岩明均のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
なんか 久しぶりの更新だ。
4月から生活が様変わりしたために、生活適応の努力に奔走していたのと、まぁ本は読んでいるのだけど、続き物を読んでるために更新できなかったり、あとは読みかけが全て。
良くないな。でも、充実はしてたかな。疲れて本読みまくるようになったら、多分もっと良くない。
これ、寄生獣描いた人なのね。あれ、読んでみたいけれど、まだ読んでおらなんだ。
絵の構成だとか描かれ方が迫力ある感じ。
「骨の音」に、興味を惹かれて買いました。
村上春樹の本を読んでいたから。
あぁ、現実はやはり、本の中の世界や、自分の中の世界よりも、彩り豊かで、気持ちの熱くなるもので、 -
Posted by ブクログ
春日武彦『顔面考』の「顔カタログ」に引用されていた表題作「骨の音」の
一コマが前から気になっていたので、他の本を買うついでに購入(失礼☆)
諸星大二郎初期作品系の不条理ホラーを想像していたけど、
読んでみたらそうでもなかった。
何かに取り憑かれたような、ちょっとイカレた雰囲気の女の子と、
彼女に惹かれてしまう男――という図式がメインのような。
ただ、そんなに怖くはないけど、狂気を感じる。
逆に言うと、狂気を感じるが怖くはない。
それは何故かと問うならば、そこに描かれた女の子たちにとっての強迫観念が、
自分に心当たりのない性質のものだから……かもしれない。
でも、マンガとしては面白いので、時々読 -
Posted by ブクログ
古代ギリシアのお話。
「ヘウレーカ」から、アルキメデスが主人公だと思っていたけれど、
アルキメデスに関わった、一人の青年が主人公だった。
話は面白かったし、アルキメデスの発明についても触れられており、
また、歴史も少しだけ分かる。
が、どこか中途半端さも感じた。
「ヘウレーカ」は、
アルキメデスが銭湯に入っているときに、「浮力の原理」を発見し、
嬉しさの余り、「ヘウレーカ」「ヘウレーカ」と叫びながら、すっぱだかで家に帰ったというお話が元になっているらしい。
「ヘウレーカ」の意味は「みつけたぞ!!」
ちなみに、このマンガでは上記の話はまったく関係がない。