貴族 「心がない」ってのも場合によっちゃ武器になる 理不尽に喧嘩を売られた場合は「正義」の心構えて立ち向かい_時に勢い余って相手を殺してしまう事もあるだろう それは王宮内で少々退屈に日々を務める兵達への福利厚生の意味合いもなくはなかったが まるで底知れぬ悲しみと…そして怒り

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    2022年04月27日
  • ヒストリエ(10)

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    戦死者の遺品を漁る 「雲泥」と言って良い程技量・力量に差があった 後は速やかな講和だが テーベは実質的な占領下_対しアテネの独立は保たれたものの_長きにわたりエーゲ海を支配した「海上帝国・アテネ」はここに消滅した 侮れぬ権限を与える以上スキタイの血のままが望ましい この世の柵

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    2022年04月25日
  • ヒストリエ(9)

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    自分と異なる世界に対しての十把一絡げが「決めつけ」や「偏見」を生み_延いては戦の元となる 贈賄用の品々 今は自由の軽さと重さ存分に味わっております 斜線陣本家本元の我等だからこそ!その弱点をもより深く知るのだ!

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    2022年04月19日