ヒストリエ(6)

ヒストリエ(6)

814円 (税込)

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カルディアの門を開けさせた才気を見込まれ、マケドニア王・フィリッポスに書記官および王立図書館の管理者として雇われたエウメネス。貴族や職人たちと交流を深め、「王宮日誌」の編纂に携わる中、、エウメネスは運命の人――アレクサンドロスと……そして謎のヘファイスティオンに出会う!! のちにアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの、波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作!!

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  • ヒストリエ(1)
    期間限定無料版あり
    759円 (税込)
    舞台は紀元前。奴隷の身分にありながら、豊かな教養と観察眼、判断力、そしてそれらを駆使して行動を起こす度胸を兼ね備えた、不思議な青年・エウメネスがいた。あの偉大なる哲学者・アリストテレスの逃亡を助けたりしながら、彼が目指していたのは、「故郷」と呼ぶカルディアの街……。のちにアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの、波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作が登場!
  • ヒストリエ(2)
    期間限定無料版あり
    759円 (税込)
    都市国家カルディアで、街一番の名家に育つエウメネス。子供ながら、ギリシアの書物に通じ教養が深く、成績もずば抜けて優秀。才のない兄・ヒエロニュモスは、親に比べられて面白くない。ある日、ヒエロニュモスは仲間に誘われて、まだ授業でならっていない拳闘でエウメネスを叩きのめそうとするが……? のちにアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの、波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作!!
  • ヒストリエ(3)
    期間限定無料版あり
    759円 (税込)
    ギリシアの自由市民として育てられたものの、蛮族出身の出自が暴かれ、奴隷の身に落とされた少年・エウメネス。奴隷を酷使する商人に買われて、スキタイ族の活動領域であるオルビアに向かうことになったエウメネスを待ち受けるのは、過酷な奴隷人生。しかし、オルビアに向かう船で、思わぬ出来事が……!! のちにアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの、波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作!!
  • ヒストリエ(4)
    759円 (税込)
    奴隷として新しい土地へ向かう航海の途中で船が難破し、ボアの村民に拾われたエウメネスは、奴隷制度のない土地でいつしか立派な村民の一人として成長した。長く平和が続いたが、ついに、領地を狙う近隣都市との戦が!! エウメネスはその明晰な頭脳を活かし、一網打尽の作戦を決行する……! のちにアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの、波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作!!
  • ヒストリエ(5)
    759円 (税込)
    作戦が成功し、ボアの村とフィレタイロス家との戦いを勝利に導いたエウメネス。しかし、フィレアイロス家とボアの村が友好関係を保てるよう、参謀であったエウメネスは村を出ることを選んだ。かくして放浪の旅に出たエウメネスは、アリストテレスに出会い、そして故郷・カルディアへと……物語が大きく動き出す!! のちにアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの、波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作!!
  • ヒストリエ(6)
    814円 (税込)
    カルディアの門を開けさせた才気を見込まれ、マケドニア王・フィリッポスに書記官および王立図書館の管理者として雇われたエウメネス。貴族や職人たちと交流を深め、「王宮日誌」の編纂に携わる中、、エウメネスは運命の人――アレクサンドロスと……そして謎のヘファイスティオンに出会う!! のちにアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの、波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作!!
  • ヒストリエ(7)
    759円 (税込)
    マケドニア王フィリッポスに見初められ、書記官となったエウメネス。そこで出会った王子アレクサンドロス(後の大王)の二重人格の秘密に触れ、さらには王の依頼でマケドニア将棋を開発する。一方、マケドニア軍は近隣に覇を唱えるべく東進を開始。拠点になるのはエウメネスが育った町カルディア。マケドニア軍の一員としてエウメネスは旧知の人々と再会した。目指す攻略先はビザンティオン(現在のイスタンブール)である。
  • ヒストリエ(8)
    759円 (税込)
    正式にマケドニア王家の家臣となったエウメネスは、マケドニア軍の遠征に従軍する。目指すは重要拠点ペリントスとビザンティオンの2都市。だが、その守りを固めるのはアテネの将軍“英雄”カレスと海戦の名手・フォーキオンだ。ギリシア世界最強を誇るマケドニア陸軍をもってしても難敵の登場である。苦戦必至の状況下で書記官エウメネスは戦場への影響力を高めていく!
  • ヒストリエ(9)
    759円 (税込)
    フィリッポス王率いるマケドニア軍のギリシア遠征に従軍したエウメネス。軍はアテネの将軍フォーキオンによって撃退され、マケドニアに帰還する。エウメネスは元老アンティパトロスの命でフォーキオンへ工作活動をするべくアテネに少人数で潜入、そこで思わぬ人物と再会する!
  • ヒストリエ(10)
    759円 (税込)
    エウメネスは、アテネ近郊・ピレウスで懐かしいカロンとの再会を果たした後、進軍してきたマケドニア軍と合流する。マケドニア軍は、強国テーベからの援軍を得たアテネ軍と対峙。場所はギリシア中央部カイロネイア。ギリシアの覇権をめぐり、史上名高い「カイロネイアの戦い」が始まる!
  • ヒストリエ(11)
    759円 (税込)
    エウメネスは恋人・エウリュディケがフィリッポス王の第7王妃となること、自身が「王の左腕」に選ばれたことを知り、引退を決意する。その頃、どこか王子アレクサンドロスに似た男・パウサニアスが不穏な空気を漂わせていた。パウサニアスの過去には何が? そして彼はエウメネスとどこで交差する?

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    購入済み

    転機となる登場人物

    2024年02月22日

    序盤は主人公の人間味がメインでいろんなキャラクターがつぎつぎ絡んでいるが、中盤というか本番というか、いよいよアレクサンドロス(のちのアレキサンダー大王)が若者として登場してくる。
    キャラの濃さでは主人公をしのぐ描写と複雑な人間模様がでてくる転機の巻。

    #切ない #感動する #深い

    0
    購入済み

    エウメネス以外も

    2021年11月16日

    主人公であるエウメネス以外のキャラクターの描写も面白い作品。今回は若きアレクサンドロスが中心になった話があり、面白かった。

    0

    Posted by ブクログ 2016年02月10日

     表紙に登場したヘビの痣のある優男が13歳のアレクサンドロス3世、後の大王である。
     父フィリッポス王はアレクサンドロスの母オリュンピアスから彼を離したいということもあって、貴族の若者たちの学校ミエザを作る。ここでアレクサンドロスの剛胆さと繊細さ、民主的な性格が描かれる。さぞや名君となるだろうという...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2011年10月29日

    これは本当に毎回読み応えがあって面白い。
    「寄生獣」も面白かったけどこっちの方がテーマも歴史モノで好きだし。
    アレクサンドロス大王の書記官が主人公ですが
    当時の風俗もわかりやすく、なによりドラマチックな展開が淡々とした筆致で描かれて感情を揺さぶられます。
    今一番次が気になるマンガです!

    0

    Posted by ブクログ 2011年09月08日

    主人公の聡明さに惹かれます。

    絵はタンパクな印象ありますが、表現はグロテスクです。
    (この作者はあっさりグロい描写よく入れます。)

    命のあっけなさみたいな表現はこの漫画が今までで一番上手いと思います。(変な感情移入は挟まないので)

    話のスケールは壮大で、主人公のその時代を生き抜く様にいつも感嘆...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2011年06月11日

    歴史は苦手です‥
    だからこそ感じられる面白さがある!
    無機質な死と無限の可能性を感じる事ができる世界。
    その中でこの物語はどこまで驚かしてくれるのだろうか!?

    0

    Posted by ブクログ 2011年05月14日

    アレクサンダー大王の書記官を主人公にした『寄生獣』作者の最新作。紀元前アレクサンドリアを学べる漫画って少ないと思うしストーリーも相当面白い。

    0

    Posted by ブクログ 2011年03月03日

    この作者の独特の空気感、リズム感みたいなものが好き。ひょうひょうとした主人公が一瞬見せる鋭さとか。。

    話にもどんどん引きこまれていく。大きなジクソーパズルを少しずつ少しずつ完成さえていくイメージ。。

    馬のシーンは思わず「あっ!」と声が出てしまった^^;

    0

    Posted by ブクログ 2010年10月24日

    1~6巻まで。

    マケドニア王国のアレクサンダー大王に仕えた書記官の話。
    プルターク英雄伝にも出てきたらしいのだが、覚えていない。

    やはりこの作者は面白い。続きが気になる。

    0

    Posted by ブクログ 2010年06月15日

    この人の漫画は、ドキドキする。救いようのない展開になるんじゃないかとドキドキさせるわりに、それが淡々と描かれているので、なんか、身近にありそうなドラマってかんじで、その身近さがまたドキドキするんだよなー。

    0

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